気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷、メモリアルアーチ45号 稲村ケ崎のダイヤモンド富士は空振り

2024-09-07 22:52:57 | Weblog

こんばんわ。

休日明けの大谷は打つ。おまけに今日の解説は名捕手だった伊東勤さん。彼の解説のときは不思議と大谷がメモリアルアーチを放つ。今日もそうだった。

第一打席いきなり、センターに大飛球!フェンス越えかと思ったが、失速し、あと1メートル及ばず。伊東さんもいきなり来たかなと思いましたが、と苦笑。

でも、それほど待たせなかった。2点を追う六回の打席。打球はセンター方向に舞い上がり、今度は、軽くセンターの柵越え!45号ホームランとなった。

早速、球場の大スクリーンに45/46の大きな数字と大谷の写真が写し出された。前人未踏の大記録、45-45(本塁打&盗塁)に到達した。さらに夢の大記録と云われる50-50の偉業まであと、本塁打5本、盗塁4個と迫った。現在21試合を残し、シーズン52本塁打53盗塁ペースなので、可能性は十分ある。

さらに本塁打を打ち続ければ、47号は自己最多、48号は指名打者最多、50号はドジャーズ球団記録となるようだ。すべて、なんなく乗り越えてしまいそう。また、打点も100に乗せ、トップタイに。自己最多タイでもある。今日2安打で160安打、これも自己最多タイ。

昨日、江の島の弁天橋でダイヤモンド富士を見たが、今日は稲村ケ崎で見えるようなので、大谷の45-45のお祝にと夕方、出掛けた。残念ながら、こちらは空振りだったが、只で帰るわけにはいかないので、”ある日の稲村ケ崎の夕景”として記録しておきたい。

江ノ電の稲村ケ崎駅で下車、海岸沿いを5分も歩くと、”鎌倉”の歌の一番で知られる稲村ケ崎。ダイヤモンド富士をお目当てに集まってきた人々が見える。名将が剣を投じると潮が引き、この岬を越えることが出来た。

太陽の真下には富士山があるはず。いいぞ、視界良好。(この段階で富士山は見えなくても良い)

すぐ下に雲が張り出しているので、夕日は一旦、隠れる。

しばらくすると、雲を抜け出す太陽。よし、いいぞ。ただ、富士山の上あたりにも雲があるのが気にかかる。

みんな目を凝らす。そしてお願い。富士山の山頂に落ちてきますように。

おっ!太陽が欠け始めた。でも富士山のシルエットは現れない。

富士山頂というよりも雲の中へ?

判定は?ストライクアウト!空振り三振!

歓声上がらず、ため息ばかり。

年に二回のチャンスを逃した。”真白き富士の嶺、緑の江の島”の少年もさびしそう。

コッホ博士と北里柴三郎博士もさびしそう。

せめて、夕月でも楽しんでいって下さい。観光客のみなさん。

五日月。

江の島の灯り、そして七里ガ浜の磯伝いに車の灯り。

では、おやすみなさい。

いい夢を。明日も一発!

コメント (4)
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