こんばんわ。
この8月から金星は”宵の明星”として西の夕空に輝き初めている。しかし、地平近くであり、かつ雲がかかることが多く、目にすることがなかった。ようやく、昨日はじめて宵の明星を見た。そして、今日は、宵の明星と三日月を一緒に。さらに夕富士まで一望に。。すばらしい夕景だった。
右に夕富士、左に三日月と宵の明星
徐々に日が暮れて、三日月と金星がはっきりしてくる。
三日月
暮れなずむ。富士山は不明瞭に。
地平に近づく。30分ほど楽しんだ。
院展(1)
いつもは9月1日に出かける上野の院展。迷走台風のせいで今年は9月5日になってしまった。今年も素晴らしい日本画をたくさん見てきましたよ。数年前から写真撮影がOKとなり、同人作家のすべて、そしてぼくのひいきの画家の作品を撮ってきました。今日から、何回かにわたり紹介したいと思います。
西田俊英 妖精の森 屋久島の深き森をひとりで分け入る。ふとなにかの気配。切株の上に妖精が!
小田野尚之 映 とあるローカル線の小さな無人駅で下車するとこんな風景が拡がっていた。
下田義寛 朝陽富士
大矢紀 暮れなずむ 暮れなずむ頃の富士山は一段と神々しい。
今日はここまでです。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
東京都美術館前の百日紅、見事な咲きっぷり。