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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

野菜高騰の折

2017-12-21 08:47:31 | 

洗濯物を干していると指先がかじかんでくる毎日。
今朝の空。

冷蔵庫の野菜室のさびしいこと、スカスカしているのよ常にも増して。
葉物がない緑がない。お値段髙くて買うの遠慮する。
せめて庭の葉っぱでもと。
この寒空の中でもがんばって茂らせた葉を見るとつい、ね。
いかんいかん。妄想よ妄想、そんなことしません安心して。

*アネモネ 11月5日にはまだひょろひょろだったのが

今じゃもしゃもしゃ 柔らかくてサラダにしたらおいしかろうと でも間引かなきゃいけないんだろうな

*アカンサス 北風を避ける場所にいるせいか凄いのよ成長が ちぎってお浸しにしたいくらい

*カラー 寒さに弱いと思っているのに今のところ生き生き シュウマイとかの下にはどうかしら

*アスパラガス いくらなんでもあなたを食するのは遠慮します

*スイセン ニラと思って食べてはいけません 猛毒がありますから

そんなもしゃもしゃ葉っぱたちとは縁がなく どういうわけかぽつんとひとつ *ゲラニューム

 

取り残された *ヤマボウシの葉

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夫たちの食習慣

2017-12-20 08:06:06 | くらし

妙齢の女性6人が集まるとほんとよくしゃべる。
さすがの私も口をはさむ間がない、間がないがかろうじて隙間を狙って割り込んだ。
ひと言くらいはね、言っておかないと私の近況を知ってもらえないというもの。まあいいんだけれど。
なんとなく、そこはそれ、ほれ、ね。私にも顕示欲ってものがある。
で、夫のかりんとネタ披露。すかさず、
「あんた、ランク内に入っててよかったじゃない!」の声。いやあ、思ってもみなかった反応。さすが。
すごいわあ、その切り替えし、としばし感心したわ。

そこから夫たちの食習慣びっくり話が展開した(ちと大げさか)。
私たちの年代だから長男は長男の扱いを受けて育ってきている。
食べ物を残すことは、もったいないままならん罪悪であるの教えを受けて育ってきている。

ツエコチャンの夫は豪農の長男。新婚当時。
料理した皿を食卓に並べて自分は他の何のかんのをして、さてと食卓見たらなんも残ってなかったんですって。
「わたしのが何にもないよ」と当然抗議。妻が座ってから一緒に食べる、なんて習慣がなかったのね。
まずは自分が食べて当然、だったのね。
今はだいぶ良くなったそうだが、それでも自分が食べたいものをさっさと全部食べてるってこぼしてた。

それを聞いたヨウコチャンも、
うちもそうよ、お腹がいっぱいになっても残ってればもう全部食べてるんだから、残せばいいじゃないのよね。
ってこちらは健康面を気にして。

もうひとりのヨウコチャン。
「だから、家は全部一人ひとりに盛り付けるのよ。そうしないと夫が何で食べない何で残すってうるさいんだから。
一人ひとりなら自分が食べたい量だけ、嫌なものは入れなきゃいいんだから」
するといっせいに、だって面倒でしょお皿もいっぱい洗わなきゃいけないじゃないの、のブーイング。遠慮なし。

おもむろにカズコチャンが締めた。
「うちのもそうなのよ、お皿に残ってればお腹がいっぱいだって分かってるのに空になるまで食べるのよ。
だから教えてあげてるの。たとえば煮物だったらさ、
ニンジンひとつダイコンひとつゴボウひとつこんにゃくひとつ残っていても新しいお皿に盛りつけたら
明日の一品になるのよ、だから無理に食べなくていいんだからって残していいんだから」

みんなして笑ったわそりゃあ。
それにしてもいろいろね、
私はちょこっと残す夫に「そんな鼻くそほど残さないで全部食べて」って強要しているのにね。
最後にヨウコチャン、食べきれなかったパンをいちおうお店の人に聞いて、
「明日の私の朝食にするわ」
と、お土産にもらった紙ナプキン役立てて、包んでバッグに仕舞った。

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黄昏のイルミネーション 恵比寿ガーデンプレイス

2017-12-19 08:54:04 | くらし

寒さに震えたけれど、ここまで来たからにはぐるり1周くらいはせねばならぬ。
夜は待てないけれど黄昏どきもそれはそれで美しい。

世界最大級を誇るバカラシャンデリア「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」への道

 

 

 

 

シャンデリア前ではイベントも

 

