アメリカとの決勝戦は仕事のため生中継を見ることはなかったが、昼前に3対2で日本勝利の一報があり、ともかく優勝おめでとう。
私の勤務先企業は「侍JAPAN」に協賛しており(その割には、社員として何か恩恵があるわけではなく)、バファローズファンとしては山本、宮城、宇田川、山﨑颯の4人、そして昨季まで在籍していた吉田が決勝ラウンドに選出されたことでうれしかったが、いかんせん一部マスゴミのはしゃぎように閉口して、試合の中継も見ることはなかった。予選を通過するとますますその度合が高くなり、他にも報道すべき出来事がいろいろあったにも関わらずWBC一色だったので、この数日は朝はテレビをつけない日が続いていた。この対応、コロナ禍初期にいろんなコメンテーターとやらが不安を煽り立てた時以来である。
・・・あ、でもよく考えればその後の五輪や、W杯、そして感動押し売りの甲子園の話題になるとチャンネルを変えたり、テレビを消していたな。プロ野球と大相撲の時はそうでもなかったから、典型的なアラフィフおっさんの行動パターンですな。
WBCで日本代表が優勝したところで、渋谷のスクランブル交差点で騒ぐ連中もいなければ、道頓堀に飛び込む輩もいない。それだけ、一部マスゴミが騒ぐ一方で世の中は冷静に受け止めているのだろう。
選手たちはそのまま帰国の途につき、それは熱狂的に迎えられることだろう。そして国内組、アメリカ組それぞれが、レギュラーシーズンに向けて準備に入る。WBC効果で、プロ野球の観客も増えることだろう。
ひそかに、楽しみます・・・。