■ お天気と時間の都合で、7:30ころジャガイモ堀りに出かける。
お天気は、。
今日の作業は、もうすぐ終わり
今、植わっている野菜の状態を見て、
雑草を刈り、
トウモロコシなどに追肥をして土寄せをする。
この一帯は風が強く、道寄りの一本が傾いていた。
竹の柵で囲い、倒れないようにする。(冒頭の写真)
ナスとインゲンマメを収穫し、
倒れていたゴーヤの支柱を立て直し、
ジャガイモを掘る。
ナスの初収穫
今年のジャガイモは、キタアカリ、ダンシャクあわせ90kgの収穫でした。
住まいの近くには、日本分析センターがある。
3/11以前は、0.022μSV/h、
3/15~3/16は、福島第一原発の水素爆発の影響で最大の放射線量0.73~0.30μSV/hを示した(東京においても最大)。
3/17~3/20は0.1μSV/hくらい。
3/21以降は0.3~0.2μSV/h。
6/25は、減衰時定数が長大となっている期間なので0.11~0.14μSV/hと安定?(30年くらいはこの値なのだろう)。
一方、私がジャガイモを植えた場所はN町で3/18。
N町の放射線量は、
5/26の値で、0.06μSV/h/地表1cm 0.04μSV/h/地表1m。
N町は、千葉市の1/3~1/4の値である。
原発事故の後、知識があったわけではないけれど外出を控え、長時間の外出は、ジャガイモを植えに行った3/18で場所はN町。
したがって、植え付けの時の土壌は、上記の値から0.3/3=0.1μSv/hで行い、ジャガイモの上に土をかぶせたことになる。
3/21にふたたび上昇して、ということは、5cmくらい埋めたジャガイモの上の表土も0.3/3=0.1μSv/hになったと推定されるが、減衰して落ち着いた表土の値が0.06μSv/hになっているので、土の中のジャガイモはほとんど汚染されていないと考えられる。
夕飯で、採りたてのふかしたジャガイモを食べたが美味しかった。
有機栽培、無消毒のおいしいジャガイモは、ご近所、息子家族、娘家族にもおすそ分けする。
安心して食べてよね~!!
魚、加工食品など、放射線汚染に対する食品安全表示(必要に応じた年令区分別に―赤ん坊、幼児、子ども、成人など)がほしいですね。
<参考> 小出裕章(京大原子炉実験所)さんの非公式ブログから転載
・2011.6.24 今、日本に安全と言いきれる食べ物は存在しない
⇒ 危険があることを消費者が十分に認識したうえで、自分が口に入れる食品を選ぶべきであり、政府はそのための情報をこそ、国民に提供するべきなのです。 この汚染がいつまで続くのかと問われたら、一つの答えは『永遠』です。細胞分裂が活発な子供のほうが、大人より放射線の影響を受けやすいので、不安な食べ物はなるべく大人が避けてあげることが大事です。