団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

今回のお盆休みは、帰省ラッシュが起こらないのでは?

2020-08-06 04:31:53 | 日記
 中日新聞の「中日春秋」に下記の記事が書かれていました。




 <帰ろかな 帰るのよそうかな>。

 高度成長期の1965年に大ヒットした北島三郎さんの「帰ろかな」(作詞・永六輔、作曲・中村八大)。

 歌の主人公は東京で働いているのだろう。
故郷にいる母親の顔を見たいが、簡単には帰郷できない事情でもあったか、ためらっている。

 音楽プロデユーサーで作家の佐藤剛さんがこの曲の歌詞について書いていた。
永六輔さんが最初に書いた歌詞は「帰ろかな」ではなく「帰って来い」だったそうだ。

 故郷にいる人間が東京にいる男に帰郷を求める歌だったらしい。
書き直してもらってよかったとあの歌のファンなら思うのではないか。

 帰るか帰るまいかで思い悩む歌だから胸にしみる。

 新型コロナウィルスの感染が拡大する、この夏。
<帰ろかな 帰るのよそうかな>と恒例の帰省をどうするかで思い悩む方もいらっしゃるだろう。

 不安な時期だからこそ親の顔を見たい。
自分も顔を見せて安心させてあげたいが、移動による感染リスクを思えば答えは出しにくかろう。

 帰省する場合は細心の注意をお願いしたい。
せっかくの帰省が「反省」になっては台無しである。

 <帰省ラッシュ。それは親を想う子どもたちの行列です。>
何かの広告にそんなコピーがあった。

 花火大会。野外コンサート。平穏な夏休み。
加えて親を想う心優しい行列まで奪おうというのか。

 コロナの夏が恨めしい。

 以上です。


>新型コロナウィルスの感染が拡大する、この夏。
<帰ろかな 帰るのよそうかな>と恒例の帰省をどうするかで思い悩む方もいらっしゃるだろう。

 東京にいるうちの娘は、早々と帰省は諦めていたようです。
何しろ東京は感染が拡大していますし、移動による感染リスクがありますし。

 こちらもゴールデン・ウィークも帰省していないので娘の様子を知りたいのですが、
うつされる危険性を考えると、「帰えらない」との娘からの返答で少し安心したりして。(苦笑)

>帰省する場合は細心の注意をお願いしたい。
せっかくの帰省が「反省」になっては台無しである。

 早いところは、今週末からお盆休みに入ると思いますが、
今回のお盆休みは、帰省ラッシュが起こらないのでは?





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コメント (6)
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