気ままに

大船での気ままな生活日誌

中秋の名月 月の出

2013-09-19 18:49:25 | Weblog
どこで中秋の名月を観ようかと迷ったが、結局、我が家になった。
今日の天気なら、”月の出”がみえそう、それなら、我が家と。

三鷹の天文台の月の出情報をみると、17:22。うちでみえる月の出は、山の上だから、そこに昇るまでに、30分ほどはかかる。だから、相撲をみながら、ちらりちらりと東の窓に目をやっていた。ちょうど、日馬富士と高安戦がはじまろうとするときだった。煌々とした満月が山の上に昇ってきた。

もう、稀勢の里は勝ったし、相撲はどうでもいい、とお月見体制に入った。中秋の名月の、月の出をみるなんて、本当に久しぶり。うれしくてうれしくて。
お月見で一杯、とはやる気持ちを抑えて(汗)、まず速報ブログ記事を書いてから、ゆっくり飲もうと思って。

正真正銘の満月は8時13分だそうなので、こちらも、お月さまに合わせて、その頃に最高の気分にしましょう

山の上に昇ってきた




どんどん昇る




さらに昇る


お月見に何か足らないって?

じゃあ、昼間みてきたフラワーセンターのすすき


西洋のすすきも


中秋の名月のようなお花も


稀勢の里も中秋の名月のようだった


では、私メはこれからおまけに
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面掛行列 御霊神社

2013-09-19 09:24:44 | Weblog
鎌倉、坂ノ下の御霊神社の面掛行列といえば、この辺りでは有名。でも、まだ一度も観ていない、このお祭り男が。 だから、今年は、早々と手帳に予定を書き入れ、万難を排してやってきたノダ。こちらに越してきてから8年目の願い。とうとう、やりました!。お蔭さまで、台風一過2日目のさわやかな秋日和、秋祭り日和の中、十分楽しんできましたよ。

午後2時半から、面掛行列が始まると聞いていたのだが、気がせいて(汗)、到着したのが午後1時前。でも、それが良かった。ちょうど本殿内で神事が行われていて、そのあとお神楽が境内で催された。この鎌倉神楽が貴重なものだそうで、なんと、神職だけで行うお神楽。これをたっぷり観て、いろいろのお払いも受け、そして待望の面掛行列が始まる。神奈川県の無形民俗文化財でもある。

先導行列に従い、面掛行列。それに続く、神輿渡御と全コース拝見してきましたので、ご報告したいと思います。

では、はじまりはじまり。

まずは、この子たちの先導で。


そして、坂の下囃子が。


子供たちが曳くさかき。


天狗面をかぶったサルタヒコの神。


弓矢をもつお供。


幡持ちがつづく。




獅子頭二頭。面をかぶらず、枠に載せてかつぐ。


そして、いよいよ、面掛行列。 一番から十番までの様々なお面の人々が行進する。行進順が決まっているようだが、本来、七番の火吹き男が五番目を歩いていた(笑)。以下の写真は、2013年の行列順です。はじめて観る、お面にうっとり。

一番、爺。二番、鬼


三番、異形。四番、鼻長。


七番、火吹き男。


五番、烏(カラス)天狗


六番、翁、八番、福禄寿


九番、おかめ。十番、女。面掛行列の主役は、妊婦姿のおかめ。後ろは、おかめに付き従う、取り上げ女。



人気者なので、もう一シーン。


さらにつづく。




神職の方々






さあ、やってきました。お神輿。


過ぎ去る、お神輿。


力餅屋さんの右向こうが御霊神社、手前の道、左へ成就院方面に面掛行列が行進。行列はUターンしてくる。それを待つ人でごったがえす力餅屋さんの前。


。。。。。

行進前の面掛行列。


天狗


子供たち


神輿 250年前の神輿だと言っていた。改装したが、色は塗らず、古いままにしたとのこと。八幡さまのは色も塗りかえ、新品のようだったが。






素晴らしい面掛行列でした。神職の方、町内会の皆さん、保存会の皆さん、ご苦労様でした。

この行列の前に行われた鎌倉神楽も全部、見学しましたので、あとで、詳しく紹介したいと思います。
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