中日新聞の読者投稿欄に11歳の女子小学生さんが「がんばる小学生 認めて」というタイトルで投稿されていました。
小学生はがんばっています。
大人のみなさん、昔のことを思い出してください。
暑い日も寒い日も、雨の日も、学校に行きたくないと思う日も、がんばって登下校したはず。
現代の私たちと大きくちがうのは荷物の多さではないでしょうか。
IT社会となって私たちは情報端末を持ち運んでいます。
そして多くの小学生を待ち受けているのは放課後の部活動や習い事。
大人でいえば残業にあたる部分は明らかに増えてきている気がします。
今どきの小学生は忙しいのです。
もっとも大人からすると小学生の長期の休み、春休み、夏休み、冬休みがあることはずるいと思うかもしれません。
でも学校があるときは宿題がほぼ毎日出されます。
学校でも面白い授業ばかりではありません。
私はこのことを、大人のみなさんに分かってもらいたいのです。
以上です。
確かに今の小学生は大変だ!
荷物が多いんだ、みんな情報端末を持ち運んでいるんだ。
私の小学校の頃は、そんなものありませんでした。
孫達も小学生の時は、情報端末を持っていなかったのでは。
私は時間割に合わせて必要な教科書とノートを持参しました。
荷物が重たくないように。
孫は全ての教科書を持っていくようです。
そうすれば忘れ物がないからです。
私は時間割を間違えて教科書を忘れた時、慌てて自宅まで取りに行きました。
今から思うと、隣の子に見せて貰えば良かったのにと思います。
放課後の部活なんてなかったです。
習い事にも行きませんでした。
ご近所の子で、習字やそろばんを習っている子もいましたが。
>もっとも大人からすると小学生の長期の休み、春休み、夏休み、冬休みがあることはずるいと思うかもしれません。
でも学校があるときは宿題がほぼ毎日出されます。
学校でも面白い授業ばかりではありません。
私の時と大いに違うのは、土曜日が休みの事です。
週休二日は羨ましいです。
私は体育が嫌でしたが、毎日体育の授業がありました。
週休二日なら、週に一回は体育の授業がないので良かったと思うのですが。
今は年金暮らしなので、仕事に行ってません。
暑い日も寒い日も、雨の日も学校に行かねばいけない小学生が可哀想だと思います。
コロナ禍でマスクをつけなくてはいけないので、より大変だと思います。
修学旅行もあまり楽しくないのでは?
今の小学生が、私の小学生の時より大変なのがよく分かりました。
おさななじみ(デュークエイセス)昭和38年