「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
荒廃した近未来の世界。砂漠をさまよう元警官のマックスは、人々を支配するイモータン・ジョーの一味に囚われる。そんな中、ジョーの配下であるフュリオサが組織を裏切り、ジョーの妻たちを連れて逃亡するが…
メル・ギブソンのオリジナルは未見なので、比較はできないのですが…ニューバージョン、すごく面白かったです!が、すごく疲れました~この映画、かなり気力体力が必要ですよ。仕事帰りにはキツかったわ。心身ともに余裕のある時に観たほうがいいかも…
もう最初っから最後まで、めちゃくちゃハイテンション。怒涛のハチャメチャっぷりに、もうあかん、ついていけん、とギブアップしようとしても、そうはさせない強引さ、パワーが漲ってて、モミクチャにされながら連れて行かれる感覚。アル中とヤク中のパーティにまぎれこんだかのようなヤバさとか、とにかくもう狂気のどんちゃんお祭り騒ぎです。
話も、逃げるマックスたち、追う悪の軍団、ただそれだけ、みたいなシンプルさ。内容なんかないけど、細かいことはあまり気になりません、いや、気にさせてくれません悪の軍団のわけのわからん狂悪ぶりが笑えます。世紀末な舞台設定とか、ちょっと北斗の拳っぽかったです。悪キャラも、北斗の拳に出てくる外道どもとカブるし。悪の親玉ジョーとか、この人たち人間?!な奇怪な風貌とかは、何かワンピースっぽいかも?ワンピースにもあーいうバケモノキャラ、出てきますよね。アクロバットすぎるアクションシーンとか、すべてが漫画チックです。残虐なシーンてんこもり、シリアス調だけど、ノリはお笑いです。かなり笑いも狙ってるところが好きです。激走、激闘中も狂ったように、火を吹くギターや和太鼓?ガンガンドンドン演奏してるクレイジーロックなバンドとか。
この映画が待ち遠しかったのは、言うまでもなく新マッド・マックスを襲名したのがトム・ハーディだから♪
いや~トムハ、めっちゃカッコよかったですまさに肉弾バトル!格闘もアクションも、すごく泥くさくてリアルなところが素敵。ゴツくて屈強なゴリマッチョさがたまりません。ワイルドで男らしいけど、顔は薄くて可愛いところが女子受けもするトムハ。台詞が少なく無表情な役ですが、困惑したり焦ったりする顔や仕草がso cute!ちょっと魔裟斗に似て見えたのは、わしだけ?
期待通りイケまくりなトムハでしたが…この映画の真の主役って、マックスよりも彼と共闘する女戦士フュリオサなのでは?
フュリオサが、めっちゃカッコいいんですよ!クールでニヒルで、それでいて熱い。女たちを守り抜く姿は、まさにヒロイン、いや、ヒーローです。
フュリオサを激演したのは、オスカー女優のシャーリーズ・セロン。漢(おとこ)らしい役ながらも、女が背負う痛みとか悲しみとか重さも伝わってくるフェミニストなキャラは、いかにもシャー子さんらしかった。自分の美貌と、世の中の男を憎んでるような役が多いシャー子さんにピッタリとも言える役でした。その貫禄と存在感のせいか、トムハが弟分にしか見えなかった。身体的にも、小柄なトムハと並ぶとシャー子さんの長身さが際立ってました。マックスとフュリオサの、互いに共感、敬意は抱きつつも馴れ合いに陥らないタッグ、漢(おとこ)の友情がカッコよかったです。
仮面ライダーで言えば、ショッカーみたいな立ち位置?の兵隊ウォーボーイが、わらわらとゾンビみたいで笑えます。その一人で、マックスたちにしぶとく食いついてくるニュート役は、ジェニファー・ローレンスの元カレとしても有名な英国俳優ニコラス・ホルト。子役からイケメンに成長した素顔は全然わからないメイク、はっちゃけまくりつつ、凶暴なんだけど何かアホでドヂなところが笑いと悲哀を誘う、なかなか美味しい役で目立ってました。
マックスが悩まされていた少女の幻覚とか、???な謎を残したまま終わったのは、やはり続編への布石なのでしょうか。トムハ続投なら、もちろん観ます!
