おはようございます。急に暑くなったりで、みなさんは体調はいかがですか。昨日27日、NHKの夕方のニュースで弘前公園の桜が紹介されていました。それによると、ソメイヨシノは散り始め、見頃を過ぎているようですが、紅枝垂れはまだまだ、今週末まではいけそうとのこと。そうそう、青森の人は日本一、お花見が好きとのこと。花見にかける時間そして予算がそれぞれ全国一だそうです。青森県人になりたい!さて、今日の桜旅シリーズは、弘前城植物園の桜となります。
4月24日(金)晴れ 弘前城植物園
弘前公園の一画に弘前城植物園がある。その中にも、さくらの園があり、多くの品種が植えられている。もう、こちらではとっくに散ってしまったような桜が、まだ咲き始めだったりして、少しだけ、過去に戻ったような気分。また、カタクリなどの山野草の群落にもにっこり、楽しいひとときだった。
植物園の北入口に入る前に横浜緋桜。まだ三分咲き程度。昭和47年頃に横浜の白井さんという方が作り出した品種だそうで、新宿御苑などでもみられる。5,6本植わっている。
さあ、植物園の中に入ってみましょう。さくら苑にはいろんな品種が。
淡墨桜
富士桜(手前)と紅八重枝垂れ桜
大寒桜 まだ満開ではない。ソメイヨシノより進行が遅いのが不思議。河津桜も三分咲きだとか。これは見付けられなかったが。
桜かと思ったら、枝垂れ梅だった。まだ梅も満開、北国の春ですね。
りっぱなシダレザクラ
アメリカ。きれいな桜!新宿御苑にもたしかあった。
オモイガワ
老木がんばる(汗)
さくらの小道
カタクリ
オオバキスミレ
山野草は、シラネアオイとか、いろいろあったけど、これは桜シリーズなので省略します。
ブナ林を最後に。
やっぱり、桜を最後に。
この桜シリーズ、これでフィナーレではありません。次回、東北桜旅(10)弘前公園 その五と切の良い数字で終わりたいと思います。ーー(9)その四では終われない。