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気ままに

大船での気ままな生活日誌

嵐のあと かまくら

2013-09-16 22:10:46 | Weblog
台風直撃の日、池袋での友が出る音楽会に行く予定だったが、大嵐で結局、キャンセル。しかし、1時間もすると、雨も止み、天気が急回復。八幡さまの例大祭はまだ続いていて、今日が、祭りの花、流鏑馬神事の日。ひょっとしたら、時間を順延して開催するかもしれないと、うずうずしてきた。

小町通りは、はじめてみるような静かさだった。嵐のあとの静けさ(笑)”電線類地中化”も最近、完成。天も地もすっきり。





八幡さまに到着。本日は流鏑馬神事と鈴虫放生祭のお知らせ。中止とは書いていない。


鳥居前では、鎌倉囃子がぴーひょろろ。流鏑馬の可能性も、と浮き足立つ。


そして、流鏑馬の馬場に。じぇじぇじぇ、狩装束の男が!!!これから演じるに違いない。


聞いてみたら、今日は中止です。今、練習だけして、それも終えたところだって。むなしく、過ぎ去っていったのだった。


境内のびゃくしんの巨樹は、嵐には負けていなかったゼヨ。大銀杏亡きあとは、あんさんが頼りですがな。


・・・

近くの宝戒寺の白萩と白彼岸花が咲きはじめておりましたがなもし。もう、そぎゃん季節たい。







・・・

稀勢の里、苦手、栃煌山を破り、連勝。全勝優勝へ着実な歩み。


松鳳山、涙の金星。 日馬富士、早くも土。


きれいな夕空でござった。




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大相撲秋場所予想 下剋上なるか

2013-09-16 10:51:47 | Weblog
大相撲秋場所がはじまった。初日は横綱・大関全力士、白星スタート。しかし、今場所の両国の秋は”下剋上”のはず。波乱が待っている。ぼくの予想も”下剋上”。両横綱の優勝は100%ない!では、どの力士か。

さて、優勝力士予想には下剋上のラインを何処に引くかがポイント。1)両横綱まで、2)大関陣まで含める 3)三役力士すべて。まず、それぞれの場合について論じてみよう。フランシーヌの場合はあまりにも悲しいけど、1)両横綱までの場合はあまりにうれしい! 何故なら、稀勢の里、初優勝決まりだから!!

2)大関陣まで含める場合はあまりにもお馬鹿さん。何故なら、稀勢の里の初優勝がなくなるから。でも、稀勢の弟弟子、高安、初優勝の場合は、あまりにもごちそうさん。来場所新関脇で、四股名も変える、あまりにも露骨な四股名だけど。”稀勢越え”。そして、稀勢より先に横綱へ。 稀勢にとっては、あまりにも悲しい。

3)三役力士すべての場合はあまりにも明るい。なぜなら遠藤が初入幕初優勝だから。ただ、稀勢に追いつくには、もう少し時間がかかるから、その間に横綱になれる。そのときは、横綱、稀勢の里、大関、高安と遠藤。大関昇進時に両力士は本名からおすもうさんらしい四股名に。それぞれ、”稀勢越え”と”稀勢の上(かみ)”に。いずれは三横綱稀勢時代となり大相撲再興黄金時代を迎える。

というわけで、ぼくは、1)を選択。今場所こそ、稀勢の里、初優勝。全勝優勝で、いきなり横綱昇進の声も出るが、お断りして、来場所、連続優勝で堂々と横綱になる。または、1勝足らずで、いつものように、みんなをがっかりさせるのも面白いじゃがぽっくる。

下剋上なるか


1)の場合は稀勢の里
2)の場合は高安
3)の場合は遠藤







さて、今場所の勝敗予想です。前頭3枚目以上とします。千秋楽に予想結果の自己評価をする予定です。

稀勢の里15勝0敗(優勝);白鵬13勝2敗;日馬富士10勝5敗、鶴竜10勝5敗;琴奨菊9勝6敗;琴欧洲8勝7敗:豪栄道8勝7敗;妙義龍8勝7敗;栃煌山8勝7敗、高安8勝7敗;松鳳山7勝8敗;千代大龍6勝9敗;碧山4勝11敗;勢4勝11敗;隠岐の海3勝12敗;宝富士3勝12敗 

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台風直撃。午後から池袋で友人の演奏会があるのだが、まだ、決心がつかぬ雲行き。

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八幡さま神幸祭 新装神輿にびっくり

2013-09-16 09:26:52 | Weblog
9月15日。台風接近で、今日の八幡さま神幸祭の神輿は出ないだろうと、あきらめていた。ところが、午後になって、晴れ間が出てきて、ひょっとしたらと出掛けてみた。第三鳥居をくぐって、舞殿の近くまで来ると、大勢の人が集まっていた。例年の1/10くらいの人出だけど。係りの人に聞いてみると、いつもより短縮して、第三鳥居までの運行になるが、決行するとのこと。やっぱり来た甲斐あり。

そして、10分もすると、神官の人に先導されて、はじめの神輿が本殿の長い石段をそろりそろりと降りはじめてきた。じぇじぇじぇ。何と、あの古色蒼然とした神輿ではない! 黒光りした、真新しい神輿ではないか!!!。新装神輿だ。

一基が降りると、舞殿の前に控える。そして、二基目、三基目と次々降りてくる。浅草の三社祭の神輿、一之宮、二之宮、三ノ宮ように名前はついていないが、先端部に稲穂をくわえた鳳凰をつけた神輿が大将格。つづいて、べつのものをつけた神輿が二基。

そして、第三鳥居までの渡御が始まる。そろろそろりと、激しく動かすことをしない”王朝型”渡御。いつもなら、第二鳥居まで渡御し、化粧馬もついて行くが、今年は省略。ちょっとさびしい渡御であった。

でも、新装神輿を観られたことは、うれしい。今日を外していれば、来年までみられなかった。本当に運のいい男だ。これもよく、八幡さまにお参りするので、きっと呼んでくれたんだろう。

・・・
神官が先導して。


神輿が降りてくる。


石段の下まで。


次ぎの神輿も。


舞殿前に揃う三基の神輿


そして、第三鳥居に向かう


途中、翌日(16日)、流鏑馬が行われる予定(台風直撃の日なので多分、中止)の馬場の砂場を渡る。


太鼓橋の横の橋を渡る。そしてUターン。


・・・
クローズアップ現代神輿

鳳凰をつけた一番手の神輿


二番手の神輿


三番手の神輿


クローズアップ古代神輿 (昨年)

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このあと、川喜多映画記念館で、”夫婦善哉”(森繁、淡島千景主演、司葉子も妹役で。豊田四郎監督)まで観て、終わった後も、まだ晴れあがっていた。てっきり、今日は1日、家だと思っていたのに、お神輿は観たし、映画までみてしまい、いつもと変わらぬ遊びができ、なんだかとても得をしたような一日だった。

展示室は”東宝映画のスターたち”。”細雪”の小百合さんや佐久間良子の衣装も展示してあった。映画もはずせない。







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