■ 夏のランニングは、日の出まえがいい。
今朝は、4時に起き、4時40分夜明けのスタート。
だんだんあたりが白んでゆく。
久しぶりのLSDだ。
検見川陸橋手前のコンビニで、アンパン2個とポカリを買う。
畑町、亥鼻橋、天戸大橋と過ぎ、やや上りにかかる曲がり角あたり、
川面を渡ってくる、明け方の風。
頬をなで、腕ふりの両の腕を過ぎる。
やわらかく、ヒンヤリとしている。
耳元で風の音がする。
陽暦で、8月8日ころを立秋というらしい。
花見川サイクリング道路沿いの田園は金色にひろがり、稲穂が重みで垂れている。
夏うぐいすや、虫の鳴く音にまじり、蝉しぐれが聞こえはじめてきた。
まだ、残暑が続く。
野鳥観察の森に入り、柏井橋を越えたところで、朝露を含んだ朝顔が目に入る。
しばらく立ち止まり、デジカメパチリ。
8月は距離もふんでいないし、長い距離からも縁遠くなっている。
弁天橋を越え、
花見川(弁天橋から幕張メッセ方面を望む。護岸工事で、岸辺が一変していた)
大和田機場の橋を渡り、
弁天橋(帰りに寄った弁天宮から)
新川へと脚を延ばす。
村上橋を越えて…、
帰りがしんどくなる、
と思いとどまり、
「ゆらゆら橋」で折り返す。
ゆらゆら橋
折り返しの後は、寄り道ラン、道草ラン。
弁天宮に寄ったり、
花島橋のたもとで、散歩休憩中の年配男性と腰をおろして話しこんだり。
奥さんを亡くされたという、70歳半ばと思える一人の男性は、3日/週働き、4日は趣味の囲碁通い、150坪ほどの菜園もやっていて忙しいという。
定年を過ぎたら、この程度ぐらいの過ごし方-
社会や組織から開放され、生まれでた閑の中で、心からしたいことをしていくの-がよいのかもしれない(できれば、の話ですが)。
花島橋のそばに、「川辺のいこい広場」ができた。
橋のたもとを通って、写真右の急坂をアップダウンし、写真左の芝生広場を通過周回する、
「川辺のいこい広場」コースを走ってみた。
今朝は、だいたい7分20~30秒/kmペースで走っていたから、
それでもって、この一周回タイムを計ってみたら7分46秒。
ということで、1周 約1kmだ。
「花島公園コース」とか「弁天橋のコース」を走るとき、適当に距離を延ばしたい場合は、このアップダウン周回で微調整できる。
今日のLSDは、30km。
野鳥観察の森付近では、早朝でしたが、ウォーキング、ジョギング、サイクリングをする人たちと頻繁に出逢った。
久しぶりに長距離を走ったせいか、走り終えて休憩後は、心なしか脚筋が少し張っているようだ。
夏の日、休日の早朝ランは、陽が上り暑くなる前、
朝風が吹き、朝露があがる、午前4時~7時がよい。
今日のJ&S
村上橋+α 30km 8月の累計 73k 今年度累計 1624k