中日新聞の読者投稿欄に「普通じゃなくていい」というタイトルで中学三年生の女子生徒さんが投稿されていました。
「普通」。
「普通にしておきなさい」と。
それは良いことなのだろうか。
そう思いながらも自分を抑えてきた。が、普通にしていてもいじめられた。
「何をしていても私はだめなのか」と思っていたが、」あることで変わった。
OM世界決勝大会への出場だ。
頭脳オリンピックの一種で創造性を競う。
普通では世界とは競うことはできない。
そこでその活動の時だけ普通にするのをやめてみた。
なんと世界で2位になった。
私だけの力ではないが、随分と自信がついた。
不思議なことにいじめはいつの間にかなくなった。
友達がたくさんでき、授業の合間に本を読んでいても変な目で見られることもなくなった。
私にとってはこれが最善である。
普通でなくていい。
悩んでいる人がいたら、このことを教えてあげたい。
以上です。
今の時代 各人の「個性」を伸ばすことを目指していて、「普通」であることを重視してはいないのでは?
この投稿者さんは、本来個性的な生徒さんだったように思います。
>頭脳オリンピックの一種で創造性を競う。
普通では世界とは競うことはできない。
そこでその活動の時だけ普通にするのをやめてみた。
なんと世界で2位になった。
日本人が一番苦手な創造力の競技大会で世界2位なんて素晴らしい!
普通にすることをやめただけで世界2位なんて、もともと創造力が豊かだったんだ。
>友達がたくさんでき、授業の合間に本を読んでいても変な目で見られることもなくなった。
良かったです。
でも授業の合間に本を読んでいて変な目で見られるなんて、この学校の生徒さん達少しおかしいのでは。
私は高校時代、授業の合間に買っていた本を読んでいましたが、何も言われることはありませんでした。
私の時代と今の時代は違うのかな?
Cliff Richard - Congratulations (Eurovision Song Contest, 1968)