まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

6月定例会は気合を入れて ホテルニューグランドランチ

2020-06-10 08:52:59 | くらし

2月に三渓園観梅以来の横浜友定例会。
3か月分の資金つぎ込んでもいいわね、と我らにしては少々高いホテルニューグランド
イタリアンレストランを予約した。うん、いいの。
店内が広い、テラス席もあるから大丈夫だろうから、安心サービス料も含まれる。

となると、後はお決まりのコースを散策。
港の見える丘公園から山下公園、後は目の前のホテル。


最高気温29℃の昨日も、港の見える丘公園は高台にあるから風が吹き抜けて
まことに気持ちがよい、暑さは気にならない。
が、山下公園に来たらさすがに暑い、湿気を帯びた暑さ。こりゃあたまらん。

ちょっと早いけど、いっかということで飛び込んだわ。

山下公園側からいろいろな植物越しのホテル。
レストランは三蜜回避のテーブル仕様で。なかなか。
お二人お客様も横並びで座る。
我ら3人も2対1のテーブル仕様でお隣とは間が空くの。
会話は耳を傾けないと聞こえない。ふんふん。




前菜 パン パスタ デザート コーヒーのメニュー。
お腹もいっぱいになり満足満足のいい1日だったわ。

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広々公園 終わりに近いバラたち

2020-06-09 08:24:46 | 植物

暑くなってきてからというもの、散歩も何も行かない行きたくない。
トドやアザラシよろしくごろごろと寝転ぶばかり。
1日の歩数なんて数百歩。
いいのよ、と言いたいところだがさすがにこれではいかんと。
地区センター封鎖前に借りていた本をようやく返却しに行ったのが昨日。
途中ちょっくら寄って1周しようと広々公園へ。
1周したら1500歩、なんだこんくらいかと舌打ちしたい気分になったけれど、
まあグダグダよりはましだなと納得して、いっか充分なんて褒めた。


片隅にまだバラが残っていてお出迎えよ。
ベテランボランティアさんがお手入れしていた時はもっと行き届いていたのにな、
何て詮無いことは言うまい。
カタログよろしくずらずらっと紹介。めずらしく名前も撮っていたので紹介。

 パパ・メイアン

 ゴールデンボンバー

ハマミライ

クリスチャンディオール

アバウトフェイス

マリーアントワネット

レスポワール

ハンスゲーネバイン

ヨハネパウロ2世

ノックアウト

「趣味の園芸」で講師の白砂さんが一押ししていたバラ
これからは環境にやさしいバラが(薬剤散布しなくていい)求められるって

 薫乃

そしてわが家で咲くはずだった愛しの*薫乃さん
やっぱり器量良しだわ あああ

 

さてと。
この暑い中、これから横浜友定例会に出かけます。
2月の三渓園以来だわ。
室内に入るからご迷惑かけちゃいけないと検温なんかして。気合が入る。

 

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街路樹に寄り添って*タチアオイ

2020-06-08 08:31:38 | 植物

昨日、タナベサンが蜂蜜を持ってきてくれた。
彼女は近所で健康麻雀のお仲間。
「蓋のところ見て」と言うから「どれどれ」と。まあびっくり!ご自宅産だなんて。
「どうかと思ったんだけど、主人の趣味で息子もいいんじゃない、と言うからさ」
ひゃあである。よくぞのご趣味、手間がかかったんだろうな。
わが家の狭い庭にも蜂がよく来ているから、少しはお役に立てているのかしら。

今朝、さっそくいただいた。
香りが強くさっぱりとしていながら滋味豊かなお味。堪能したわ。
ごちそうさま、ありがとう。

彼女の自宅前の緩やかな坂道を下りていくと、昔からの道路に突き当たる。
その道路は鎌倉街道に通じていて。反対方面は金沢方面に。
私が横浜に就職したときの風景と雰囲気はさして変わらない。
一車線道路の街路樹根元には*タチアオイが季節を彩る。

