韓国の配信ドラマ「セマンティックエラー」を観たニダ!全8話。
大学でデザインを専攻するジェヨンは、突然卒業が取り消しとなってしまう。工学部の優等生サンウにその原因があると知ったジェヨンは、サンウにつきまといいやがらせを始めるが…
日本の映画やドラマでもライトなBL流行りですが、韓国エンタメ界は以前からライト系のみならず、シリアス系のBLも得意としてます。私はどちからといえばスウィートハッピーなBLよりも、ビターで悲しいBLのほうが好きなので、最近人気のBLドラマにはあまり食指が動かないのですが、絶賛の声高いこのドラマはスルーできませんでした。で、どうだったかというと、評判通りの楽しい胸ムズキュンBLでした。コレデモカ!と言わんばかりの怒涛のムズキュンシーンや台詞は、まるで大好きなスウィーツを思いっきり、一気に堪能したような満足感、を通り越して胃もたれな気分
俺さまハイスペック男子であるジェヨンが、変人の優等生である後輩のサンウにイタズラ心でちょっかいを出しているうちに、それがだんだんサンウの気を惹くためのアプローチになっていって、はじめはウンザリしてたサンウもだんだん心ほだされて、ジェヨンのことが好きになってしまう、という設定なのですが。これって少女漫画の王道でもあります。サンウが男の子になっただけ。非BLの韓流ラブコメによくある話とキャラなので、新鮮味はほとんどありませんでした。フツーの男女の恋愛と変わらないのが、かなり物足りなかったです。せっかくのBLなので、もっと同性愛に対するためらいとか葛藤、試練がほしかったかも。LGBTはもう、昔のように悩んだり糾弾されたりする禁断ではない。そんな作風は現代的と言えるけど、異性とは違う形や展開を同性愛ドラマに求めてしまう私は、同性愛を色眼鏡で見ている一種の性差別主義者なのでしょうか。映画やドラマではBL先進国な韓国ですが、実際の韓国社会は同性愛には日本以上に寛容ではなさそうだけど…
BLとしては物足りなかったけど、ムズキュンのクオリティは高い!よくこんな萌えシチュや台詞、思いつくな~と感嘆するばかりでした。ジェヨンのやることなすこと全てが、イケメンにこんな風に迫られたい!優しくされたい!恋されたい!でも実際にやる奴ぜったいいない!なファンタジー、いや、女の妄想の産物に近い。イケメンなジェヨンだからハッとしてグー(古っ)だったけど、キモいブサメンがやったらただのストーカー、サンウだってきっと通報したはずです。サンウへのいやがらせが可愛くて、ほとんどいやがらせになってないのも微笑ましかった。学食でジェヨンが、いっぱい食べろ!と自分のおかずをサンウに無理矢理あげるシーンが好き。でもジェヨン、すごい根気と時間とお金の持ち主だよな~と、彼のスウィートハラスメントを見ていて思いました。キスはしてもそれ以上はなし、性的なシーンも上半身裸シーンさえないところも、乙女淑女向けのBLドラマでした。相手への欲望が微塵も感じられないと、ほんとに好きなの?とか思ってしまいます。まあインポなプラトニックLOVEは、韓流ドラマのお約束ですが…
ジェヨン役のパク・ソハムは、韓流男優らしいスタイル抜群な長身で、すっきり涼やかな顔のイケメン。たまにカズレーザーに似て見えたのは私だけ?カズレーザーをキレイにした感じ?メイクがばっちりすぎて、ほとんど鈴木その子状態なのが気になった。女優じゃないんだから、あそこまでやらなくても。サンウが嫌いな赤色で全身コーデしたファッションも、イケメンだから許される斜め上なセンスでした。
サンウ役のパク・ジェチャンは、うう~ん、ちょっと苦手系な顔かも。イケメンなの?融通のきかない変人ぶりは好演してたけど、ジェヨンがついちょっかい出したくなるような可愛げはちょっと足りなかったような。5、6年ぐらい前のユ・スンホとかキム・スヒョンとかにやってほしかった役かも。ジェヨンの親友やサンウのことが好きな後輩など、女性キャラがみんないい人ばかり。BLの邪魔はせず、男たちを励ましたり心配したりする彼女たちには安堵と好感。大学の図書館がおしゃれでした。それはそうと。女性が男性をオッパーと呼ぶより、男性が男性を(イケメンがイケメンを)ヒョンと呼ぶほうが、やっぱ萌えますね~。
イルボンリメイクなら、ジェヨンは白洲迅、サンウは岡田健史がいいかも(^^♪でも岡田くんも長身なので、身長差萌えにならないのでダメか。ちょっと小柄なマジメそうな日本人イケメン俳優って思いつかない。
