中日新聞の読者投稿欄に「純粋さ 持ち続け育って」というタイトルで、80歳の男性が投稿されていました。
自宅近くの名古屋市瑞穂区の商店街を歩いていたら、ランドセルを背負った学校帰りの小学校低学年と見られる男児が「これ落ちてた」と私に声をかけてきた。
右手に十円玉二つを乗せ、拾ったものの、どうしていいかが分からずに戸惑っていた。
すぐ前にある化粧品店脇の路上に落ちていたそう。
「店に届けてごらん」と言うと男児はうなずいて店に入った。
あのとき「僕は、偉いなあ」と褒めてやれば良かった。
少し後悔しつも持ち主に返そうとする男児に大いに感動した。
きっと家庭でのしつけのたまものなのだろう。
純粋な心を持ったまま育ってくれたらと願わずにいられなかった。
以上です。
昔 30代ぐらいの頃、お茶を飲んで喫茶店から出る時、新しい5千円札で払いました。
女性店員さんは新しい5千円札を見た事がないようで、1万円札と間違えられてお釣りを渡そうとされました。
私は間違えて払ったら後でこの女性はご自分が立て替えるハメになると思い、「今払ったのは5千円札ですよ」と言いました。
「ありがとうございます。」と言われて、再度計算し直してお釣りを出されました。
後から考えると、少しもったいなかったなあと思いました。笑い
若い二人(北原謙二)