クリスマスツリーへと

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なんとも中途半端な1日

2017-12-18 09:29:25 | くらし

行くべき場所が決まったら、それをもとにスケジュールを立てる作業は大好き。
あれこれ考えて、それに合わせてあれこれ行動計画を立て、思った通りの結果を得られた時の時の快感たるや。
快感の経験があると、反対のときの消化不良たるやいつまでも後を引いて。

それが昨日はまさにその連続。
飯田橋西口11時半集合となれば、日曜だから娘家族は家にいるちょっとだけ顔を出して。と。
朝もはよから出かけたはいいが、バスの遅れ電車乗り遅れで結局1時間も居られない慌ただしさ。

飯田橋から  

歩いてすぐのこちらで女性6人の集まり、6人でも10人分くらいのかしましさ。

 皆からお土産頂いて。空身で行った気の利かなさ。

どんなに遅くとも2時には解散だろうな、それなら次は恵比寿で映画観よう、
2時45分開始だから十分間に合うわ、なかなかだうん。なんて悦に入っていたけれど。
話弾んで結局終わったのが2時半過ぎ。そこで諦めればいいものを二次会のお誘い断ってまで決行。
おまけに恵比寿ガーデンプレイスへの道まで間違ってさらに時間は経過。

窓口の人に「だいぶ経過してますけれど」と言われても「いいのです」と頑固に入場の意思を示す。
いいのストーリーは。
6万余枚の動く油絵で制作されたというアニメ映画がどんなものか観たかったの。

『ゴッホ~最後の手紙~』
http://www.gogh-movie.jp/index.php#intro
(このホームページはとてもよくできています、よろしかったら隅々までどうぞ)

あのうねうねしたゴッホのタッチがそのまま生かされていて、ときどき見たことあるなという人物画が出て。
なんてえらそうなこと言ったけれど、適度な暖房とランチで飲んだワインが効いてきて。
はい、寝ました。まことに中途半端、なんともはや。

 

外に出てみれば黄昏どき。暗くなるまでお店ぶらぶらの計画があまりに寒くてそれどころではない。

もう夜を待てない、今日は遅くなる予定が手がかじかむくらいの寒さにめげて帰りたい一心に変化。
大きなツリーやバカラ シャンデリアも黄昏どきのそれでいいや、と。

 

はああ、のなんともな結末に。
6時半帰宅の何もかも中途半端な1日だったけれど、でもまあいいや。
美味しいところかじりだと思えばとあくまでもポジティブ思考。(負け惜しみ)

 

 


 

 

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冬の日差しを浴びて 団地の朝

2017-12-17 07:30:31 | 自然・風景

思ったより暖かくて。
原チャリ走らせても身を震わせなくて済んだ昨日。
図書館と地区センターに所用あり。気持ちよくてよかったわ。

地区センター前の団地群。
私が住んでいる地域とはまた違った団地の風景。
昭和の時期、広い土地に建てられた大きな大きな団地だ。
山を切り開いて造成された面影がそこここに残っている。

 

 

 

 

公園にも広場にも誰もいない。

さて、今日は飯田橋で中学同級生の集まり。忙しい1日になりそうです。
行ってきます。

 

 

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野菜嫌いタバコ好きの近ちゃん

2017-12-16 09:01:06 | くらし

オヤジ同級生「近ちゃん」
小柄で穏やかな風貌に似ず、なかなかやんちゃで笑えるようなエピソードの持ち主なの。
若かりし頃、牛乳屋でバイトをしていた近ちゃん、近くでアルバイトしていた奥様。
そうです、ご想像の通り、そういうことになったのよ。
奥様は「この人の実家に行くと私が悪者になっているから行きたくない」と言っているそうで。
これ以上の顛末は差し障りがあるから言えないけれど、奥様の言葉とドラマのような出来事があったことで
適当に妄想してくださいませ。
私は同級会で1から10まで聞き出したからね、事実です。 


私が直接話すのは同級会ぐらいだけれど、夫が一緒に飲みに行くのでそこからの情報を聞くことができて、
「おもしろいね、近ちゃんは」となる。

愛煙家でタバコが手放せない近ちゃん、長男のお嫁さんがキャビンアテンダントでどこそこの煙草を
箱買いして近ちゃんにお土産に。
奥様はそれを1日13本と決めて近ちゃんに手渡すそうな。当然足りない場合もあるわけ。
だってね、一度グループ旅行したことあるけれど、どこへ行ってもまず喫煙場所を探す。
いないなと見渡すと、愛煙家仲間3人でぷかぷかやっている。
東海道新幹線でもすぐに「行こうぜ」と誘い合って喫煙場所に行く。その頻度たるやびっくりなわけよ。
そんな人が1日13本なんて、奥様にばれないようどこで調達しているのだろうね。

