
クランクケースはSPD100なんだけどクラッチカバーのジェネレーター側はカブ100EXの物になっており、
シリンダーの刻印は140ccのなっているから私が昔に製作したSPD100改123ccに似ている。
実際バラしたらボアアップキットはモダンワークスさんの140cc2バルブで、
ヘッドは今は無きマニアックパーツさんのビッグバルブとハイカムのようで、
腰下はSPD100だからクランクストロークは52ミリとミッションもカブ100EXと同じなんだけど、
キックスピンドルはカブ100はBタイプでSPD100はCタイプ、まぁCD90と同じラチェットタイプとなっていて、
丸々コピーは微妙に外してある感じだ。
このクランクケースに56ミリのシリンダーはボーリングしないと入らないため、
私のブログのを見てマネしたのかなぁ。

全バラにしたらシルバー塗装は剥離してからウォーターブラストを行ってもらい、
昨日帰って来たから今日早速組み立てていた。

カブ100やSPD100は2次側遠心クラッチのためクランク先端に遠心クラッチが付くからこんなに長くなっていて、
キックスピンドルもCタイプのロングスピンドルだからこちらも長い。
SPD100の良い所はカブ100と同じミッションのためロータリーとなっているから、
LIFAN125の1次側遠心クラッチのリターンミッションみたいに落としていく必要が無い。
今日はほとんど組み立て終わってしまったが明日休みだしやる事残しておいて、
完成さたら月曜日に剥離に出すエンジンをバラして準備でもしておく。
ただ最近雨が続いてるからもし晴れたら久しぶりに自転車乗ったり歩きに出かけてみたりしたいねぇ。