
どうもありがとうございました!
このCDIは始動の際に点火時期を遅らせて、エンジンがかかればいつもの進角に戻ると言う物なんだが、
この方はGPXでケッチンに悩んでいたそうなんだがCDIを装着したらケッチンは見事に治まったらしい。
ただラフキックをすると意味は無いみたい。
もう1人お使いの方のエンジンは1P60FMKでこちらもケッチンで困っていたみたいなんだが、
このCDIを勧めたから買って使って下さったんだが、
やはりあれだけ酷かったケッチンが治まって気楽にエンジンをかけれるようになったみたいだ。

調べたところによると上の写真のローターみたく、
点火ポイントの磁石が丸かったり長方形ではないタイプではケッチンはそのままらしく、
マグネットが四角く長方形のタイプでしか点火時期は遅くならないらしい。
ただほとんどのローターは長方形のタイプで問題無く使えるみたいだから、
W190やデイトナ アニマ190のようなエンジンは必ずこのCDIを使っていただきたい。
金額は1300円だからこんな部品でエンジンを守れるなら安いと思う。
ちなみに上のローターは昔にロンシン125を買った時に付いてきたジェネレーターの物で、
見た目は6Vジェネレーターみたいなコイルの物。
今じゃ誰も使ってないから別に関係ないが社外品のジェネレーターだと作動しないかもしれないから、
先ずはマグネットの形で判断していただければと思う。

例えばこのローター。
ミニモトさんで販売されている軽量アウターローターで元はPOSHさんのコピー品なんだけど、
マグネットは四角いんだけど横に長くないからこのタイプだと遅角されないらしい。
よってモンキーやカブの純正ジェネレーターみたく長方形のマグネットの物でないとダメみたいだから参考にどうぞ。