団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

今は家族でさえ面会がなかなかできないとなると、淋しい入院生活になりますね。

2020-08-08 04:19:22 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「コロナ禍から命を守る」というタイトルで、43歳の僧侶さんが投稿されていました。




 感染拡大が続いた新型コロナウィルスの影響で「コロナ禍」という文字を見るようになりました。

 私は以前ボクシングをしていました。
ボクシングにはリングでの不慮の死を意味する「リング禍」という言葉があります。

 当時プロとしてリングに上がり、そこで死んでも後悔はないとの気持ちで試合に臨みました。
しかしプロ四戦目の1ヶ月後、父が居間で突然倒れたのを見てハッとしました。

 このまま寿命を削ってまでボクシングをするのはどうなのだろう?
自問自答した結果、ボクシングのジムから足が遠ざかるようになりグローブを置きました。

 あれから十七年。
人間は生きている以上、必ず最後には死を迎えますが、私はこの「コロナ禍」で
絶対に命を落としたくはありません。

 一日も早い終息を望むばかりです。

 豪雨をはじめとする自然災害はもちろん、万が一に備えながら常に命を守る行動を
自他共に実践していくべきだと考えています。


 以上です。



 ご近所のご婦人のお兄さんが畑で倒れられて入院されているようですが、
このコロナ禍で思うように面会をさせてもらえないとのことです。

 コロナで入院しなくても、今の時代 なかなか面会もできないようです。
私は大人になってから椎間板ヘルニアで長期の入院を2回していますが、
毎日かみさんが面会に来てくれたので、それが楽しみでした。

 今は家族でさえ面会がなかなかできないとなると、淋しい入院生活になりますね。

 車で私の大好きな喫茶店を眺めて見ますとコロナ感染者が以前にも増して増えているにもかかわらず、
駐車場の車は満杯です。
この油断が増えている原因なのかなぁと思ったりします。

 今日から帰省が始まりますが、新幹線の予約状況は例年の8割減とテレビで放映していました。
コロナ禍にかからないように注意している人が多いのに安心しました。







Lara's Theme from Doctor Zhivago
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする