5月14日、イスタンブールも十日目、イスタンブール最終日となりました。
朝一番に、ブルーモスクに歩いて行きました。
ブルーモスク、アヤソフィアとも本当に美しいです。
この二つのモスクの間は3~400メートルほどでしょうか。
アヤソフィアは月曜日は閉館、昨日の混雑が嘘のように閑散としていました。
ブルーモスクは、外側が薄い水灰色で、中はブルーのモザイク模様のタイルがたくさんあります。
キリスト教のカテドラル(大聖堂、イタリアではドゥオーモ)や大仏教寺院はかなり、きらびかしさがあります。
所が、イスラームの礼拝場、英語ではモスク、トルコ語ではジャーミィは、それらとはちょっと趣を変えていると思います。
それは、イスラームが偶像崇拝を厳しく排除していることと無関係ではないと私には感じられます。
私には分からないのですが、おそらく神をたたえる文字や独特の幾何学模様で覆われております。
床は、絨毯が敷き詰められ、ステンドガラスで明かりを採っているジャーミィもあります。
多くのジャーミィは、靴を脱いで入ります。入り口に靴箱があるところ、中に靴箱があるところ、
大きなジャーミィでは間違えないように靴をポリ袋に入れるところもあります。
肩を見せている服を着ているに対しては、スカーフを入り口に用意しているジャーミィもあります。
多くのジャーミィには沐浴場とトイレがあり、多くのモスリムは沐浴して礼拝場に入ります。
トイレは、有料[0.5~1リラ(25円から50円)]ですが、町中たくさんジャーミィがあるので何よりです。
ジャーミィ・イスラームは厳しいイメージを持ちやすいですが、 別のジャーミィでの礼拝中ですが、
行儀良くしなさいと言うより、自然にこの雰囲気に慣れ親しんでいくのでしょう。
イスラームは、寛容でお祈りの時間・場でも写真を撮っても何とも言われません。
小さいもジャーミィでは、どこから来たのか・モスリムかと度々聞かれました。
私が、日本から、ブッディストと答えるとにっこりしてくれます。
その後、ブルーモスクの少し南側を少し歩きました。
カドゥルガ文化センター
ベフラーム・チャウシュ・ジャーミィ(スピーカーでしょうか) アルメニア教会
教会でしたが名前は?でした
シリア教会 間口1m程の鍵屋
グランドバザールは、私は、前回は面白かったのですが今回は、全く面白くありませんでした。
前回はツアーでした。集合時間に間に合わず迷子状態になり大失敗でした。
その時は、カメラで門を撮して行ったのですが、門の番号が小さ過ぎて、市場の人に見せても分かりませんでした。
今回は門の番号が書かれた地図を用意しました。
バザールには門が21あり、それぞれに番号があり、門には必ずガードマンがいます。
迷ったら、とにかく出口に行て、門の番号を確認すればいいのです。結果、決して複雑ではありませんでした。
入り口には、必ずガードマンがいるので、困ったら聞くこともできますし、トイレも有料ですが、いくつかあります。
私がバザールが興ざめだと言ったのは、お店を覗くと店員がさっと寄って来て、日本語で話しかけたり、とにかくしつこいのです。
貴金属、バッグ、仕立て、雑貨、衣類などが通りごとに軒を連ねます。 オールドバザール
傾いたキオスク 分かりづらいですがファッション小物 鏡屋
壁で囲まれたグランドバザールの周辺は日常品の大市場。おそらくイスタンブール市民はこちらを利用するのではないでしょうか。
とにかくここから、海岸までのエジプシャンバザールまで混然とした市場が続くのです。
靴屋 モデルガン屋(と思う) ボタン屋 革製品の鋲屋
両替屋 葉っぱに食材を巻く小道具の実演販売
焼き栗屋台 トウモロコシ屋台
ロカンタに入って、ランチを食べて、ホテルに歩いて戻り、少し昼寝をしました。
ランチ後、フェリーでアジア側のカドゥキョイの町に行き、少し歩きました。
真ん中は、フェリーやトラムヴァイの一回のチケット(2TL)、お金ではありません。[20分位かかります。]
この紳士、フェリーの中で突然話し始めました。何かと思ったら「日本のチャッカマンみたいなライター」の行商でした。演説後、すぐ売れてました。
カドゥキョイのフェリー駅 カドゥキョイ埠頭の中心街・チャルシュ駅(トラムヴァイ)
オスマン・アー・ジャーミィ
右上の丸い看板がトラムヴァイの駅の標 靴の型を保つ道具も売っていました。
映画館街
カドゥキョイの文化センター 町中に突如現れる遺跡
アヤトリアダ教会 果物か野菜の皮をむいています。
何屋さんだったか座って入るのは本物ではなく写真です。 骨董屋の入り口の左は落書き、でした。
サルタン・ムスターファ・ジャーミィ
エウスフェミア教会 アルメニア教会
ケトフダ・ジャーミィ
靴屋街(一軒の店でなく通り抜けられます) ハイダルパシャ・ジャーミィ
表現は難しいのですが、ヨーロッパ側とはちょっと雰囲気が違うように感じました。
帰りのフェリーからの景色です。分かりづらいですが、左から、ブルーモスク・アヤソフィア・トプカプ宮殿です。
ガラタ橋とガラタ塔 イェニ・ジャーミィ
この日は、最高気温が20度、風が冷たく、ステテコとベストを着ました。
いつものロカンタに行くと、全店員が出てきて握手。今日が最後だというと、またまた握手。
一人は、両頬を順番にを寄せ合う地中海式挨拶、髭の男が二人抱き合ってでした。私は、初めての経験でした
イスタンブールも最終日、明日はフェリーでハレム埠頭に行き、そこからバスでサフランボルに向かいます。 【5月14日終わり】
