
7月初旬に手に入れた長田弘(おさだ ひろし)さんの詩、いせひでこさんの絵「風のことば 空のことば(語りかける辞典」という本の感想を
三分の一読破した時点でブログに投稿しました。
その続きを書きます。
私が感じた珠玉の言葉、あれこれ。
うっかり口にだしていけない言葉。「つまんない」。
口にだすと、必ずしっぺ返しをくう言葉。
みがき屋になろう。
みがき屋になって、気持ちをぴかぴかにみがき、じぶんをみがく。
人の最上の仕事だ。
なぜオーイ雲って、よびかけたくなるんだろう。
雲によびかけると、なぜ心が明るくなるんだろう。
鳥がうるさいほど鳴くときは、何か危険があるとき。
人がうるさいときは、何も危険のないとき。
心をからっぽにするために、走る。
心をみたすために、歩く。
つねに季節を先取りしてきた日本語の親しさ、なつかしさ。
秋の気配。冬ちかし。春のきざし。夏のにおい。
大人は子どもになれないんだ。
ただ大人だって、子どものようになる。
何か本当にうれしいときは。
変わった生き物なんだ、人間は。
なぜ生きているだろうという答えをさがしながら生きてきた生き物なんだ。
さがそうとしても、だめなんだ。
さがさないのに、気がつくと、
目の前にあったりするのが、幸福。
引っ越しの日は、今までの土地に「さよなら」と言う日。
そして新しい土地に「こんにちわ」と言う日。
以上です。
今回で半分読破。
残り半分はいつ読めるかな?
韓ドラを見るのが忙しくて、なかなか読めません。(苦笑)
スピッツ / 運命の人