私のどっか生きたい病は何も遠くに行かなくてもいいの。
小半日そこらへんをぶらぶらすればいいの。
それだけで十分満足なのだけれど。
満足させてくれる景色が思いつかない。
佐渡の自然を堪能してきた直後だから、さすがの舞岡公園もちょっと敬遠。
佐渡では思い立ったらすぐにチャリンコぎこぎこしていれば、
気に入ったところでちょこっと立ち寄って、好きな小道をぶらぶらできる、なんて最高なのよ。
そんな一画。
朝露で濡れた草が踏みしだかれただけのあるかなきかの小道。
サラシナショウマ ヤマトリカブト
ノコンギク
ミゾソバ
いつもお出まし願っているイヌタデ エノコログサ ツユクサも顔を覗かせて
いちばんのお気に入り 秋らしさ満点
草を踏みしだいて歩いていると靴も靴下もがびっしょり濡れて。
「草があるとこ行くときゃ、長靴履いて歩かにゃ、らちかんよ」
とニリンソウオジサンに言われたことを思い出す。
おまけ。
外海府は農道の整備された道