まるで、もう秋がきたのかと思うような、涼しい一日だった。
海蔵寺まで歩いてみた。
桔梗とノウゼンカズラも一息ついていた。
もみじは、もう秋がきたかと思い、紅くなっていた(笑)
網タイツ美脚の松子さんは、うれしくて逆立ちをしていた(爆)。
でも、すぐ真夏に戻るらしい。本当の秋は萩が咲くまでこないだろう。
まるで、もう秋がきたのかと思うような、涼しい一日だった。
海蔵寺まで歩いてみた。
桔梗とノウゼンカズラも一息ついていた。
もみじは、もう秋がきたかと思い、紅くなっていた(笑)
網タイツ美脚の松子さんは、うれしくて逆立ちをしていた(爆)。
でも、すぐ真夏に戻るらしい。本当の秋は萩が咲くまでこないだろう。
祇園祭は八坂神社のお祭りだから、宵山とか山鉾巡行より、神社のお神輿が練り歩く神幸祭が、むしろ一番のお祭り日なのだ。なのに、ぼくはまだ一度もみたことがない。たいてい、山鉾巡行が終わると、さっさっと京都を離れてしまっていた。今年は是非にと、念願の神幸祭のお神輿渡御を見学したのだった。
前夜に舞殿に奉安されている三基の神輿と子供神輿をみた。輝くばかりのうつくしさだった。三基の神輿は、それぞれ、中御座(六角形/スサノヲノミコト)、東御座(四角形/クシイナダヒメノミコト;スサノヲの奥さん)、西御座(八角形/ヤハシラノミコガミ;夫妻の子供)である。何角形であるかで、容易に神輿の判別ができる。
(前夜の舞殿内のそれぞれの神輿)
まず、本殿前の舞殿の前で見学した。
舞殿から神輿が一基ずつ下ろされ、舞殿をひと回りあるいはふた回りしてから、それぞれの場所で、いったん留まり、鳳凰などの装飾品をつけたり、神輿の長い担ぎ棒を補充したりして、これから始まる市内巡行の準備をする。
そして、いよいよ出発だ。準備体操のように、神輿を揺らしたりしながら、神社の南門から出ていく。祇園側の門だが、ここが本来の”正門”だそうである。そして、そこから、ぼくが”正門”と思っていた、四条通りの”西門”の前に三基集合する。それらの様子を、神社の本殿の裏を回った高台のところから見物する。西門前は、みな早くから陣取っていてとても、近くづけないからだ。おえらいさんの少し長い挨拶がつづく。
そして、いよいよ市内巡行の始まりだ。三基の神輿が、立ちあがる。そして神輿を頭上に差し上げる。そして、”まわせ”の合図で差し回しが繰り返される。大歓声。そして、市内巡行に向った。お神輿は深夜に御旅所に到着し、24日の還幸祭までそこに鎮座しているそうだ。日帰りでみてくるかな(汗)。
。。。。。
舞殿から下りてくる神輿
舞殿前で飾りつけをする
南門に向う
西門前に三基揃う
差し上げ
差し回し
先導役の神職が乗った馬がゆく