まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

道後 春の秘湯!

2023-04-23 | 旅行、トレッキング
 去年夏の別府旅行同様、また老母、M子&ジミーと4人で愛媛の松山城と道後温泉に行きました(^^♪♨
 K市の港からフェリーで松山へ。穏やかな春の瀬戸内海を渡り、2時間ほどで松山観光港に到着。独り旅ならバスを利用するところですが、スポンサーがいる旅ではさっさとタクシーで松山城へ登るロープウェイ乗り場前へ。春だしコロナもだいぶ沈静化してるし、さぞや観光客でごった返しなんじゃろうな~と危惧してましたが、たくさんの人でにぎわってたけど思ってたほどではなく安堵。ロープウェイも特に待たずにすんなり乗れました。


 私はリフトで登りたかったのですが、臆病者のジミーがいやだいやだと騒いだので、仕方なくロープウェイで。城への道は短く緩やかそうで、お年寄りでも徒歩でのんびり登れそうでした。松山城前の桜は満開、澄んだ青空、まさに春爛漫な風景でした。でも、花粉症の人にとっては地獄。4人の中ではジミーだけが花粉症で、すごく辛そうでした。

 初めての松山城。中に入り急な階段をおそるおそる上がっていきます。怖がりな肥満児ジミーは階段の上り下りに時間がかかり、他の観光客に苦笑いされてました。天守閣から松山市街を見下ろした後、帰りはジミーを説得してリフトに乗って下山しました。落ちてもケガもしそうにないほど低くてノロノロ運転なので、ジミーもおとなしく機嫌よく乗ってました。

 腹減った!ランチは名物の鯛めしと決めてました。でも、有名な人気店は長蛇の列。並ぶのは嫌なので、そこそこ人が入ってるけど混んではない店を選んで入りました。

 鯛は少ないけど美味しかったです!蛇口から出てくるみかんジュースを飲んだり、お土産店を見て回ったりした後、市電に乗って道後へ向かいました。

 道後温泉も、そこそこにぎわっている程度で、新宿や神戸の中華街みたいに梨泰院な恐怖を抱かなかったので安堵。ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われる道後温泉本館は改装中でした。ハイカラ通りと呼ばれる商店街でお土産店を冷やかしたり、道後もなかを買って食べたりしながら宿泊先のホテル椿館へ。長旅ではないけど疲れた心身を癒すため、さっそく温泉へ。いや~やっぱ温泉最高!夕食はジミーとの旅ではお約束のバイキング。私、そんなに食べられないので全然元はとれません。その分、ジミーがフードファイター化。またM子に怒られてました。大人3人は伊予柑チューハイで乾杯🥂さっぱり甘酸っぱくて美味しかったです。

 ↑ わしも頑張ってこんだけ食いました。
 隣の席の大家族がみんなすごい大食いで、80は確実に過ぎてるおばあさんも、何度も何度も料理を取りに行ってひたすら食べてたのが、何だか怖かったです。
 寝る前にまた温泉に入って、床入りするとバタンキュー。翌朝もジミーと朝風呂を楽しみました。ホテルをチェックアウトし、道後駅近くにある伊佐爾波神社へ。

 長い急こう配な石の階段に怖気づくジミーを、M子と私は叱咤激励して神社へと上がって行きます。半分もたどり着いてないのにハアハア息切れ、汗だくなジミーはまるで中年のおっさん。神社で今年も平穏無事に、今年こそ幸運がと祈願しました。
 道後駅から坊ちゃん列車に乗って松山市街へ。坊ちゃん列車、レトロで可愛いんだけど、10分ほどの運行時間でビツクリするよな高額運賃!ひとり旅なら絶対乗りません!

 夕方にはフェリーでK市に戻ることができました。今回も楽しい家族旅行となりました。M子&ジミー、夏休みは沖縄に行くそうです。もちろん老母をスポンサーにして。サイフにされてる老母がちょっと可哀想、だけど、喜んでそうなってるようなのでIt's none of my business!わしも夏、どっか行きたいのお~。今度は独りで(^^♪
 
 
コメント (9)
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