「悪人伝」
暴力団の組長ドンスが何者かに刺されて重傷を負い、刑事のテソクはそれが以前から疑っていた連続殺人事件と同一人物の犯行と確信する。ドンスとテソクは反目し合いながらも手を組み、犯人を追跡するが…
激エグな韓流ヴァイオレンスが好きです。邦画の孤狼の血とか、甘いヌルいユルい!韓流の暴力描写、そして俳優ってほんと怖い。容赦ない残虐さと生々しさ。義理も仁義もない黒社会。役者たちも見るからに狂暴で無情そう。今の日本の男前やイケメン俳優がイキって精一杯ワルぶってるのとは違うんです。やくざと刑事、殺人鬼といえば、韓流映画の3大ケダモノ。やくざと刑事がタッグを組んで殺人鬼を追う、というトンデモ設定が面白かったです。ぶつかり合いながらも、しだいに仲良く共闘するようになる警察と暴力団、なんて日本ではありえない!けど、韓国ならありえるのかな?みたいなアナーキーさが、実際の韓国社会にはありますよね~。
この映画でも、やくざの落とし前や抗争、サイコパスの殺人方法とかが、韓国独特というか、韓国にしかないような血なまぐささと野蛮さなんですよね~。素手で相手の前歯を引っこ抜いて、抜いた歯を酒の入ったグラスに放り込んでそれを飲ませるとか、なかなか他の国の暴力映画では見ないシーン。韓国のやくざの抗争の武器、そして殺人鬼の凶器といえばの刺身包丁が、この映画でも狂ったように駆使されてます。包丁や鉄パイプで相手をメッタ刺しとかメッタ打ちとか、今の時代どころか昔の日本のやくざ映画でもほとんどなかったような。特にメッタ刺し、韓国人これが好きですよね~。世界最恐のお家芸です。
あと、韓国映画やドラマの悪人も、日本や他の国のそれとは何か質が違いますよね~。相手への侮辱的行為とか、ほんと下劣で野卑というか。ガラが悪い韓国人、よく相手の頭を乱暴に叩くじゃないですか。あれもすごいイヤな行為。日本の某大物お笑い芸人もよくやってますよね。だから私、あの人が苦手なんです。自分より下の者への高圧的な態度とか、民度が低すぎて怖い。警察の無能さも相変わらず怖い。猟奇的な大量殺人事件って、実際にも韓国ってよく起きてますよね。やくざに協力してもらわないと犯人が捕まらないとか、警察にとっては屈辱的な内容の映画なのでは。
ドンス役のマ・ドンソク、テソク役のキム・ムヨル、殺人鬼役のキム・ソンギュが、それぞれ個性と演技力を遺憾なく発揮していて、チョンマル魅力的でした!3人とも、日本にはいないタイプの俳優。マ・ドンソクは、やくざとマル暴刑事役しかできないようなコワモテで魁夷な風貌。無敵の強さと生命力、荒々しさと凄味があるけど実は情に厚い男、というのがマ丼のお約束な役。敵には鬼だけど一般人には優しいマ丼の、チョイワルならぬチョイイイ人っぷりが可愛かったです。いい人だけど、怒ったら鬼コワなマ丼。ビンタだけでも一般人なら死亡しますよ。キム・ムヨルは、ナニゲに韓流随一の演技派俳優。見た目を派手に変えただけでカメレオン役者、異色な役をやっただけで演技派扱いされる日本の俳優と違い、見た目じたいはそんなに変えないけど、ムヨルみたいにリアルに自然にどんな役でもできる無色透明系こそ、本物の役者だと思います。ムヨル、顔は平田満似でイケメンではないのですが、すごくカッコよく見えます。長身でスタイル抜群!脱いでないけど、服越しにすごい肉体美なのがわかります。
マ丼もムヨルも好演してましたが、私の目当ては「ある日」でmy イケメンレーダーをビビビとさせたキム・ソンギュ。期待以上の強烈な存在感といい男ぶりでした!目つきがまさに刃物のような鋭さ冷たさ!昼間のシーンは違和感を覚えるほど、暗闇な風貌と雰囲気がヤバすぎます。まさに悪鬼、そしていい男!あのダークな色気、研ぎ澄まされた感じがたまりません。ターゲットをメッタ刺しにする早送りのような動きとか、テソクたちに追われて逃げるシーンの忍者のような俊敏さなど、身体能力も高くてカッコいい!韓流俳優にしては小柄なところも可愛い。デカいマ丼やムヨルと一緒だと子どもみたいだった。小さいけど、脱いだら鋼の肉体美!