朝一番に、ブルーモスクに歩いて行きました。
ブルーモスク、アヤソフィアとも本当に美しいです。
この二つのモスクの間は3~400メートルほどでしょうか。
アヤソフィアは月曜日は閉館、昨日の混雑が嘘のように閑散としていました。
ブルーモスクは、外側が薄い水灰色で、中はブルーのモザイク模様のタイルがたくさんあります。
キリスト教のカテドラル(大聖堂、イタリアではドゥオーモ)や大仏教寺院はかなり、きらびかしさがあります。
所が、イスラームの礼拝場、英語ではモスク、トルコ語ではジャーミィは、それらとはちょっと趣を変えていると思います。
それは、イスラームが偶像崇拝を厳しく排除していることと無関係ではないと私には感じられます。
私には分からないのですが、おそらく神をたたえる文字や独特の幾何学模様で覆われております。
床は、絨毯が敷き詰められ、ステンドガラスで明かりを採っているジャーミィもあります。
多くのジャーミィは、靴を脱いで入ります。入り口に靴箱があるところ、中に靴箱があるところ、
大きなジャーミィでは間違えないように靴をポリ袋に入れるところもあります。
肩を見せている服を着ているに対しては、スカーフを入り口に用意しているジャーミィもあります。
多くのジャーミィには沐浴場とトイレがあり、多くのモスリムは沐浴して礼拝場に入ります。
トイレは、有料[0.5~1リラ(25円から50円)]ですが、町中たくさんジャーミィがあるので何よりです。
ジャーミィ・イスラームは厳しいイメージを持ちやすいですが、 別のジャーミィでの礼拝中ですが、
行儀良くしなさいと言うより、自然にこの雰囲気に慣れ親しんでいくのでしょう。
イスラームは、寛容でお祈りの時間・場でも写真を撮っても何とも言われません。
小さいもジャーミィでは、どこから来たのか・モスリムかと度々聞かれました。
私が、日本から、ブッディストと答えるとにっこりしてくれます。
その後、ブルーモスクの少し南側を少し歩きました。
カドゥルガ文化センター
ベフラーム・チャウシュ・ジャーミィ(スピーカーでしょうか) アルメニア教会
教会でしたが名前は?でした
シリア教会 間口1m程の鍵屋
グランドバザールは、私は、前回は面白かったのですが今回は、全く面白くありませんでした。
前回はツアーでした。集合時間に間に合わず迷子状態になり大失敗でした。
その時は、カメラで門を撮して行ったのですが、門の番号が小さ過ぎて、市場の人に見せても分かりませんでした。
今回は門の番号が書かれた地図を用意しました。
バザールには門が21あり、それぞれに番号があり、門には必ずガードマンがいます。
迷ったら、とにかく出口に行て、門の番号を確認すればいいのです。結果、決して複雑ではありませんでした。
入り口には、必ずガードマンがいるので、困ったら聞くこともできますし、トイレも有料ですが、いくつかあります。
私がバザールが興ざめだと言ったのは、お店を覗くと店員がさっと寄って来て、日本語で話しかけたり、とにかくしつこいのです。
貴金属、バッグ、仕立て、雑貨、衣類などが通りごとに軒を連ねます。 オールドバザール
傾いたキオスク 分かりづらいですがファッション小物 鏡屋
壁で囲まれたグランドバザールの周辺は日常品の大市場。おそらくイスタンブール市民はこちらを利用するのではないでしょうか。
とにかくここから、海岸までのエジプシャンバザールまで混然とした市場が続くのです。
靴屋 モデルガン屋(と思う) ボタン屋 革製品の鋲屋
両替屋 葉っぱに食材を巻く小道具の実演販売
焼き栗屋台 トウモロコシ屋台
ロカンタに入って、ランチを食べて、ホテルに歩いて戻り、少し昼寝をしました。
ランチ後、フェリーでアジア側のカドゥキョイの町に行き、少し歩きました。
真ん中は、フェリーやトラムヴァイの一回のチケット(2TL)、お金ではありません。[20分位かかります。]
この紳士、フェリーの中で突然話し始めました。何かと思ったら「日本のチャッカマンみたいなライター」の行商でした。演説後、すぐ売れてました。
カドゥキョイのフェリー駅 カドゥキョイ埠頭の中心街・チャルシュ駅(トラムヴァイ)
オスマン・アー・ジャーミィ
右上の丸い看板がトラムヴァイの駅の標 靴の型を保つ道具も売っていました。
映画館街
カドゥキョイの文化センター 町中に突如現れる遺跡
アヤトリアダ教会 果物か野菜の皮をむいています。
何屋さんだったか座って入るのは本物ではなく写真です。 骨董屋の入り口の左は落書き、でした。
サルタン・ムスターファ・ジャーミィ
エウスフェミア教会 アルメニア教会
ケトフダ・ジャーミィ
靴屋街(一軒の店でなく通り抜けられます) ハイダルパシャ・ジャーミィ
表現は難しいのですが、ヨーロッパ側とはちょっと雰囲気が違うように感じました。
帰りのフェリーからの景色です。分かりづらいですが、左から、ブルーモスク・アヤソフィア・トプカプ宮殿です。
ガラタ橋とガラタ塔 イェニ・ジャーミィ
この日は、最高気温が20度、風が冷たく、ステテコとベストを着ました。
いつものロカンタに行くと、全店員が出てきて握手。今日が最後だというと、またまた握手。
一人は、両頬を順番にを寄せ合う地中海式挨拶、髭の男が二人抱き合ってでした。私は、初めての経験でした
イスタンブールも最終日、明日はフェリーでハレム埠頭に行き、そこからバスでサフランボルに向かいます。 【5月14日終わり】