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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

半僧坊の天狗たち

2017-12-08 09:13:08 | 自然・風景

建長寺の裏山にある半僧坊って明治23年創建というのだから歴史は浅いのね。
祀られている半僧坊大権現は火事を防ぐ「火伏せの神」とされ、建長寺を護る鎮守だそうで。

後醍醐天皇の皇子「無文元選禅師」(むもんげんせんぜんじ)が開いた
静岡県浜松市にある方広寺が半僧坊の本元。

半僧坊信仰が全国に広まったのは明治時代で、方広寺の山火事の際、
円明大師(無文元選禅師)の墓と方広寺の鎮守「半僧坊」が類焼を免れたことから、
半僧坊の威徳によるものという評判が広まった。

なんてことを知ったのはいつものように遠足終わりの復習の成果。そしてすぐに忘れる。
半僧坊大権現の前の岩肌を見て、なんでこんな天狗が多いのだろう、面白いわねの感想
しか持たなかったのよ。ほんと実に可愛いの、からかいたくなるの。

半僧坊への道、復習ね。

 

石の道をずいずい進むと お出まし。

こんなふうに小天狗たちがお迎えしてくれるの。不謹慎だけれど笑っちゃう。

笑ってるくらいだから写真も適当。

で、横の階段を上る途中「待て!しばし」の中くらい天狗。

見得を切っちゃったりして。
ほら、けっこう仕事しているでしょ。私なんか邪悪なやつ!回れ右と止められてもおかしくないの。

ま、そこはそれ、かいくぐって。大天狗様、威厳たっぷり。さすが建長寺の鎮守だけあるわ。

帰り道。
あれ?そんなところにおまえいたかい。2度目の含み笑い。

 ○○のつもり。



 

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