ちょうど『孤篷のひと』を読んでいたら、作者の葉室 麟さんが亡くなったことを知った。
図書館の書棚で名前を見るたびに、きれいな名前だなあと思っていたが、一度も手に取ることはなかった。
男性作家の作品は、どうも好きになれないからどうしても敬遠しがちで、
ほんとに限られた作家しか読んでいなかった。それが。
小堀遠州のことを書いた小説、利休つながりでふと読む気になった。
たまたまが、こんなこともあるのだな、との思いにつながって少しだけしんみりした。
庭で「私たち元気です、寒さなんんて関係ありません」とばかりに咲き続けている花3種。
*スイセン 正月の花に役立ってます
*カレンデュラ(なかなか名前が思い出せなかったのでちと不安)
お仲間に「冬知らず」という名を持つのもいます
*スィートアリッサム 斑入りの葉が素敵