カープ、巨人との首位攻防戦に突入中!
ぶっちぎりで首位を独走してた春は、もう遠い昔のこと。泥沼の連敗でズッコケてしまった交流戦。今年こそは優勝できるかも!なんて、いい夢見させてもらったわ~とすっかり諦めモードになってたのに、どうよどうよ?!いつの間にか2位に再浮上!苦しみや絶望から立ち上がり、不屈の魂で闘い続けるカープは、土砂災害の悲劇に見舞われた広島にとって、まさに希望と勇気の象徴です。昨夜は巨人に負けてしまいましたが、ファンはカープの勝利を信じて応援するのみです。
カープといえば…今さらな話題ですが、プリンス堂林翔太の恋愛が発覚!お相手は、TBSの人気アナウンサー。堂林くんも23歳のお年頃な青年、しかも超人気者のイケメンモッテモテ男。オンナの一人や二人、いないほうが不自然。やっぱり付き合ってる恋人がいたんだな、と多くのファンは思ったはず。同時に、また年上の女子アナかよ!とも。野球選手、ほんと女子アナが好きですね~。まあ、美人で頭も育ちもいいお姉さんが近づいてきたら、若い男ならフラっとなりますわな。マエケンや天谷の奥さん、そしてノムスケの彼女も女子アナですが、堂林くんのお相手は彼女たちとは比べものにならないほど、女子アナとしての格も人気も知名度も上。後輩のプリンスが、いちばん大物を釣った、みたいな。もし堂林くんが結婚したら、奥様同士のライバル心、対抗心メラメラが想像にかたくありませんね。
↑プリンス~。そんなトコいじってる場合じゃないですよ~
熱狂的プリンスファンのカープ女子にとっては、ショックでハートブレイキングかもしれませんが、ほとんどのファンにとっては、プリンスが活躍できるよう支えてくれる女性なら、と歓迎ムード。でも…祝福&応援はするけど、交際宣言するには時期が悪すぎるのでは、という懸念と疑問も。カープは優勝に向かって今が正念場だし、堂林くん自身も決して好調ではないし、恋愛よりもまず仕事を…という空気は否めない。そして、このたびの土砂災害。決して浮かれているわけではなく、神妙な面持ちで交際宣言した堂林くんですが、地獄の中であえいでいる被災地の方々に、自分の幸せを見せつけるのはちょっと心無いな、とも。恐れていた通り、野村監督はいい顔をせず、ファンの間からもバッシングが。酷だとは思うけど、やっぱ堂林くんは一般人ではないから、有名税はファンが納得できる形で払わなきゃいけない。カープが優勝(せめてCSに進んでから)、被災地が落ち着いてから、の交際宣言が理想的だったんだけどね。
23歳、お年頃といえば、大瀬良くんも同じ。大瀬良くんまで女子アナに食われちゃうのかな~。彼だけは、派手な浮名ではなく、心あたたまるような恋愛を期待したいけど…彼が幸せなら、ぶっちゃけ不倫でもBLでもええわ!
今夜の巨人戦、どうかカープが勝ちますように~!!
追記:現在、巨人にボロ負け中~マエケンよぉ~しっかりせえや~。頼むわホンマ…
お松の独りイザベル・ユペール映画祭⑧
「勝手に逃げろ/人生」
TVディレクターのポールは、レマン湖畔に滞在中の元恋人ドゥニーズと連絡をとる。一方、娼婦のイザベルは、客の要求する倒錯プレイを淡々とこなしていたが…
ヌーヴェルバーグの巨匠、ジャン・リュック・ゴダール監督の映画を、恥ずかしながら初めて観ました。名作の誉れ高い「勝手にしやがれ」も「気狂いピエロ」も未見なんです。同じヌーヴェルバーグ系でも、トリュフォー監督やシャブロル監督の作品はほとんど観てるのに。ゴダール先生の作品は難解ってイメージが強いせいか、何となく敬遠してたのです。基本、ワケワカメなゲージュツ映画が苦手なので…
記念すべき?my初ゴダール映画となったこの作品は、70年代にしばらく商業映画から離れていたゴダール先生の復帰第1作目、なんだとか。おそるおそる観たのですが、うう~ん、予想以上に意味不明なワケワカメ映画でした
あるようでないようなストーリーに、まず当惑させられます。哲学的?な台詞とか、唐突なスローモーション、ストップモーションの多用とか、わけのわからないシーンの数々とか、私のような頭が悪く感性が鈍い者を突き放し、置き去りにする内容。わけがわからなずぎて、まともな感想も書けませんこういう映画を理解できて楽しめる方々を、本当に尊敬します。でも私はやっぱ、解かる者だけ解かればいいと言わんばかりなお高い映画よりも、誰でも楽しめる映画のほうが好きです。スピルバーグ映画がゴダール映画に劣っている、とは決して思いません。