↑チョイワル風ゴリマッチョ男だけど、何か可愛いところがトムハの魅力。今年はマッドマックス、「チャイルド44」「オン・ザ・ハイウェイ」が日本公開、そしてトムハのゴリマッチョぶりが最高に炸裂している「ウォーリアーズ」が、待望のDVDスルー!今年はトムハの年になりそう♪
↑シャー子さん、デカっ!やっぱこの二人、姉弟にしか見えませんね~。カッコいい姉弟ですね~
荒廃した近未来の世界。砂漠をさまよう元警官のマックスは、人々を支配するイモータン・ジョーの一味に囚われる。そんな中、ジョーの配下であるフュリオサが組織を裏切り、ジョーの妻たちを連れて逃亡するが…
メル・ギブソンのオリジナルは未見なので、比較はできないのですが…ニューバージョン、すごく面白かったです!が、すごく疲れました~この映画、かなり気力体力が必要ですよ。仕事帰りにはキツかったわ。心身ともに余裕のある時に観たほうがいいかも…
もう最初っから最後まで、めちゃくちゃハイテンション。怒涛のハチャメチャっぷりに、もうあかん、ついていけん、とギブアップしようとしても、そうはさせない強引さ、パワーが漲ってて、モミクチャにされながら連れて行かれる感覚。アル中とヤク中のパーティにまぎれこんだかのようなヤバさとか、とにかくもう狂気のどんちゃんお祭り騒ぎです。
話も、逃げるマックスたち、追う悪の軍団、ただそれだけ、みたいなシンプルさ。内容なんかないけど、細かいことはあまり気になりません、いや、気にさせてくれません悪の軍団のわけのわからん狂悪ぶりが笑えます。世紀末な舞台設定とか、ちょっと北斗の拳っぽかったです。悪キャラも、北斗の拳に出てくる外道どもとカブるし。悪の親玉ジョーとか、この人たち人間?!な奇怪な風貌とかは、何かワンピースっぽいかも?ワンピースにもあーいうバケモノキャラ、出てきますよね。アクロバットすぎるアクションシーンとか、すべてが漫画チックです。残虐なシーンてんこもり、シリアス調だけど、ノリはお笑いです。かなり笑いも狙ってるところが好きです。激走、激闘中も狂ったように、火を吹くギターや和太鼓?ガンガンドンドン演奏してるクレイジーロックなバンドとか。
この映画が待ち遠しかったのは、言うまでもなく新マッド・マックスを襲名したのがトム・ハーディだから♪
いや~トムハ、めっちゃカッコよかったですまさに肉弾バトル!格闘もアクションも、すごく泥くさくてリアルなところが素敵。ゴツくて屈強なゴリマッチョさがたまりません。ワイルドで男らしいけど、顔は薄くて可愛いところが女子受けもするトムハ。台詞が少なく無表情な役ですが、困惑したり焦ったりする顔や仕草がso cute!ちょっと魔裟斗に似て見えたのは、わしだけ?
期待通りイケまくりなトムハでしたが…この映画の真の主役って、マックスよりも彼と共闘する女戦士フュリオサなのでは?
フュリオサが、めっちゃカッコいいんですよ!クールでニヒルで、それでいて熱い。女たちを守り抜く姿は、まさにヒロイン、いや、ヒーローです。
フュリオサを激演したのは、オスカー女優のシャーリーズ・セロン。漢(おとこ)らしい役ながらも、女が背負う痛みとか悲しみとか重さも伝わってくるフェミニストなキャラは、いかにもシャー子さんらしかった。自分の美貌と、世の中の男を憎んでるような役が多いシャー子さんにピッタリとも言える役でした。その貫禄と存在感のせいか、トムハが弟分にしか見えなかった。身体的にも、小柄なトムハと並ぶとシャー子さんの長身さが際立ってました。マックスとフュリオサの、互いに共感、敬意は抱きつつも馴れ合いに陥らないタッグ、漢(おとこ)の友情がカッコよかったです。
仮面ライダーで言えば、ショッカーみたいな立ち位置?の兵隊ウォーボーイが、わらわらとゾンビみたいで笑えます。その一人で、マックスたちにしぶとく食いついてくるニュート役は、ジェニファー・ローレンスの元カレとしても有名な英国俳優ニコラス・ホルト。子役からイケメンに成長した素顔は全然わからないメイク、はっちゃけまくりつつ、凶暴なんだけど何かアホでドヂなところが笑いと悲哀を誘う、なかなか美味しい役で目立ってました。
マックスが悩まされていた少女の幻覚とか、???な謎を残したまま終わったのは、やはり続編への布石なのでしょうか。トムハ続投なら、もちろん観ます!
↑チョイワル風ゴリマッチョ男だけど、何か可愛いところがトムハの魅力。今年はマッドマックス、「チャイルド44」「オン・ザ・ハイウェイ」が日本公開、そしてトムハのゴリマッチョぶりが最高に炸裂している「ウォーリアーズ」が、待望のDVDスルー!今年はトムハの年になりそう♪
↑シャー子さん、デカっ!やっぱこの二人、姉弟にしか見えませんね~。カッコいい姉弟ですね~