スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

養老渓谷駅~会所~麻綿原~星井畑分岐~養老渓谷駅 1周

2010年07月26日 | LSD

■ 昨日の養老渓谷、休憩、道草をしながらの試走記です。

<1> 行き

JR五井駅7:50発、上総中野行き(小湊鉄道)の電車に乗る。

先頭の1号車(一般客)

2~5号車は、「房総ツーリング」に向かうサイクリストの団体客が借り切っていました。

若く美人の車掌さんから、途中下車自由の「1日フリー乗車券」(1700円)を購入する。

ついでに、隣の車両のみなさんとは話ができないので、興味があった今日のイベント客のことについて教えてもらう。

このイベントは、4年目に入る。春、夏、秋、冬と行っている。今日は、110台、110人の自転車・人がのっている。チラシを見せてもらうと、ヒルクライム主体のコースで、房総丘陵を1日120km~160kmを走破することもある、センチュリーライド方式。参加費は、電車、昼食、ドリンク含み、5500円/1人。上総中野駅を、9時20分に出発する。

8:51養老渓谷駅到着。


降りる時、撮らせていただいた

<2>往路: 養老渓谷~粟又の滝~会所~麻綿原天拝園

今日の天気予報も日中は30℃を越す予報!!

いくらか雲がかかり、山の風も吹いているので、ゆっくりならなんとか走れそう。

養老渓谷駅(左にトイレ、水道、20人分ほどの休憩所(屋根付、イス、テーブル)あり、右横にある駅の駐車場は、500円/1日

(1)装備 : 日よけ帽、Tシャツ、トレランパンツ、8Lのデパック(ルーファス)-オニギリ1個とカロリーメイト4個、タオル、空のペットボトル700cc、小銭など貴重品-

(2)駅前スタート : 周辺をデジカメパチパチ後、ストレッチをし、たっぷりと水分補給

こんなお店が2軒ほどあります 

駅前の、たった1軒の食事処

食事は、ソバとウドンの麺類のみ。テーブルは3、4卓で約20人くらいOKか?

ペースは10分/kmくらいの予定で、9:15にスタート。

スタート地点は、おみやげやの「あさひ屋」から広い道路(81号)に出たところ。

小さな峠を越え2kmほどのところで、養老渓谷温泉郷を通過する。 

小田代の2個のトンネルをくぐると、老川十字路路にぶつかる。

①老川十字路(3.6km、第1給水ポイント

十字路を右折し、すぐに左折し、急な上りを直進、一路麻綿原天拝園へ。

途中、南総では珍しい禅宗の古刹、水月寺を右に見る(5.8km)。

水月寺は、新緑のころには境内に咲く岩ツツジが美しく見事。

更に、1kmほど上って下ると、


房総ツーリングの皆さんが追い越していく

滝周辺で、夏休みをくつろいでいました 

粟又の滝(養老の滝)に到着する。

全長100m、房総一を誇る名瀑。

滝つぼから下流に滝を巡る遊歩道がある。新緑、紅葉も美しい。

 

②粟又の滝のお店(6.8km、第2給水ポイント

粟又の滝から、約5kmほど上る。


会所トンネルの手前で、後続者が追い越していく

風が止み、日差しが気になり、ボトルで時々給水する。

③会所の分岐を右折(12.5km、第 3給水ポイント

会所の到着が、昼前になってしまった。

持参のオニギリで腹を満たし、エネルギーを充填する。

ここから右に折れると、気持ちのよい山間に入る、麻綿原まで、あと約5kmだ。

が、分岐から300mほどのところにある、「分校の手打ちそばや」さん「もみの木庵」に誘惑され、道草をする。

もみの木庵(土、日、祝日、10時~営業)

冷たい麦茶をごちそうになった。

廃校を利用しています

左手に見える、この眺望を過ぎると麻綿原は、もうすぐだ

④麻綿原高原T字路の分岐(17.2km、第4給水ポイント。右手が上ってきた会所方面、手前が安房小湊方面、直進する方向が折り返し復路の養老渓谷方面となる)

麻綿原高原に到着。

アジサイの季節は、もう終わりです。

麻綿原のアジサイ寺(妙法生寺)

