団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

コロナ禍になる前は、毎日喫茶店に行き、漫画雑誌を読んでいました。

2023-06-18 01:33:46 | 日記











 コロナ禍になる前は、毎日喫茶店に行き、漫画雑誌を読んでいました。

 お気に入りの漫画は沢山ありましたが、印象に残っている漫画の一つが「風の大地」というゴルフ漫画です。

 最近 急に「風の大地」の進行が気になったので、買ってみることにしました。

 買ったのは84巻でした。

 単行本になった最後の巻でした。
 
 作画者のかざま鋭二さんが去年の10月に膵臓がんで亡くなったので、2022年末に連載を終えてしまったようです。

  1990年から32年、単行本は84巻に及ぶ大作でした。

 あと1巻 85巻の発売日は未定だそうです。

 残念ながら未完に終わるようです。

 原作者の坂田信弘さんは生きていらっしゃいますが、かざま鋭二さんが亡くなったので未完で終わらせるとの事でした。

 残念!

 作画も素晴らしいし、原作もいいです。

 いつも最後の章に書かれている詩のような文章が素晴らしいです。

 主人公の沖田圭介さんは、心清く、ゴルフ一筋に打ち込む男性です。

 真っ直ぐに人生を生きています。

 彼の奥様も素晴らしいです。

 清い心の持ち主で、沖田圭介を信頼し切っています。

 私の理想の奥様です。笑い

 物語は沖田圭介が4代目メジャータイトルの一つ 全英オープンでの優勝を夢みて、競合相手と死闘を繰り広げます。

 24歳からゴルフをはじめて、今まで4代メジャータイトルの結果は、最高2位でした。

 きっと最終回に全英オープンで優勝して終わったと思います。

 かえすがえす残念です。








ふるさとのように(西田佐知子)昭和38年
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする