風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

第63回ピースボート・地球一周の船旅/閑話休題

2009年02月03日 | 63回ピースボート
ピースボート・地球一周の船旅/閑話休題

初日の出

今回は、クルーズ料金とクルージング中の平均的生活について。

クルーズ料金
〇64回クルーズの場合 [64回は今行われているもの]
 ~63回の料金表は紛失してしまった。
 モナリザ号はクリッパーパシフィック号よりキャビン条件がよい。
 モナリザ号のキャビンの多くにはバスタブが付いている。
 [63回の場合は、10~30万円ほど安い]
・平均的:丸窓付き二人部屋=一人260万円
・スタンダード:丸窓付き四人部屋=一人188万円
・カジュアル:窓なし四人部屋=一人168万円
・窓なし一人部屋[インサイド]=280万円
・丸窓付き一人部屋[アウトサイド]=360万円 丸窓は小さい窓、
・四角窓は丸窓より少し大きい窓で20万円高い、
 バスタブ付きとシャワーのみがある、これは船により異なり、当然値段も異なる。  
・デラックス室などもある。
・また船室は、3F~7Fとあり、上階に行くほど高くなる。
・早期申し込みの場合、30~40万円ほど安くなる。
・この他、ビザ取得代金・ポートチャージ代金・チップ代金など15万円程かかる。

モナリザ号キャビン[四人部屋]・無断転用


〇料金には、3ヶ月の朝昼晩三食の食事代を含む。
・ただし、寄港地でのツアー代金は含まれない。
・寄港地では、普通一日[8~16時間ほど]寄港地に着岸する。
・この間、下船して、自由行動か、ツアーオプションか、を選択する。
〇ツアーオプション料金は、だいたい一回1万円から2万円[寄港地は20~22位]。
〇寄港地によっては、オーバーランドと言って、4~5日のツアーオプションがある。
 船は次の寄港地に向かって出航するが、オーバーランドは別途のツアー旅行をし、
 次の寄港地には、飛行機で追いつく。
 この料金は概ね15~30万円位である。

クルージング中の平均的生活スケジュール
〇朝食=7:00~9:00 昼食=11:00~13:30 夕食は1回目17:30、2回目19:30と別れている。
・朝食と昼食はビュッフェ式である。
・午後茶=15:00~16:00[お菓子付き]
〇室内は電熱器、電気ポットは使用が禁じられてる、水・お湯・氷をもらうことが出来る。
〇朝6時からの太極拳・ラジオ体操などが行われたり、
 また水先案内人と言われるゲストの特別講演会、
 有志によるダンス教室や卓球などの自主企画や、
 映画上映など色々なイベントが24時頃まである、
 いずれも参加は自由である。
〇有料の、英語・スペイン語教室がある。
 5~6人クラスで1回100分、35回で12万円。
 無料の英語・スペイン語教室もある。

船内の施設
小さいがジムとプールがある。
〇シアター室もあり、一日一回上映される。
〇各室にテレビカメラがあり2チャンネルでビデオが放送される。
〇大きなイベントとしては、運動会、夏祭り、ダンス大会等がある。
〇各所に有料のバー、居酒屋[ラーメン・寿司などもある]がある。
 船外から船室へのアルコールの持ち込みは原則禁止されている。
〇船内の金銭処理は、専用キャッシュカードで行い、現金は使わない。
〇インターネットは、クリッパー・パシフィック号の場合は無線ランも使えたが、
 モナリザ号は備え付けのパソコンだけであった。
 しかし衛星使用のためか電波事情は良くなく、アクセススピードも遅く、
 100分4000円と高額であった。
〇国際電話・ファックス使えるが高いし、衛星使用なので電波事情は安定していない。
〇新聞は、寄港地で入るので約1週間~10日間遅れ、
 ピースボート事務局がネットニュースを掲示するが、サービスが悪い。
〇図書館がある。
〇コインランドリー[洗濯・乾燥5ドル、ランドリーサービス6ドル]

夕焼け


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