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いつものように夫は6時半過ぎに寝た。早いでしょ。
飲むともう一刻も早く寝たくてそそくさとベッドへと直行。
私もさて寝ようと、いつものように11時ころ寝室のドアを開けた。
エアコンかけているから部屋はそれなりに涼しい。
あれ?豆電球が付いていないなと。真っ暗は気になる。
豆電球つけて、寝る態勢完了。
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いつものようにエアコンのリモコンを確認した。
あらあ、23℃。まさかね。これで23℃か?とちらっとは思ったのよ。
23℃なんていったらひやひやもんじゃないの。それにしてはの冷え具合。
こんなんで朝まで寝たら死んじゃう、まったく!といつものように28℃まで上げる。
夫は自分が操作したのにわれ関せずで高いびき。
さてこれでようやく寝られるなと枕に頭をのせた。
しばらくしていると、生ぬるい風が顔を撫でる。えっ?!
何よ何、どうしたのかしら。変だわ。
やおら起き上がってリモコン確認、再び確認、懐中電灯で照らして確認。
『暖房』
の2文字が浮き上がってきた。まったくもう。
暖房付けてるなんて、信じられない。信じられなくても事実。
すぐにも起こして証拠を突きつけ説教したかったが、そこは優しい妻だから
ぐっとこらえて我慢した。
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夫は、リモコン、よく見もせずとりあえずそこらのスイッチ押したのね。
いつもの設定温度だと暑かったから、どんどん下げて23℃にしたのね、きっと。
まあまあ冷えたからそれで良しにしたのね。あああ。
熱帯夜に暖房。
これで昇天してたらどんな新聞記事が出るかしら。見たいもんだ。
私は寝そびれて悶々として、あちむきこっち向き上向きして。
夫がトイレに起きたから、やさしくあくまでもやさしく説教したわ(まさか)。
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昼間は昼間でエアコン切った部屋なのに、閉め切りにしたままで別の部屋へ。
私が2時間くらいして行ってみたらその有様。あああ、まったく。
戸を開けて換気するくらいできないのかしら、とむんむんする部屋で嘆いた。
賢い妻がいると夫は何もしなくなるのね、私があまりにできる妻だからいけないのね。
こんな夫でも、
「おはよう」と言えば、「おはよう」と返すから、やっぱりいたほうがいいのかしら。
寝不足でぼーっとした頭で考えている。