イザベル・ユペールとナタリー・バイが共演。現在は貫禄の大女優な彼女たちの若かりし姿が、この映画の最大の見どころ、魅力かもしれません。
ポールの恋人ドゥニーズ役のナタリー・バイは、トリュフォー監督の「緑色の部屋」同様、地味なんだけどハっと目を奪うほど美しく見える瞬間が、この映画でもあります。飾らないナチュラルさと、しなやかかつ優しそうなところも好き。彼女はこの作品で、セザール賞の助演女優賞を受賞してます。トリュフォー監督やシャブロル監督にも愛されたナタリーおばさまは、まさにヌーヴェルバーグの女神な女優ですよね。若い頃の彼女も魅力的でしたが、今の素敵熟女なナタリーおばさまは、さらにチャーミング。年齢の重ね方が上手な女優です。
イザベル・ユペールは、娼婦イザベル役。
当時25、6歳ぐらい?丸い童顔が可愛い!小柄なので、ほんと少女みたいです。クールでドライなフレンチギャルって感じ。さすがに若い!けど、シワがなくてポッチャリしてる以外は、今とあまり変わってないかも?今回は、エロ担当、無駄脱ぎ担当。あっけらかんとした脱ぎっぷりのよさに、当時は新進女優だったユペりんの、何でもやったるわ!な心意気が見えました。が、あまり必然性のある裸とは思えなかったなあ。でもまあフランス女優は、意味もなく平気で脱ぐのもお約束ですが。
ナタリー・バイとイザベル・ユペールが一緒のシーンが、ほとんどなかったのが残念。イザベル・ユペールばかり脱がされて、ナタリー・バイは全然脱いでない、しかも賞まで獲って…ってのも、何か不公平?な扱いだと思った。
ポール役は、シャブロル監督の「甘い罠」でもユペりんと共演してたジャック・デュトロン。インテリ業界人って感じがよく出てました。
舞台となったスイス、レマン湖が美しかったです。
ぶっちぎりで首位を独走してた春は、もう遠い昔のこと。泥沼の連敗でズッコケてしまった交流戦。今年こそは優勝できるかも!なんて、いい夢見させてもらったわ~とすっかり諦めモードになってたのに、どうよどうよ?!いつの間にか2位に再浮上!苦しみや絶望から立ち上がり、不屈の魂で闘い続けるカープは、土砂災害の悲劇に見舞われた広島にとって、まさに希望と勇気の象徴です。昨夜は巨人に負けてしまいましたが、ファンはカープの勝利を信じて応援するのみです。
カープといえば…今さらな話題ですが、プリンス堂林翔太の恋愛が発覚!お相手は、TBSの人気アナウンサー。堂林くんも23歳のお年頃な青年、しかも超人気者のイケメンモッテモテ男。オンナの一人や二人、いないほうが不自然。やっぱり付き合ってる恋人がいたんだな、と多くのファンは思ったはず。同時に、また年上の女子アナかよ!とも。野球選手、ほんと女子アナが好きですね~。まあ、美人で頭も育ちもいいお姉さんが近づいてきたら、若い男ならフラっとなりますわな。マエケンや天谷の奥さん、そしてノムスケの彼女も女子アナですが、堂林くんのお相手は彼女たちとは比べものにならないほど、女子アナとしての格も人気も知名度も上。後輩のプリンスが、いちばん大物を釣った、みたいな。もし堂林くんが結婚したら、奥様同士のライバル心、対抗心メラメラが想像にかたくありませんね。
↑プリンス~。そんなトコいじってる場合じゃないですよ~
熱狂的プリンスファンのカープ女子にとっては、ショックでハートブレイキングかもしれませんが、ほとんどのファンにとっては、プリンスが活躍できるよう支えてくれる女性なら、と歓迎ムード。でも…祝福&応援はするけど、交際宣言するには時期が悪すぎるのでは、という懸念と疑問も。カープは優勝に向かって今が正念場だし、堂林くん自身も決して好調ではないし、恋愛よりもまず仕事を…という空気は否めない。そして、このたびの土砂災害。決して浮かれているわけではなく、神妙な面持ちで交際宣言した堂林くんですが、地獄の中であえいでいる被災地の方々に、自分の幸せを見せつけるのはちょっと心無いな、とも。恐れていた通り、野村監督はいい顔をせず、ファンの間からもバッシングが。酷だとは思うけど、やっぱ堂林くんは一般人ではないから、有名税はファンが納得できる形で払わなきゃいけない。カープが優勝(せめてCSに進んでから)、被災地が落ち着いてから、の交際宣言が理想的だったんだけどね。
23歳、お年頃といえば、大瀬良くんも同じ。大瀬良くんまで女子アナに食われちゃうのかな~。彼だけは、派手な浮名ではなく、心あたたまるような恋愛を期待したいけど…彼が幸せなら、ぶっちゃけ不倫でもBLでもええわ!
