やぁ。「バレル」って単位の意味が全く分かってない「のりもの倶楽部」南信州版だよ。
最近よく聞くようになったけど、1バレルで159リッター相当みたいね。
これが世界共通の規格なのかしら?
実はもうならし運転に入っているゴリラのエンジンですが、
今回は強化オイルポンプ装着とオリフィス加工です。
かなり前に行った作業で、
このブログ自体日記の役割を果たしてませんが気にしないように。
まずは上の写真。
取り外したノーマルのオイルポンプと、
デイトナの12Vエンジン用ポンプです。
何が強化なのかと言うと、
オイルに圧をかけるギアの厚さが2倍くらいになってるだけみたいですね。
それと何で12V用を買ってきたかって言うと、
安いし後々の事考えまして。
シャフトの形は違うけど何とかなるでしょ♪
それと写真ではポンプが外れてしまってますが、
ボルトはハイトルクで締め付けられてます。
インパクト使わないと絶対外れませんのであしからず。

ポンプの内部を分解して、
シャフトを取り出し入れ替えてみます。
まぁ、付くには付くのですが、
車体に装着したら、厚いポンプに対してシャフトが短いようで、
このままだとギアがかみ合わず、
当然油圧がかからずエンジンあぼーんになるので、
シャフトを延長するために何かのカラーを削ってスペーサーを作り、
強引に装着しました。
全然オススメは出来ないテクですが、
今の所無事に動いてますよん♪

続いてオリフィスの拡大。
オリフィスはシリンダーを外して左下あたりにあります。
写真の小さな穴がオリフィスで、
ここを広げないと強化ポンプ付けてもオイルを送る能力は同じ。
おまけに油圧が無駄に上がって逆にキケンかも…
純正の径は1ミリしかないのですが、
説明書に従って倍に広げます。

広げると言っても2ミリの鉄鋼用ドリルで穴を空け直すだけです。
でも切りカスがクランクケース内に入らないように注意しないといけませんね。
それと、本来はスタッドボルトを外さないと厳しいですが、
小型のエアードリル使ったら何とかなりました。
でもやっぱり邪魔だったので、ダブルナットを使うなどして外した方が良いでしょうね。
これでクラッチとオイルポンプは交換したので、
次からいよいよ腰上の組み立てです。
ここでもまだ交換する物がありますが、
それは続きをお楽しみに。
← 横型エンジンに乗ってない人も押してみよう♪
最近よく聞くようになったけど、1バレルで159リッター相当みたいね。
これが世界共通の規格なのかしら?
実はもうならし運転に入っているゴリラのエンジンですが、
今回は強化オイルポンプ装着とオリフィス加工です。
かなり前に行った作業で、
このブログ自体日記の役割を果たしてませんが気にしないように。
まずは上の写真。
取り外したノーマルのオイルポンプと、
デイトナの12Vエンジン用ポンプです。
何が強化なのかと言うと、
オイルに圧をかけるギアの厚さが2倍くらいになってるだけみたいですね。
それと何で12V用を買ってきたかって言うと、
安いし後々の事考えまして。
シャフトの形は違うけど何とかなるでしょ♪
それと写真ではポンプが外れてしまってますが、
ボルトはハイトルクで締め付けられてます。
インパクト使わないと絶対外れませんのであしからず。

ポンプの内部を分解して、
シャフトを取り出し入れ替えてみます。
まぁ、付くには付くのですが、
車体に装着したら、厚いポンプに対してシャフトが短いようで、
このままだとギアがかみ合わず、
当然油圧がかからずエンジンあぼーんになるので、
シャフトを延長するために何かのカラーを削ってスペーサーを作り、
強引に装着しました。
全然オススメは出来ないテクですが、
今の所無事に動いてますよん♪

続いてオリフィスの拡大。
オリフィスはシリンダーを外して左下あたりにあります。
写真の小さな穴がオリフィスで、
ここを広げないと強化ポンプ付けてもオイルを送る能力は同じ。
おまけに油圧が無駄に上がって逆にキケンかも…
純正の径は1ミリしかないのですが、
説明書に従って倍に広げます。

広げると言っても2ミリの鉄鋼用ドリルで穴を空け直すだけです。
でも切りカスがクランクケース内に入らないように注意しないといけませんね。
それと、本来はスタッドボルトを外さないと厳しいですが、
小型のエアードリル使ったら何とかなりました。
でもやっぱり邪魔だったので、ダブルナットを使うなどして外した方が良いでしょうね。
これでクラッチとオイルポンプは交換したので、
次からいよいよ腰上の組み立てです。
ここでもまだ交換する物がありますが、
それは続きをお楽しみに。
