こんばんわ。
最近は国技館のチケットがとれず、ここ一、二年、行っていないが、それ以前は場所ごと観戦に出掛けた。ところが、ぼくが行くと、必ずといっていいほど、応援する稀勢の里が負けて、いつも、両国の居酒屋でやけ酒を飲んで帰ったものだ。だから、今日のお客さんの気持ちがよくわかる。進退をかけた稀勢と、大関昇進をかけた御嶽海には是非、6連勝をと誰もが願っていたはず。ところが、ふたつとも無惨な結果となった。結びの一番、稀勢の初黒星に、悔しい思いをのせた座布団がたくさん飛んだ。
稀勢の里
御嶽海
でも、まだ5勝1敗なのだ。稀勢の場所前の予想では、4-2で上出来と考えていた。ただ、連敗だけは避けたい。明日は勝ちにいってほしい。
高安、観賞(完勝)。
白鵬、志ん生(辛勝)
鶴竜、腐敗(不敗)
近所の白彼岸花が開花しました。
遅れてきた高砂百合。
玉すだれも一気に。
いずれも秋場所にぴったりの白星花。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
田中達也/見立ての世界展より