「ニード・フォー・スピード」
天才的なドライヴィングテクニックを持つ自動車修理工のトビーは、ライバルのディーノによって犯罪の濡れ衣を着せられ投獄されてしまう。出所したトビーは、ディーノへの復讐のため危険なレースに出場するが…
私、ワイルドスピードシリーズが大好きなんですよ~。ポール・ウォーカーの急死は、衝撃的すぎて今もショックと悲しみが癒えないけど…最新作が楽しみすぎる!
で、この明らかにワイスピの二番煎じな作品。ぶっちゃけ、思ってた以上のワイスピ劣化版でした~ワイスピ同様にハチャメチャなんですけど、何だろう、ワイスピみたいなバカ丸出しな突き抜け感、ノリノリな破天荒さに欠けてたような気がします。制作費がワイスピに比べると、明らかに低コスト。あらためてワイスピって、金かけて作ってたんだな~と感嘆。
爆走シーンはともかく、内容が小さいんですよ。犯罪の濡れ衣を着せられムショにブチ込まれた主人公が、出所して悪者とレースで勝負するというのが大雑把なストーリー。世界レベルの巨悪と戦うワイスピの、無駄にデカいスケールに比べると個人的すぎて、何か物足りない。
まあワイスピもですが。一般人からしたら、傍若無人な暴走って許せないですよ。映画だからって、笑えない時もあります。映画ではスルーされてるけど、暴走のせいでメチャクチャにされてしまう関係ない人の車。あれで怪我人や死人がいないはずないし。車壊されたり怪我した人は、どこに訴えればいいの?!と、この映画でも思ってしまった。
この映画最大の敗因は、主人公に魅力があまりなかったことでしょうか。普段はフツーの人だけど、実は天才的なドライバーというありきたりなキャラはまだいいとして。演じてる俳優が、あんましカッコよくないんですよ。いや、決してブサイクじゃないんです。でも、すごい地味というか、カリスマとかオーラがないんです。ヒーロー向きじゃないというか。やっぱこういう映画の主人公は、誰が見ても男前、イケメンじゃないと。その点、ワイスピのポール・ウォーカーは最初から最後までキラキラしてたよな~。かえすがえす惜しい…主人公トビーを演じたアーロン・ポール、こないだ観た「エクソダス 神と王」のモーゼの家来役と同一人物と知りビツクリ。ぜんぜん気づかなかった!別人のように化けてるのではなく、この映画の彼の印象が薄すぎたので顔をすっかり忘れてた
イケメン担当は、ディーノ役のドミニク・クーパー
何か私、最近ドミ公祭りですね~。偶然なんですけど、ドミ公と頻繁に会えて嬉しいですドミ公、やっぱイケメンですよ!アーロン・ポールが田舎者っぽい薄口な地味男だったせいで、余計ドミ公の濃ゆい華が際立ってました。雰囲気が何か洗練されてるというか都会的というか、スマートなんです。モデルみたいなスタイルのよさ、ファッションの小粋さは、さすが英国男子です。
悪役なのに可愛い!と胸キュンになるシーンも何度かあり。特に、新車の展示会でディーラーにハッタリかますも、すぐにウソをバラされた時の表情とか目つきが、キュートでイケてました。この作品でもカッコカワイいドミ公ですが…役がセコすぎる!悪人とも言えないほどのセコさ。ハリウッド映画では、こんな役ばっかですよねドミ公。どうせ悪役なら、スゴい極悪役やってほしいわ。
↑近ごろ人気な英国男子のひとりドミ公。でも、バッチやエディ・レッドメイン、ファスベンやマカぼんとかに比べると、いまいち出遅れてる感が。カッコいいし演技力あるしエロいし、大ブレイクの要素はたっぷりあるのに。頑張れドミ公!
天才的なドライヴィングテクニックを持つ自動車修理工のトビーは、ライバルのディーノによって犯罪の濡れ衣を着せられ投獄されてしまう。出所したトビーは、ディーノへの復讐のため危険なレースに出場するが…
私、ワイルドスピードシリーズが大好きなんですよ~。ポール・ウォーカーの急死は、衝撃的すぎて今もショックと悲しみが癒えないけど…最新作が楽しみすぎる!
で、この明らかにワイスピの二番煎じな作品。ぶっちゃけ、思ってた以上のワイスピ劣化版でした~ワイスピ同様にハチャメチャなんですけど、何だろう、ワイスピみたいなバカ丸出しな突き抜け感、ノリノリな破天荒さに欠けてたような気がします。制作費がワイスピに比べると、明らかに低コスト。あらためてワイスピって、金かけて作ってたんだな~と感嘆。
爆走シーンはともかく、内容が小さいんですよ。犯罪の濡れ衣を着せられムショにブチ込まれた主人公が、出所して悪者とレースで勝負するというのが大雑把なストーリー。世界レベルの巨悪と戦うワイスピの、無駄にデカいスケールに比べると個人的すぎて、何か物足りない。
まあワイスピもですが。一般人からしたら、傍若無人な暴走って許せないですよ。映画だからって、笑えない時もあります。映画ではスルーされてるけど、暴走のせいでメチャクチャにされてしまう関係ない人の車。あれで怪我人や死人がいないはずないし。車壊されたり怪我した人は、どこに訴えればいいの?!と、この映画でも思ってしまった。
この映画最大の敗因は、主人公に魅力があまりなかったことでしょうか。普段はフツーの人だけど、実は天才的なドライバーというありきたりなキャラはまだいいとして。演じてる俳優が、あんましカッコよくないんですよ。いや、決してブサイクじゃないんです。でも、すごい地味というか、カリスマとかオーラがないんです。ヒーロー向きじゃないというか。やっぱこういう映画の主人公は、誰が見ても男前、イケメンじゃないと。その点、ワイスピのポール・ウォーカーは最初から最後までキラキラしてたよな~。かえすがえす惜しい…主人公トビーを演じたアーロン・ポール、こないだ観た「エクソダス 神と王」のモーゼの家来役と同一人物と知りビツクリ。ぜんぜん気づかなかった!別人のように化けてるのではなく、この映画の彼の印象が薄すぎたので顔をすっかり忘れてた
イケメン担当は、ディーノ役のドミニク・クーパー
何か私、最近ドミ公祭りですね~。偶然なんですけど、ドミ公と頻繁に会えて嬉しいですドミ公、やっぱイケメンですよ!アーロン・ポールが田舎者っぽい薄口な地味男だったせいで、余計ドミ公の濃ゆい華が際立ってました。雰囲気が何か洗練されてるというか都会的というか、スマートなんです。モデルみたいなスタイルのよさ、ファッションの小粋さは、さすが英国男子です。
悪役なのに可愛い!と胸キュンになるシーンも何度かあり。特に、新車の展示会でディーラーにハッタリかますも、すぐにウソをバラされた時の表情とか目つきが、キュートでイケてました。この作品でもカッコカワイいドミ公ですが…役がセコすぎる!悪人とも言えないほどのセコさ。ハリウッド映画では、こんな役ばっかですよねドミ公。どうせ悪役なら、スゴい極悪役やってほしいわ。
↑近ごろ人気な英国男子のひとりドミ公。でも、バッチやエディ・レッドメイン、ファスベンやマカぼんとかに比べると、いまいち出遅れてる感が。カッコいいし演技力あるしエロいし、大ブレイクの要素はたっぷりあるのに。頑張れドミ公!