■ すべてが信州五岳トレイルのリベンジへ向けてだった、今年のランの計画。
勝田、佐倉、かすみがうらのフルを走って、5月に八ヶ岳野辺山のウルトラ、夏場は奥武蔵のウルトラ、そして9月末のリベンジの予定だった。
それが、計画のしょっぱなの1月に障害を発生。
エントリーした大会、1、2、3、4月分はすべてキャンセル、おしまいの5月分で、障害が完治しないままに行けるところまでと、八ヶ岳を走った。
障害というのは頚椎のヘルニアですが、性格上、転倒、滑落は許されないし、
日中で走りやすいトレイルならいいんですが、
急登、段差、木の根、坂道の瓦礫などで、安全な足場を即座に選びながら着地していく、それも暗闇の足元を照らしながらとなると、若い時と違って視力の衰えなどがハンディとなって安全面から注意が必要になる。
信州五岳トレイルのエントリーまじかの5月中旬、
冒険心は消えないつもりでも、障害の悪化とか再発や、それやこれやが、リベンジを断念させた。
■ 挑む目標を失い、寂しさが胸に、フツフツとわだかまっていた。
秋ごろには、障害も少しは快方に向かうで゛あろうことを期待して、
日中にロードを走るならと、
5月20日過ぎに「四万十川ウルトラマラソン」のエントリーを思いついた。
ウルトラは、北海道から沖縄まで走ったことがあるが、四国は未だ。
それに、案内にある、最後の清流「四万十川」の雄大な景色を堪能する、というのもいい。
四万十川名物「沈下橋」を渡り、清流の音や匂いをより身近に感じ、疲れた身体をリフレッシュする、なんて、なんて。
申込みが多いので、仮申込みを行い抽選を行うとのことだった。
7月19日、ランネットから抽選結果が届いていた。
結果は:当選!!
明日からは、夏休みが続く。
交通便や宿などを検討し、無理をして体調を崩さないように、あらためて大会までの練習計画をたてる。
障害(生涯?)ランナーなんで、なにが起きるかわかりませんが、一応完走をめざして、やれるところまでやってみたいと思う。