まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

箱根のヘンリー・ムーア 佐藤忠良 朝倉響子

2017-10-02 08:55:03 | 自然・風景

室内でスポットライトを浴びた彫刻を観賞するのもいいけれど、
屋外での鑑賞は気持ちがのびやかになる。箱根の山を背景に緑の木々に囲まれて
彫刻たちもいちだんと魅力を増すような、そんな気がする。

ホームページには、ヘンリー・ムーアのメッセージ

『ひとたび野外に出て陽を浴び、雨に打たれ、雲の移り行きを感ずるときには、
彫刻も生活の一部である』

が掲載されている。また「彫刻の置かれる背景として空以上にふさわしいものはない」と語っているとも。
そんなメッセージをそのまま受け取って・・・

「横たわる像:アーチ状の足」

「ふたつに分けられた横たわる像:ポインツ」

「母と子:台座」

ふたつに分けられた横たわる像 No.1

「ファミリー・グループ」 いちばん好きな作品

緑陰広場の庭園には、ムーアの彫刻作品11体のコレクションがある、と紹介されていますが、
私には5体しか見つけられませんでした。

つるりとして丸みを帯びた、抽象的なムーアの作品とは別にお気に入りの佐藤忠良さんの作品に
出会えてことは思いがけなかっただけに嬉しかった。

 

『マント』

 

『若い女』

そして朝倉響子さん 作品は初めて観るがひとめ惚れ、すぐさまお気に入りリストに。

『女』

行く前に多少なりともそこについて調べればいいものを、
帰って来てからおさらいして、ああそうなのかとかしまったとか。
ほんと、悪い癖だなと。そして懲りない同じことの繰り返し、いやはや。

 

コメント
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