3月28日に、トーハクの”博物館でお花見を”に行ったときは、庭園では、池の端のエドヒガンシダレをはじめ、いろいろな桜が見頃を迎えていた。そして、4月7日、再び、訪ねた。実は、前回は上野公園の花見等もあったし、時間がおしていて、館内の”お花見”ができなかった。お花見展も閉幕が近づいてきたので、出掛けたのだ。
そうはいっても、まずは庭園のお花見。雨が降ったり止んだりの天気でしたがね。
兼六園菊桜(ぼくと同じく、ボケてましたが)
茶室は桜の雪景色
九条館も”雪景色”。この冬、京都御苑で九条邸跡地を見学してきました。
応挙館は花嫁さん景色
茶店前の大島桜も雪景色のよう。
ここに目立ちたがり屋のカラスくんがいた。一番目立つ色を選んでポーズ!
外に出ると、シンボルツリー、ユリの木が、すっかり若葉になっていた。
表慶館の裏の柳も。
紅白椿。落ちる花を計算したみたい。お見事!
黒門の横の”一葉桜”
そして、館内の”お花見”。
吉野山図屏風(渡辺始興)
国宝・花下遊楽図屏風(狩野長信)
桜に春草図(尾形乾山)
桜山吹図屏風(俵屋宗達)
すばらしいお花見でした。今日は京都でお花見の予定です。まず目指すのは、なからぎの道。去年も行ったけど素晴らしい紅枝垂れ並木!帰ってからご報告します。