カーチェイスなど、まるでワイルドスピードみたいでした。韓国といえばの、あの下層階級の居住区がいつも気になって仕方がないんですよね~。狭く薄暗く薄汚れた迷宮のような小路、昼間でも歩きたくない!こんなところに人が住んでるの?!いつの時代?!な家屋とか、日本にも今でもあるのかな。貧困の深刻さが日本よりも陰惨で厳しそうなところも、韓国映画からよく伝わってきます。
↑ 美男だけど犯罪者顔のキム・ソンギュ、最新出演作であるキム・ドンウク共演のドラマ「豚の王」では、珍しく警察官を演じてるらしいです🐷
↑ 映画の中と違って和気あいあいな3人にほっこり
暴力団の組長ドンスが何者かに刺されて重傷を負い、刑事のテソクはそれが以前から疑っていた連続殺人事件と同一人物の犯行と確信する。ドンスとテソクは反目し合いながらも手を組み、犯人を追跡するが…
激エグな韓流ヴァイオレンスが好きです。邦画の孤狼の血とか、甘いヌルいユルい!韓流の暴力描写、そして俳優ってほんと怖い。容赦ない残虐さと生々しさ。義理も仁義もない黒社会。役者たちも見るからに狂暴で無情そう。今の日本の男前やイケメン俳優がイキって精一杯ワルぶってるのとは違うんです。やくざと刑事、殺人鬼といえば、韓流映画の3大ケダモノ。やくざと刑事がタッグを組んで殺人鬼を追う、というトンデモ設定が面白かったです。ぶつかり合いながらも、しだいに仲良く共闘するようになる警察と暴力団、なんて日本ではありえない!けど、韓国ならありえるのかな?みたいなアナーキーさが、実際の韓国社会にはありますよね~。
この映画でも、やくざの落とし前や抗争、サイコパスの殺人方法とかが、韓国独特というか、韓国にしかないような血なまぐささと野蛮さなんですよね~。素手で相手の前歯を引っこ抜いて、抜いた歯を酒の入ったグラスに放り込んでそれを飲ませるとか、なかなか他の国の暴力映画では見ないシーン。韓国のやくざの抗争の武器、そして殺人鬼の凶器といえばの刺身包丁が、この映画でも狂ったように駆使されてます。包丁や鉄パイプで相手をメッタ刺しとかメッタ打ちとか、今の時代どころか昔の日本のやくざ映画でもほとんどなかったような。特にメッタ刺し、韓国人これが好きですよね~。世界最恐のお家芸です。
あと、韓国映画やドラマの悪人も、日本や他の国のそれとは何か質が違いますよね~。相手への侮辱的行為とか、ほんと下劣で野卑というか。ガラが悪い韓国人、よく相手の頭を乱暴に叩くじゃないですか。あれもすごいイヤな行為。日本の某大物お笑い芸人もよくやってますよね。だから私、あの人が苦手なんです。自分より下の者への高圧的な態度とか、民度が低すぎて怖い。警察の無能さも相変わらず怖い。猟奇的な大量殺人事件って、実際にも韓国ってよく起きてますよね。やくざに協力してもらわないと犯人が捕まらないとか、警察にとっては屈辱的な内容の映画なのでは。
ドンス役のマ・ドンソク、テソク役のキム・ムヨル、殺人鬼役のキム・ソンギュが、それぞれ個性と演技力を遺憾なく発揮していて、チョンマル魅力的でした!3人とも、日本にはいないタイプの俳優。マ・ドンソクは、やくざとマル暴刑事役しかできないようなコワモテで魁夷な風貌。無敵の強さと生命力、荒々しさと凄味があるけど実は情に厚い男、というのがマ丼のお約束な役。敵には鬼だけど一般人には優しいマ丼の、チョイワルならぬチョイイイ人っぷりが可愛かったです。いい人だけど、怒ったら鬼コワなマ丼。ビンタだけでも一般人なら死亡しますよ。キム・ムヨルは、ナニゲに韓流随一の演技派俳優。見た目を派手に変えただけでカメレオン役者、異色な役をやっただけで演技派扱いされる日本の俳優と違い、見た目じたいはそんなに変えないけど、ムヨルみたいにリアルに自然にどんな役でもできる無色透明系こそ、本物の役者だと思います。ムヨル、顔は平田満似でイケメンではないのですが、すごくカッコよく見えます。長身でスタイル抜群!脱いでないけど、服越しにすごい肉体美なのがわかります。
マ丼もムヨルも好演してましたが、私の目当ては「ある日」でmy イケメンレーダーをビビビとさせたキム・ソンギュ。期待以上の強烈な存在感といい男ぶりでした!目つきがまさに刃物のような鋭さ冷たさ!昼間のシーンは違和感を覚えるほど、暗闇な風貌と雰囲気がヤバすぎます。まさに悪鬼、そしていい男!あのダークな色気、研ぎ澄まされた感じがたまりません。ターゲットをメッタ刺しにする早送りのような動きとか、テソクたちに追われて逃げるシーンの忍者のような俊敏さなど、身体能力も高くてカッコいい!韓流俳優にしては小柄なところも可愛い。デカいマ丼やムヨルと一緒だと子どもみたいだった。小さいけど、脱いだら鋼の肉体美!
カーチェイスなど、まるでワイルドスピードみたいでした。韓国といえばの、あの下層階級の居住区がいつも気になって仕方がないんですよね~。狭く薄暗く薄汚れた迷宮のような小路、昼間でも歩きたくない!こんなところに人が住んでるの?!いつの時代?!な家屋とか、日本にも今でもあるのかな。貧困の深刻さが日本よりも陰惨で厳しそうなところも、韓国映画からよく伝わってきます。
↑ 美男だけど犯罪者顔のキム・ソンギュ、最新出演作であるキム・ドンウク共演のドラマ「豚の王」では、珍しく警察官を演じてるらしいです🐷
↑ 映画の中と違って和気あいあいな3人にほっこり