大学でデザインを専攻するジェヨンは、突然卒業が取り消しとなってしまう。工学部の優等生サンウにその原因があると知ったジェヨンは、サンウにつきまといいやがらせを始めるが…
日本の映画やドラマでもライトなBL流行りですが、韓国エンタメ界は以前からライト系のみならず、シリアス系のBLも得意としてます。私はどちからといえばスウィートハッピーなBLよりも、ビターで悲しいBLのほうが好きなので、最近人気のBLドラマにはあまり食指が動かないのですが、絶賛の声高いこのドラマはスルーできませんでした。で、どうだったかというと、評判通りの楽しい胸ムズキュンBLでした。コレデモカ!と言わんばかりの怒涛のムズキュンシーンや台詞は、まるで大好きなスウィーツを思いっきり、一気に堪能したような満足感、を通り越して胃もたれな気分
俺さまハイスペック男子であるジェヨンが、変人の優等生である後輩のサンウにイタズラ心でちょっかいを出しているうちに、それがだんだんサンウの気を惹くためのアプローチになっていって、はじめはウンザリしてたサンウもだんだん心ほだされて、ジェヨンのことが好きになってしまう、という設定なのですが。これって少女漫画の王道でもあります。サンウが男の子になっただけ。非BLの韓流ラブコメによくある話とキャラなので、新鮮味はほとんどありませんでした。フツーの男女の恋愛と変わらないのが、かなり物足りなかったです。せっかくのBLなので、もっと同性愛に対するためらいとか葛藤、試練がほしかったかも。LGBTはもう、昔のように悩んだり糾弾されたりする禁断ではない。そんな作風は現代的と言えるけど、異性とは違う形や展開を同性愛ドラマに求めてしまう私は、同性愛を色眼鏡で見ている一種の性差別主義者なのでしょうか。映画やドラマではBL先進国な韓国ですが、実際の韓国社会は同性愛には日本以上に寛容ではなさそうだけど…
BLとしては物足りなかったけど、ムズキュンのクオリティは高い!よくこんな萌えシチュや台詞、思いつくな~と感嘆するばかりでした。ジェヨンのやることなすこと全てが、イケメンにこんな風に迫られたい!優しくされたい!恋されたい!でも実際にやる奴ぜったいいない!なファンタジー、いや、女の妄想の産物に近い。イケメンなジェヨンだからハッとしてグー(古っ)だったけど、キモいブサメンがやったらただのストーカー、サンウだってきっと通報したはずです。サンウへのいやがらせが可愛くて、ほとんどいやがらせになってないのも微笑ましかった。学食でジェヨンが、いっぱい食べろ!と自分のおかずをサンウに無理矢理あげるシーンが好き。でもジェヨン、すごい根気と時間とお金の持ち主だよな~と、彼のスウィートハラスメントを見ていて思いました。キスはしてもそれ以上はなし、性的なシーンも上半身裸シーンさえないところも、乙女淑女向けのBLドラマでした。相手への欲望が微塵も感じられないと、ほんとに好きなの?とか思ってしまいます。まあインポなプラトニックLOVEは、韓流ドラマのお約束ですが…
ジェヨン役のパク・ソハムは、韓流男優らしいスタイル抜群な長身で、すっきり涼やかな顔のイケメン。たまにカズレーザーに似て見えたのは私だけ?カズレーザーをキレイにした感じ?メイクがばっちりすぎて、ほとんど鈴木その子状態なのが気になった。女優じゃないんだから、あそこまでやらなくても。サンウが嫌いな赤色で全身コーデしたファッションも、イケメンだから許される斜め上なセンスでした。
サンウ役のパク・ジェチャンは、うう~ん、ちょっと苦手系な顔かも。イケメンなの?融通のきかない変人ぶりは好演してたけど、ジェヨンがついちょっかい出したくなるような可愛げはちょっと足りなかったような。5、6年ぐらい前のユ・スンホとかキム・スヒョンとかにやってほしかった役かも。ジェヨンの親友やサンウのことが好きな後輩など、女性キャラがみんないい人ばかり。BLの邪魔はせず、男たちを励ましたり心配したりする彼女たちには安堵と好感。大学の図書館がおしゃれでした。それはそうと。女性が男性をオッパーと呼ぶより、男性が男性を(イケメンがイケメンを)ヒョンと呼ぶほうが、やっぱ萌えますね~。
イルボンリメイクなら、ジェヨンは白洲迅、サンウは岡田健史がいいかも(^^♪でも岡田くんも長身なので、身長差萌えにならないのでダメか。ちょっと小柄なマジメそうな日本人イケメン俳優って思いつかない。