団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

そこの高校の制服を着れば、近所の人に「あの子はあの(最低の)高校に行っているね」と言われてしまう。

2023-06-15 00:37:25 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に16歳の女子高校生さんが「高校生には制服が必要」というタイトルで、投稿されていました。


 高校生にとって制服は必要だと考えます。

 制服がない場合の自由について、どこまでが許され、どこからが駄目なのかいまひとつイメージできないからです。

 紺や黒、グレー、白は地味だと感じる人がいる一方、原色以外の水色も地味な色の内に加えようとする人もいて色の捉え方はさまざま。

 そこに衣服の素材やデザインも千差万別で、無数にある組み合わせいかんで、見る人の印象は変わってきます。

 このことを踏まえれば制服以外の選択肢は難しく思えます。

 ただ制服の窮屈さより、動きやすさを重視して私服にしようとすることには共感を覚えます。

 性別に関係なく着る服を選べることから自主性と個性がきっと育つでしょうから。

 とはいえ私たち高校生は経済力がなく親頼みな以上、制服以外の選択肢は現実的でない気がします。

 以上です。

 私は制服反対論者です。

>ただ制服の窮屈さより、動きやすさを重視して私服にしようとすることには共感を覚えます。
 性別に関係なく着る服を選べることから自主性と個性がきっと育つでしょうから。
 とはいえ私たち高校生は経済力がなく親頼みな以上、制服以外の選択肢は現実的でない気がします。

 このように投稿者さんは言われていますが、今時自宅にいるときは普段着を着られているでしょう。

 その普段着を着て学校へいけば済むことだと私は思うのですが。

 私の団地に住む40代ぐらいの女性がうちのかみさんに言うのには、「私は中学時代暴走族でした。

 いける高校がなく、地元で最低と言われる女子高校を先生から勧められたとのこと。」。

 そこの高校の制服を着れば、近所の人に「あの子はあの(最低の)高校に行っているね」と言われてしまう。

 「それが嫌で名古屋の無名の高校に行った」と言われたそうです。

 その気持ち、なんとなく分かります。

 市内の学校の制服を大人達は知っているので、あの子はどこの学校に行ったということが分かってしまう。

 制服には、そういう側面もあると思います。







遠くへ行きたい(ジェリー藤尾)昭和37年
コメント (2)
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