家の前にも。
信号いくつ分の距離の間になるだろう。
どなたかお世話してくださっているのだろうな。

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コロナ以後のレジ

2020-06-07 08:57:32 | くらし

夫がこのところ「蚊が出た」とうるさい。
ブーンと顔の周りを飛んでただの眠れなかっただのとうるさい。
蚊取り線香焚いても飛んでたとうるさい。
ほんとかいなと疑う私。だって蚊の気配なんてひとつもないんだからさ。
気にならない私は右から左へと聞き流すの。

で、レジの話。

1000円以下の買い物だから現金で支払った。
お釣りをもらうべくボーっと突っ立っていたら店員さんが、
「そちらからお取りください」って。ごめんなさい。
そうだわ、コロナ前は落とさないでくださいね、
とばかりにしっかり手に握らせてくれていたのが、
コロナ後は自分であのお皿からお金を取ることに。納得。
ハンドtoハンドは密接だわ、何となく気持ち悪かったの。
このほうがずっといい。今後もこの方式にしてね。

私の前後ろお客はいないから、ついレジの方に言ってしまった。
「その手袋、大変そうね」って。気になっていたのよ。
苦笑しながら「暑いです」とのお返事。
そうだろうな、あのビニール手袋の中は汗をかいているだろうな。
いちいち手袋を取り換えている様子はないから、素手でいいのに、
とズボラな私は思う。
でも、お客のためではないのかレジの方の安全のためか、と考えなおしたら納得。
毎日不特定多数の人と接するわけだものね、その人たちが触った商品を数多く扱う、
そりゃあ不安だわ。不快でも我慢するしかないか。
さすがの私も、キュウリやトマトなどはバラ売りのものは買わない。
生野菜は直接口に入るから、どなたが触って戻したか分からない野菜は買わない。

レジでカード精算をしようとすると、
コロナ以後の近ごろは自分で操作するようになった店が多くなったのね。
「ご自分でお入れください」と言われても、挿入場所がどこか分からなくて
最初は器械の隙間に突っ込んだりして。
せっかちだから、すぐにカード挿入しようとして
「ちょっとお待ちください、準備していますから」なんて言われたりして。
何度か繰り返すうちにようやく慣れてきたわ。
いいいい。この自分で挿入方式はいい。
カードをレジの方に渡すなんとはなしの不安が消えて素晴らしいわ。
以後もこの方式でよろしくお願いします。

 

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6月の庭 *ニゲラ *ホタルブクロ

2020-06-06 08:58:35 | 

6月の庭。
なんどもしつこく言っているが、春仕様の庭なので花は徐々に少なくなって。
ちとさびしい。ま、いいけれど。

そんな中でこれまたひょろひょろの*ニゲラ
えっ?!ニゲラってこんなにひょろひょろだったっけと思うくらい。
ま、いっか。性に合っている。
昨秋苗で3本購入、ニューニゲラ。こぼれ種1本成長。


青が欲しくて購入 いつもなぜか白に変身するの

ニューの変わりニゲラ 存在感まるでなし だけれどおもしろい

こぼれ種からはやはり白だった

ニゲラはこちらも楽しめるからいい

そして、台所出入口の*ホタルブクロ。今年はえらくにぎやかよ。

そして ゲラニューム

こちらを最後にお隠れになった。
花の命は短くて ってなのもある。そうでもありそうでもなく。

 

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ユリの花咲く日本大通り

2020-06-05 09:23:37 | 自然・風景

 昨夕

わが家から地下鉄関内駅で降りて、日本大通りをぶらぶらしてくると、
ドアtoドアで約2時間。
歩数はJRの最寄り駅往復40分と同じくらい。
時間はかかるけれど自宅付近と違って、坂道がない風景が絵になるということで
たまに発作的に行きたくなる。
年会費払った敬老パス使えば、あとは何回乗ろうが無料ですものね。得した気分。
日曜日は通勤客の邪魔にならないだろうし、と。

この季節、植え込みに花がないことは分かっていたけれど、それはいっかと。
ハンギングバスケットとユリが咲いていれば、なと出かけた次第。
彼我庭園を出て横断歩道を渡り、海に向かって右側の道を歩くのはいつも通り。

 

後ろの建物は横浜地方裁判所

 


