別誂えをお願いしている小紋ですが、地色が染め上がって、友禅の色を挿す
段階に入ったようで、その様子を写した画像を送って頂きました
この画像を見てビックリしたのですが、小紋なので勝手に型友禅なのだろうと
思っていたのですが、なんと、全て手描きの友禅だったようなのです
小紋は1反に数十もの絵を描きますので、大抵は70cm程度で繰り返される
型を何枚も使って色を入れていく型友禅がほとんどですが、こちらは糊伏せ
から彩色まで、全ての工程をこうして手作業でしてくださっているようです。
今回は60個もの柄を手作業で描くなんて、気の遠くなるような作業です
全て手描きだからこそ「柄も大きさも1反に染める数も、お好きなように決めて
頂いて結構ですよ」とおっしゃっていたのですね。
こちらの画像では、筆で一つ一つ、細かく色を挿してくださっている様子が
よくわかります。
好きな生地に好きな地色で好きな柄を描いていただく。しかも全て手描きで
別誂えならではの贅沢を、こうして小紋でも実現できることに心が躍りました
仕上げには予算内で、金糸目も施してくださるそうです。
こんなに贅沢に作って頂けるのなら、反物が染め上がって手元に届き次第、
次の小紋をお願いしようと思います。今回は無地場を多めにとったすっきり
とした小紋にしましたが、次回は総柄とはいかないまでも、柄を多めにした
華やかなものにしてみたいです
今回の貝桶柄の小紋は季節を問わず着られますが、3月に貝合わせ柄の
帯と一緒に締めて、ひなまつりの装いにするつもりでいます
次に染めていただく小紋は、4月に欲しいと思っていた柄を考えています。
桜が咲いている時期に、桜柄以外でその時期らしいものを…
5月に欲しい柄もあるので、しばらく小紋の別誂えが続きそうな気がします。
単衣や絽も、おでかけに対応できるようなきちんとした小紋が無いですし
予算には限りがあるので、予算と相談しつつ進めていくつもりです。
訪問着を作ってくださる公庄工房さん、そしてこちらの小紋を作ってくださる
公房さんなど、良いご縁があったおかげで、私の着物ライフは相当充実して
きています。とってもありがたいことです。これからもこのご縁を大切にして、
予算の関係で細くはなりますが、長くお付き合いしていきたいと思います
段階に入ったようで、その様子を写した画像を送って頂きました
この画像を見てビックリしたのですが、小紋なので勝手に型友禅なのだろうと
思っていたのですが、なんと、全て手描きの友禅だったようなのです
小紋は1反に数十もの絵を描きますので、大抵は70cm程度で繰り返される
型を何枚も使って色を入れていく型友禅がほとんどですが、こちらは糊伏せ
から彩色まで、全ての工程をこうして手作業でしてくださっているようです。
今回は60個もの柄を手作業で描くなんて、気の遠くなるような作業です
全て手描きだからこそ「柄も大きさも1反に染める数も、お好きなように決めて
頂いて結構ですよ」とおっしゃっていたのですね。
こちらの画像では、筆で一つ一つ、細かく色を挿してくださっている様子が
よくわかります。
好きな生地に好きな地色で好きな柄を描いていただく。しかも全て手描きで
別誂えならではの贅沢を、こうして小紋でも実現できることに心が躍りました
仕上げには予算内で、金糸目も施してくださるそうです。
こんなに贅沢に作って頂けるのなら、反物が染め上がって手元に届き次第、
次の小紋をお願いしようと思います。今回は無地場を多めにとったすっきり
とした小紋にしましたが、次回は総柄とはいかないまでも、柄を多めにした
華やかなものにしてみたいです
今回の貝桶柄の小紋は季節を問わず着られますが、3月に貝合わせ柄の
帯と一緒に締めて、ひなまつりの装いにするつもりでいます
次に染めていただく小紋は、4月に欲しいと思っていた柄を考えています。
桜が咲いている時期に、桜柄以外でその時期らしいものを…
5月に欲しい柄もあるので、しばらく小紋の別誂えが続きそうな気がします。
単衣や絽も、おでかけに対応できるようなきちんとした小紋が無いですし
予算には限りがあるので、予算と相談しつつ進めていくつもりです。
訪問着を作ってくださる公庄工房さん、そしてこちらの小紋を作ってくださる
公房さんなど、良いご縁があったおかげで、私の着物ライフは相当充実して
きています。とってもありがたいことです。これからもこのご縁を大切にして、
予算の関係で細くはなりますが、長くお付き合いしていきたいと思います