今夜の巨人戦、どうかカープが勝ちますように~!!
追記:現在、巨人にボロ負け中~マエケンよぉ~しっかりせえや~。頼むわホンマ…
お松の独りイザベル・ユペール映画祭⑧
「勝手に逃げろ/人生」
TVディレクターのポールは、レマン湖畔に滞在中の元恋人ドゥニーズと連絡をとる。一方、娼婦のイザベルは、客の要求する倒錯プレイを淡々とこなしていたが…
ヌーヴェルバーグの巨匠、ジャン・リュック・ゴダール監督の映画を、恥ずかしながら初めて観ました。名作の誉れ高い「勝手にしやがれ」も「気狂いピエロ」も未見なんです。同じヌーヴェルバーグ系でも、トリュフォー監督やシャブロル監督の作品はほとんど観てるのに。ゴダール先生の作品は難解ってイメージが強いせいか、何となく敬遠してたのです。基本、ワケワカメなゲージュツ映画が苦手なので…
記念すべき?my初ゴダール映画となったこの作品は、70年代にしばらく商業映画から離れていたゴダール先生の復帰第1作目、なんだとか。おそるおそる観たのですが、うう~ん、予想以上に意味不明なワケワカメ映画でした
あるようでないようなストーリーに、まず当惑させられます。哲学的?な台詞とか、唐突なスローモーション、ストップモーションの多用とか、わけのわからないシーンの数々とか、私のような頭が悪く感性が鈍い者を突き放し、置き去りにする内容。わけがわからなずぎて、まともな感想も書けませんこういう映画を理解できて楽しめる方々を、本当に尊敬します。でも私はやっぱ、解かる者だけ解かればいいと言わんばかりなお高い映画よりも、誰でも楽しめる映画のほうが好きです。スピルバーグ映画がゴダール映画に劣っている、とは決して思いません。
イザベル・ユペールとナタリー・バイが共演。現在は貫禄の大女優な彼女たちの若かりし姿が、この映画の最大の見どころ、魅力かもしれません。
ポールの恋人ドゥニーズ役のナタリー・バイは、トリュフォー監督の「緑色の部屋」同様、地味なんだけどハっと目を奪うほど美しく見える瞬間が、この映画でもあります。飾らないナチュラルさと、しなやかかつ優しそうなところも好き。彼女はこの作品で、セザール賞の助演女優賞を受賞してます。トリュフォー監督やシャブロル監督にも愛されたナタリーおばさまは、まさにヌーヴェルバーグの女神な女優ですよね。若い頃の彼女も魅力的でしたが、今の素敵熟女なナタリーおばさまは、さらにチャーミング。年齢の重ね方が上手な女優です。
イザベル・ユペールは、娼婦イザベル役。
当時25、6歳ぐらい?丸い童顔が可愛い!小柄なので、ほんと少女みたいです。クールでドライなフレンチギャルって感じ。さすがに若い!けど、シワがなくてポッチャリしてる以外は、今とあまり変わってないかも?今回は、エロ担当、無駄脱ぎ担当。あっけらかんとした脱ぎっぷりのよさに、当時は新進女優だったユペりんの、何でもやったるわ!な心意気が見えました。が、あまり必然性のある裸とは思えなかったなあ。でもまあフランス女優は、意味もなく平気で脱ぐのもお約束ですが。
ナタリー・バイとイザベル・ユペールが一緒のシーンが、ほとんどなかったのが残念。イザベル・ユペールばかり脱がされて、ナタリー・バイは全然脱いでない、しかも賞まで獲って…ってのも、何か不公平?な扱いだと思った。
ポール役は、シャブロル監督の「甘い罠」でもユペりんと共演してたジャック・デュトロン。インテリ業界人って感じがよく出てました。
舞台となったスイス、レマン湖が美しかったです。