突き当りは海 天気が良ければ足を延ばしたけれどあいにくだからパス
横浜開港資料館前の横断歩道を県庁側に渡って

横浜球場を目指して帰途の道

 

 

 

県庁を背景に

 

イチョウの緑も濃い 後ろの建物は横浜情報文化センター

 

スタバにも寄らず帰宅。
2時間は私にはちょうどよい気分転換でして。

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地下鉄に乗って 関内周辺ぶらり

2020-06-04 08:56:08 | 自然・風景

いよいよ梅雨がくるな、と思わせる空模様。
さわやかな空気が恋しいわ。苦手な暑さが来るかと思うと、すでにうんざり。
チュッパは思ったより元気に登校しているようでひと安心。
なにしろひとみしりだからね、行きたくないなんて言うんじゃないかと恐れていたのよ。
あとは通勤し始めた娘が感染しないことをひたすら祈るのみ。神頼み。

自粛宣言解除の前日、えいっ!行っちゃえと地下鉄に乗って日本大通りへと。
その日は日曜日。なら電車も混んでないだろうし、通りも人は少ないだろうと。
電車なんて2か月乗っていないものね。ちょっとうれしくなったわ。
目論見通りの人出で、よかった。

地下鉄関内で降りて、旧市役所うらにちょこっと。

 

 

 

 

まだ荒れていなかったわ。
横浜球場を突っ切って彼我庭園へ。
オリンピックを見越して観覧席を増やした球場の姿はバランスが悪く好きじゃない。

彼我庭園入口。

球場傍の一角のこじんまりした日本庭園。落ち着く場所。

 

 

 

 

一回りして日本大通りへと。

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池波正太郎 鬼平犯科帳(七)『寒月六間堀』

2020-06-03 09:05:26 | 

「寒月六間堀」
いいタイトルだなとつくづく。

寒くて冷たい冬の夜、冴え冴えとした月が江戸の町を煌々と照らしている。
皆が寝静まったそんな夜、六間堀で事がおきる。
はたして・・・
うん、そんな情景が浮かんでくるのよ、タイトルひとつで。
『鬼平犯科帳』私はどうやら地名が入ったタイトルが好きなようだ。

平蔵はいつものように着ながしに編み笠の浪人姿で市中巡回している。
弥勒寺門前の茶店「笹や」で、若いころからの馴染みのお熊婆さんから
茶をもらってのみかけた、と何気もなく、弥勒寺の南、五間堀に
かかっている弥勒寺橋のたもとを見やって、
(や・・・・・?)
きらりと、眼が光った。

もうここら辺からすでに何がおきるのかとドキドキが始まるのよ。

 

平蔵は七十をこえた旅の老武士市口瀬兵衛
(垢じみた、よれよれの旅装を小柄な痩せこけた身につけ、
陽に焼けつくし埃にまみれつくした渋紙色の老眼の、目鼻立ちよりしわが目立った)

が、わなわなふるえる手でよれよれの鉢巻きをしめ、大刀を引き抜くのを注視する。
そして、尾行せずにはいられない悲壮さとあわれさを、老武士に感じてしまって。
息子の仇討ちをするというこの老人を、密偵や与力同心の手助けなく
自らひとりで助太刀することになるわけ。

その助太刀の場面の情景描写がこちら。
本所の堅川と深川の小名木川をつなぐ六間堀川南端にかかる猿子橋の西たもとは、
右が幕府の御籾蔵、左が深川元町の町家であった。
その御籾蔵の角地へうずくまっている市口瀬兵衛と仙次郎の前に、先ずあらわれたのは
長谷川平蔵である。


ドラマのワンシーンにみる映像がありありと。監督やカメラマンは腕の見せどころだろうな。
そして。その夜を池波さんが書くとこうなる。
青白い月光が、道を、家並みを、水の底に在るもののように浮き上がらせ、
寒気はきびしかった。

11巻まで読み終わったけれど、
この「寒月六間堀」のように盗賊が出てこない話は今のところない。
かように珍しい話だ。といきなり池波さんになったりして。
どの話もそうなのだが、ことのほか後味がまことにすっきりして心地良い気分に浸るわけ。
そして、しみじみとして温かいものが胸の内に広がっていくわけ。

ところで、池波さんは冒頭、平蔵に言わせている。
長くなるけれど引用しますね。好きな件なので。

火付盗賊改方の長官(おかしら)・長谷川平蔵宣以(のぶため)は、
その生い立ちが生い立ちだけに、
「四十をこえてみて、わしは、その二倍も三倍もの年月を生きてきたようにおもえる。
さればさ、もう生きているのが億劫になった」
と、妻女の久栄に、よく語りもらすことがある。

つまり、それだけ多彩な人生を体験してきたからであろうが、いまになってみると平蔵、
つくづくとこうおもうのである。
(つまりは、人間(ひと)というもの、生きて行くにもっとも大事のことは・・・・・
たとえば、今朝の飯のうまさはどうだったとか、今日はひとつ、なんとか暇を見つけて、
半刻か一刻を、ぶらりとおのれの好きな場所へ出かけ、好きな食べ物でも食べ、
ぼんやりと酒など酌みながら・・・・・さて、今日の夕餉には何を食おうかなどと、
そのようなことを考え、夜は一合の寝酒をのんびりとのみ、疲れた躰を床に伸ばして、
無心にねむりこける。このことにつきるな)

ま、私もそう思わなくもない。恐れ多いけれど。
が、私のそれは、思ったとしても平蔵さんのように、
日々命を張ってお勤めに励んでいるわけじゃないから、
どうしてもただの怠け者になって、どこの誰へともなく「申し訳ない」
と小さくなるのである。なんて。

それにしても池波さん、40代の平蔵にこんな述懐をさせるなんて。
(いや当時の40代は今とは比べ物にならないくらい老成してたものね)
ご自身にも思うところがあったのかしら、とこれは要らぬお世話。

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舞岡公園 季節は初夏へと

2020-06-02 09:07:33 | 舞岡公園

それにしてもよく眠れる。
以前は5時間眠ると御の字だったのが、近ごろは当たり前になってきて。
今日は6時間も。
途中3時ころ目覚めて用足ししたから、こりゃあもうだめかと思ったら、
なんと次に目が覚めたら5時だったからびっくり。
昨日は昼寝を1時間以上、布団に入る前にうつらうつら30分以上もしたのにね。
いよいよか、なんて。
ま、2か月ぶりに整体に行ってきたからというのもあるかもしれないけれど。
やっぱり、身体のメンテナンスは大事ね。

梅雨入り前の舞岡公園。すっかり初夏の装い。
いつものように駐輪場からもみじ休憩所へと。
アジサイの小道を上って。

青紅葉まぶしく

リョウブの蕾はまだ固い

ナツツバキの蕾もまだまだこれからと準備中

古民家周りのアザミ

もみじ休憩所に戻ってみると 元気な保育園児たちがお散歩中

歩道橋を渡って広いけやき広場で遊ぶのかな 元気な姿が微笑ましい

次は、ネムノキやリョウブ、ヤマユリ、オカトラノオが咲くころに訪れよう。

 

 

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舞岡公園 クワの実色付く

2020-06-01 08:22:39 | 舞岡公園

今日は雨交じりの重たい色の空。
婿さんが、我が家は何かある時にどうも天気が悪い、と言っていたけれどほんとだわ。
チュッパも今日から学校。
昨日は、何かと落ち着かないだろうから詳しいことは訊いていない。
スマホに、クレヨンしんちゃんのスタンプ送ってエール。
チュッパからはプレゼントしたチコちゃんスタンプが返ってくる。
「なんでやねん」「ボーっといきてんじゃねーよ!」
しんちゃんじゃエールにならないか。
何はともあれ、何事もなくこれからもずっと何事もなく過ぎてくれることを願うのみよ。

舞岡公園。
桑の実が色づき始めていた。季節は初夏へと。

黒くなって食べごろの実もあるが手は出ない

ほんの小さなカキの実が

ガマズミの花がまだ残っていた。

さあ6月が始まった。

 

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