近ちゃんは超がつくほどの野菜嫌いだそうな。
どこの食堂でも野菜がついていると「いらない」って除けるんですって。
「草じゃないか!」
「鳥のエサじゃないか!」
そんな感じでほとんど食べないんですって。
とんかつに添えてあるキャベツなんて、取ってくれと言うほど。
行きつけの小料理屋さんは、そんな近ちゃんの好みが分かっているから最初から出さないんですって。

喫煙家で野菜嫌いの近ちゃんが熱心に人間ドッグの検査受けているのがなんとも笑えて。
その前に生活習慣食習慣見直せと言いたい、が。あれ?反対か、そんなんだから受けてるのか。
「俺、どっこも悪くない」そうだ。

ともあれ旅先の道の駅で奥様に電話し、
「大根とブロッコリーを買ってきてくれと言われた」とかで、仲間に見分け方を聞いたりするマメさ。
夫に近ちゃんの爪の垢でも煎じて飲ませたい。
今ね、奥様はほんの少しの野菜を茹でて、近ちゃんに食べるよう強要しているんですって。
素敵な夫婦だ。
愛嬌たっぷりの近ちゃんの顔が浮かぶわ。

 

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夕食後の会話

2017-12-15 08:38:35 | くらし

2合の晩酌をやっていい気分になってごろりと寝ころんだ夫が、
「明日はゴミの日だったよな」と言う。そうだ!
ゴミ出しは夫の役目。そのくらいはやらねば食べさせてあげない。



「寝る前に行っとかんなん」
食後、テレビの前でごろりと寝ころぶのはルーティン。
ソファなんぞというかさばる物は我が家にはない。
ホットカーペットの上に寝そべって毛布を掛けるという定番スタイルのだらしなさ。私も同じ。
だからそこに寝転んでテレビ桟敷陣取る前にということなの。

「おれも捨てようかな」
そうだそうだ!それがいいわ!
「後から来た人がびっくりするだろうね。ごみ収集の人もたまげるよね」
と言ってから、あの網でできたカラスイケイケゴミ収集箱に、夫が体育座りして蓋閉めている図が浮かんで。
もうおかしくておかしくて。腹抱えて笑った。

「ヤマモトサンもイクカワサンも来るだろな」って夫。
ご近所の旦那さんの名前あげるから、またもや男3人があの網目収集箱に並んで座っている図が浮かんで。
笑いは3倍に脹らんでくるわけよ。
「イケカワサンは来ないな、ヤマモトサンは入るな」
なんて私は何の根拠もないのに適当に言ってなおも笑う。

「名付けて『ジジ収集箱』。どう?」
最高じゃないの、我ながら。
いやあ笑ったね。二つ折りになって笑ったね。
まったくおバカな我らのどうでもいい会話。

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京都土産は

2017-12-14 08:59:02 | くらし

このところ旅番組をちょこちょこ観ている。紅葉特集。
あまりの美しさにため息つくことしばし。山々の紅葉、お寺の紅葉、そして京都の紅葉・・・
そうか、嵐山のあそこのお寺も紅葉の名所だったのね、来年はぜひ行きたいものだ、なんての感想。
だがしかし、待てよ、なんといったって人が多いのはほんとに疲れる、それだけで意欲半減だわと。

 金閣寺

今秋の京都旅行で、たった二日なのに疲れのため夫が不機嫌になったことは報告済み。
慣れてないのよ、大観光地の人の波に、個人旅行に。そのためにお土産探すなんてとんでもない。
京都駅の新幹線待合室でひたすら待つこと1時間。
もったいないなあと思うけれど、私もお土産探しは好きじゃないからすぐにまあいっかとそのまま。

そんな我らのお土産がひとつある、これが優秀なのなかなか。
『わく子さん』
そう、電気ケトルのわく子さん。

 平等院

ホテルの部屋で、夫が家の習慣そのままにお茶を飲もうと、備え付けのケトルでお湯を沸かした。
あっという間に沸いてびっくり仰天、天地が引っくり返るほど。
なんといってもアナログ製品に囲まれているわが家だから便利なものを見ると驚く。
で、夫がすっかり気に入って「いいなあいいなあ」連発。めずらしい。