T字路を右折して200mほど上り、右斜めに下り、寺の境内に入る。

ここで、30分ほど休憩した。

境内の深井戸の冷水を頭からかぶり、体をぬぐい、Tシャツを洗う。

持参のをちょっとなめ、カロリーメートで軽食、水分をいっぱい摂取。

さ~、これから帰路、復路の下りです。

ちょっと、山の頂上、見晴らしのよい展望台、天拝壇に上り、

房総の峰々を展望する。

吹き上げる風が気持ちよい、夏ウグイスの鳴き声、セミの声が一帯に染み渡っていた。

<3>復路: 麻綿原天拝園~星井畑分岐~小田代バス停~養老渓谷駅

下りの眺望

房総の道の標識「小田代バス停」を目印に、右へ、右へと曲がり下ればよい。

復路のコースは、夏は、下りのこともありますが、木陰が多く、谷から吹き上げる風があり、気持ちよく走れます。

⑤星井畑3差路分岐(6.3km/下り、23.5km、第5給水ポイント

下りは、約10km区間の小田代バス停まで、お店も自販機も無い。

この分岐点で、5回目の給水をしっかりと摂る。

3差路分岐(手前天拝園、左星井畑、筒が森、右小田代バス停、養老渓谷駅)

分岐から、自販機のあるバス停まで約4kmなので、ボトルの水は、まだ必要な量を残しておいたほうがよい。

3差路から15分ほど下ると、右下に集落が見えてくる。

ほどなく、465号道路(大原~清澄)に突きあたる。

このT字路の左手にある手作り味噌やさん。

いつか買っておいしかったので、ジョグの途中でしたが、また購入したくなる。

20分ほど休憩、手作り味噌の美味しい作り方を教わる。

赤穂の天塩で作ったのと、普通の塩で作った味噌それぞれ500gを買う。

計600円でした。

家の近くの半値です。

1kgをルーファスに入れ、あと約4kmでゴールの養老渓谷駅に着きます。

老川十字路で、6回目の給水

ゆっくり走ったり、途中の道草で、駅到着は午後4時過ぎでした。

駅の水道で、水をかぶり、汗を洗い、水分を補給、ストレッチを済ます。

少々の土産とビールを買い、駅の休憩所のテーブルで一日をまとめ、飲みくつろぎ電車を待つ。

<4>帰り

4:47発に乗る。

五井、蘇我と乗りかえましたが、蘇我では、JR京葉線のできたばかりの新しい電車に乗ることができました。

こころなしか、座席近くの塗装かなにかいい香りがした。 

※ 参考

(1)費用 3340

①往復の交通費:640+1700(1日フリー切符)=2340

②自販機でのスポーツドリンクなど:約1000弱

オニギリ、カロリーメートなどは持参

(2)一周の想定タイム : 約4時間10分(+天拝園で20分休憩)

ペースは、往路8:30/km、復路7:20/km。

9:15にスタートすると、

往路 : 0(9:15)養老渓谷駅(0km)~32(9:47)老川十字路(3.6km)~28/1:00(10:15)粟又の滝 (3.2km/6.8km)~49/1:49(11:04)会所(5.7km/12.5km)~41/2:30(11:45)麻綿原高原T路路(4.7k/17.2km)

―休憩20分―

復路 : 0(12:05)麻綿原天拝園(コース頂上17.5km)~46/3:16(12:51)星井畑分岐(6.3km/23.5km)~29/3:40(13:15)老川十字路(3.9km/27.4km)~27/4:07(13:42)養老渓谷駅(3.6km/31km)

上の想定だと、ゴールは13:42になり、この後のストレッチ、給水、着替えなどに15分かかるとして、

14:00~15:00まで1時間ほど休憩ができ、

養老渓谷駅15:09発の電車で帰ることができる。

以上が、昨日の試走のあらましでした。

追記:8月初めに、車で距離を計測し修正しました。その時、23km付近で野生の猿に出逢った。

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猛暑中のスイム

2010年07月26日 | 水泳

■ 昨日の、養老渓谷のアップダウンのLSD、

やはり、ちょっと筋肉痛が発生しているのと、連日朝から気温が高いこともあって、

今朝は、筋肉ほぐしと涼をとりに、屋外の市営プールに行くことにした。

25mプールは、小学校低学年らしい子供たちが、夏休みの泳ぎの講習をやっていた。

水深が深い50mプールは、思っていたより人は少ない、1コース1人くらいの人数だった。

ゆったりと泳げる。

それは、いいんですが、朝9時というのにぬるま湯で泳いでいるような感じ。

やはり、プールは、ちょっと冷たいくらいがいい。

9時の時点で外気温は34℃、プールの水温は31.1℃です。

昼近く、外気温は36℃に上昇。

外出も控えたいし、プールも温かいんじゃ、行くところがないですね~。 

千葉では、山は遠いし、

手ごろなところでは適度な起伏がある森の木陰、涼風に吹かれながらゆっくりとジョギングがいいです。

熱中症を防ぐため十分な水分、塩分の補給、そして休憩に注意しながら。

今日のラン&スイム       

 
      
      市営プール   1k
                当月累計 R=221k S=1k  年間累計  R=1149k  S=18.3k 

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