今日は空いた時間を使い結晶塗装したGPXを組み立てていて何とか完成した。
しかし自分で進めておいて言うのも変だが砂点の結晶塗装は本当に良くて、
艶消しとはまた違った仕上がりで凄く高級感があり、
車体の塗装やフレームワークを重視するカスタムにはエンジンが目立たなくて良い。
カブなんかの場合だとエンジンがほとんど見えないから、
クラッチカバーとジェネレーターカバーだけ塗れば安上がりにイメチェンが出来てしまうんだな。
機能的な事言うと塗装してある中華エンジンより表面に凹凸があるから、
普通の塗装してあってツルッとした仕上がりのエンジンより砂点の場合は表面積が約2倍となり、
冷却効率も空気が当たる面積が広いだけ良くなる。
つまり見た目が変わるだけじゃなく機能性も備えていて、
でもやっぱり塗装はイメチェン優先なんだがね。
ちなみにタペットカバーが無いのは塗装に出すのをコロっと忘れていたからで、
こんな事してるから納期が延びてしまうのは反省しなきゃだ…