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コロナ禍になる前は、毎日喫茶店に行き、漫画雑誌を読んでいました。
お気に入りの漫画は沢山ありましたが、印象に残っている漫画の一つが「風の大地」というゴルフ漫画です。
最近 急に「風の大地」の進行が気になったので、買ってみることにしました。
買ったのは84巻でした。
単行本になった最後の巻でした。
作画者のかざま鋭二さんが去年の10月に膵臓がんで亡くなったので、2022年末に連載を終えてしまったようです。
1990年から32年、単行本は84巻に及ぶ大作でした。
あと1巻 85巻の発売日は未定だそうです。
残念ながら未完に終わるようです。
原作者の坂田信弘さんは生きていらっしゃいますが、かざま鋭二さんが亡くなったので未完で終わらせるとの事でした。
残念!
作画も素晴らしいし、原作もいいです。
いつも最後の章に書かれている詩のような文章が素晴らしいです。
主人公の沖田圭介さんは、心清く、ゴルフ一筋に打ち込む男性です。
真っ直ぐに人生を生きています。
彼の奥様も素晴らしいです。
清い心の持ち主で、沖田圭介を信頼し切っています。
私の理想の奥様です。笑い
物語は沖田圭介が4代目メジャータイトルの一つ 全英オープンでの優勝を夢みて、競合相手と死闘を繰り広げます。
24歳からゴルフをはじめて、今まで4代メジャータイトルの結果は、最高2位でした。
きっと最終回に全英オープンで優勝して終わったと思います。
かえすがえす残念です。
ふるさとのように(西田佐知子)昭和38年