私が道端の野草の中では愛でている*ヘラオオバコがそういう生物とは知らなんだ。
広々公園の空地にひょろひょろとした*ヘラオオバコを見つけた時は、
「あら、あんたここにもいたの」と嬉しくなったものだが。
それが「要注意外来生物」とはね。検索して初めて知ったわけ。ふーーん。
「要注意外来生物」
生態系に悪影響を及ぼす可能性があることから、適切な取り扱いが 望まれている生物で。
いわばイエローカード的存在の生物、法的規制はないそう。
現在、指定されている植物は84種で、ヘラオオバコのほか、ムラサキカタバミ、ハルジオン、ヒメジョオン、キクイモ、外来タンポポ種、ワルナスビ、ブタクサなどなど、そこら辺にいろいろある植物だわ。そうだったのか。
でもでも*ヘラオオバコ、やっぱり花は可愛い。
「刈り取りには強いものの、踏みつけには弱い」
と説明されているから笑ったわ。
私もおんなじよ。踏みつけには弱いから取り扱いには気を付けてね。