やぁ。またまたバイクに大金使い始めた「のりもの倶楽部」南信州版でっす。
まぁ、大金って言っても実際に大金持ってないです。
スズメの涙ほどしか使えません(涙
今日はオークションでゲットしたダックスのヘッドが届きました。
いやぁ、ホント汚いですわ。
でも頑張って綺麗にして、再生させて使いましょうかね。
でだ、6Vモンキーのエンジンと何が違うのさ?って言われるんですが、
写真でも分かりにくいので説明してみると…
1 燃焼室が広い
直径を計ってみたんですが、写真右の6Vエンジンが約40ミリに対して、
ダックス70のヘッドは約46ミリくらいでした。
まぁ、50と70では燃焼室も違ってて当然でしょうね。
そう言えば今は50のヘッド付いてるから、
70のヘッドに換えるとローコンプになるのかな?
2 バルブ径がデカイ
6Vエンジンが吸気側23φ、排気側20φに対して、
ダックス70ヘッドは吸気側25φ、排気側22φと、
ビッグバルブになってます。
ちなみに12Vエンジンは、
吸気側19φ、排気側16φみたいです。
なので12Vエンジンにこのヘッド付けてボアアップしたら、
凄い事になりそうですねぇ。
3 ポートの径が広い
僕が測った訳ではないのですが、
イン側ポート径は約22φ、エキゾースト側は約19φみたいです。
つまり50のヘッドをポート研磨しなくても、
最初からハイポートなんですねぇ。
現在使用中のキャブもPCの22φですから、
キャブとの相性も良いと思います。
こんな感じで違いはありますが、
ヘッド以外にもカムが大きく違い、
良く言われる41カムと呼ばれる流用ハイカムが最初から装備されてるのもこのヘッド。
50とはリフト量とプロファイルも結構違うみたいです。
つまりこのヘッドを付けるだけでパワーアップ、と言うか、
高回転の伸びが大きく違ってくるみたいです。
って事はキャブセッティングもやらなきゃかな?

早速ロッカーアームを外してカムシャフトを抜いてみます。
装着状態で中を覗いたらカムがカジッてあるように見えたんですが、
外してみるとそんなでもないみたいです。
しかし高回転を多用されていたと想像出来ました。
このまま組んでも良さそうな感じはしましたが、
せっかくなのでオイルストーンで表面を均してから装着しましょうかね。
「そんな事して良いの?」と思われるでしょうが、
単気筒なのでバランスは悪くなることないですし。
ほんのちょっとリフト量が減って、
ほんのちょっとバルブが開いてる時間が短くなるだけですよ。多分…
今日は燃焼室のカーボンを落として、
ヘッドのバリ取りをしただけで終ってしまいましたが、
次はバルブ外して磨いたり、ブラストしたりと面倒な作業が続きますね。
そんな訳で今日の段階ではまだまだ先が見えないので、
今後少しずつ進んでいこうと思っております。
← 応援ならこちらから♪
まぁ、大金って言っても実際に大金持ってないです。
スズメの涙ほどしか使えません(涙
今日はオークションでゲットしたダックスのヘッドが届きました。
いやぁ、ホント汚いですわ。
でも頑張って綺麗にして、再生させて使いましょうかね。
でだ、6Vモンキーのエンジンと何が違うのさ?って言われるんですが、
写真でも分かりにくいので説明してみると…
1 燃焼室が広い
直径を計ってみたんですが、写真右の6Vエンジンが約40ミリに対して、
ダックス70のヘッドは約46ミリくらいでした。
まぁ、50と70では燃焼室も違ってて当然でしょうね。
そう言えば今は50のヘッド付いてるから、
70のヘッドに換えるとローコンプになるのかな?
2 バルブ径がデカイ
6Vエンジンが吸気側23φ、排気側20φに対して、
ダックス70ヘッドは吸気側25φ、排気側22φと、
ビッグバルブになってます。
ちなみに12Vエンジンは、
吸気側19φ、排気側16φみたいです。
なので12Vエンジンにこのヘッド付けてボアアップしたら、
凄い事になりそうですねぇ。
3 ポートの径が広い
僕が測った訳ではないのですが、
イン側ポート径は約22φ、エキゾースト側は約19φみたいです。
つまり50のヘッドをポート研磨しなくても、
最初からハイポートなんですねぇ。
現在使用中のキャブもPCの22φですから、
キャブとの相性も良いと思います。
こんな感じで違いはありますが、
ヘッド以外にもカムが大きく違い、
良く言われる41カムと呼ばれる流用ハイカムが最初から装備されてるのもこのヘッド。
50とはリフト量とプロファイルも結構違うみたいです。
つまりこのヘッドを付けるだけでパワーアップ、と言うか、
高回転の伸びが大きく違ってくるみたいです。
って事はキャブセッティングもやらなきゃかな?

早速ロッカーアームを外してカムシャフトを抜いてみます。
装着状態で中を覗いたらカムがカジッてあるように見えたんですが、
外してみるとそんなでもないみたいです。
しかし高回転を多用されていたと想像出来ました。
このまま組んでも良さそうな感じはしましたが、
せっかくなのでオイルストーンで表面を均してから装着しましょうかね。
「そんな事して良いの?」と思われるでしょうが、
単気筒なのでバランスは悪くなることないですし。
ほんのちょっとリフト量が減って、
ほんのちょっとバルブが開いてる時間が短くなるだけですよ。多分…
今日は燃焼室のカーボンを落として、
ヘッドのバリ取りをしただけで終ってしまいましたが、
次はバルブ外して磨いたり、ブラストしたりと面倒な作業が続きますね。
そんな訳で今日の段階ではまだまだ先が見えないので、
今後少しずつ進んでいこうと思っております。