それほど言うならと、帰ってからすぐに家電量販店で購入。
今やわく子さんは朝昼晩大活躍しているの。
やかんで沸かしていたときは、沸くまでの時間は夫のトイレタイムだったのが、
わく子さんがせかすのでトイレに行く暇もないとぼやく始末。
京都土産のわく子さんが思い出の品になるなんて、ね。

 知恩院

私はときどき、やかんでお湯を沸かしていたときの待っているぼんやりした時間の方がいいなと思う。
そんなに早く沸かなくてもいいのに、とも。
なんてことは内緒。

 

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好きな写真が撮れると

2017-12-13 08:58:00 | くらし

ちんたらちんたら書き続けてきたブログが10年を越して。
10年をひと区切りにしよう、なんてことを書いたこともあるけれど、
今や1日のスケジュールに組み込まれてブログをアップしないことには落ち着かない。いやはや。

でもほんと、正直、ブログ投稿をしないと私は日がな1日ううつらうつらとぼんやり過ごしていると思う。
今よりもっとよ。
だってね、家事は好きじゃない、趣味も特技もない、なんの意欲もない、のないないづくし。
こんなのがトドよろしく寝そべっていたらどうなると思います?恐ろしい。
ブログさまさま、私の性に合っていて飽きることがない。

旅行だったり読書感想文だったり、たまにの記事ありきの場合は別にして、
ほとんどが写真を見ていて、この写真とこの写真でこんな内容で書こうと適当に決めてうち始める。

「テーマを決めて(大げさ)」の写真を撮るときもあるけれど、たいていはコンデジ持参してのぶらぶら歩き。
気に入った風景や植物を撮ってパソコンで成果を見る。
そうすると、おおおおおーっ!
思いがけないお気に入りの写真が写っている時があるじゃないの。興奮するね、自画自賛するね。
横浜友なんか「どこがあ~?」って言うに決まっているけれど、
あくまでも自画自賛よ、それがいい、幸せったらありゃしない。

そんな自画自賛写真。

 

『冬の陽 光り輝く1』 舞岡公園

『冬の陽 光り輝く2』 駅前道路

『切り取った青空』 団地

この方たちも「あーあ、やっと日の目を見た」と言っています。
スマホや一眼レフカメラなんぞ持っていない私は、
「コンデジ!よく働いた、えらい!」と、盛大な感謝の言葉をかけて褒めます、ほんとよ。

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年賀状の思い出

2017-12-12 08:48:00 | くらし

佐渡のライブカメラ映像を見て。
あちゃあ~雪景色だ、海も大荒れだわ。ジェットフォイル全便欠航、カーフェリーも早朝は欠航便が。
この冬の悪天候の季節、よくぞ毎月毎月7年間、佐渡通いをしたもんだなあとしみじみする。
若かったのね、馬力もあったのね、たった4年の違いとはいえ今の様ではできないわ。ほんと。

 (2015.1.18)

12月に母が脳出血で倒れたことはすでに書いた。
もし私にその量の出血があったら確実に即死だったと医師に言われたから、やっぱり危篤状態だったのね。
私はぼんやりだから少しも実感していなかったけれど。
それでもようやく落ち着いてきて(12月も半ばになったころだったと思う)、父と年賀状の話になった。
出そうか出すまいか思案のしどころ。
「どうしようか」
「もうちょっと待ってみんか」
二人ともはっきりしない。
そうよね、なかなか難しいところよね。待っているような持ちこたえて欲しいような。

で、結局、律儀でせっかちな父が「もう出してもいいな」と結論付けて。
それを見計らったように新潟の叔父から電話が。
「年賀状、出してもいいかや」って。
今となっては笑い話のような話。

 (2016.1.9)

その父も亡くなる前年はもう頭が混乱していたのね。
年賀状を出すから去年と一昨年の年賀状出してくれ、それ見て決めるからと言うの。
差出人を読み上げ、その人には出すその人はもう出さないと選別して束ねておいた。

「こっちが出す人だよ」と見せるも、翌日になるとまた葉書をごちゃごちゃにして
「どっちだったっけ、分からんなった」と言って、最初からやり直し。
最初の内は笑っていたけれど、2回も3回も続くとね。
当人は落ち込む、私はあきれる。もう大変でした。
「96にもなったんだから出さなくてもいいよ、来た人にだけ出せば」で一件落着した。

 (2016.1.9)

ほんとうに年をとると・・・の実話。私だってどうなることやら、こればかりはなかなかだわ。

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