「エターナルズ」
7000年にもわたり邪悪な捕食生命体ディヴィアンツから人類を守り、その発展を支えてきたエターナルズ。ディヴィアンツ殲滅後は解散し、人間界に溶け込んでいたエターナルズだったが、ディヴィアンツ復活を機に再結集することになり…
アメコミ映画大好きだったのですが、じゃんじゃか大量生産されてるのを観続けてたら、さすがにしんどくなってきたアベンジャーズシリーズがとりあえず終わってホっと一息と思ったら、今度はこのエターナルズが始まった。よくもまあ、次から次へと。マーベルスタジオの豊富なネタと商魂逞しさには驚嘆するばかりです。もうアメコミはキツいなと思いつつ、結局は乗せられて観てしまう私。でも、今後はかなり観るアメコミは厳選されそう。アメコミ映画でマイベストかもしれない「ブラックパンサー」も、続編はあまり観たいと思えなくて。チャドウィック・ボーズマン不在のブラパンとか、わし的にはありえないんです。そう、私にとってアメコミ映画は内容ではなく、完全に出演してるスターが目当てマーベルのアメコミ映画はキャストが超豪華、しかも好きな俳優がいっぱい出てるので、ナンダカンダ言いつつ観てしまうんです。このエターナルズも、観ないのは無理!な面々が。その筆頭が、エターナルズ最強の戦士イカリス役のリチャード・マッデン
あいや~!リチャマ!大好き!めっちゃカッコええ~もう最近のメイクバッチリ系の軟派で軟弱で軽薄なキレイカワイイ男子とかにはウンザリしてるので、すべてにおいて雄♂!なリチャマの男らしさ、男のフェロモンにクラっときちゃいます。屈強で超有能だけどそれをひけらかすことなく、武骨で不器用な役が似合うリチャマの、昔かたぎで古風な感じが素敵。硬派だけど紳士で、いつもどこか悲しそうな憂愁も、リチャマの魅力です。
リチャマ、アメコミ映画でもその男前ぶりを遺憾なく発揮してます。コメディ要素も濃ゆいマーベル映画なので、エターナルズのメンバーもコミカル言動をするのですが、リチャマasイカリスだけはシリアス。リチャマの魅力である暗い愁い、薄幸オーラはイカリスのクソ真面目で融通がきかないキャラにぴったりなのですが、せっかくなのでコミカル演技もしてほしかったかも。メンバーたちのコミカルなやりとりに微笑んでるリチャマは素敵でしたが。でもほんとリチャマって、明るい未来や幸せな人生とは無縁な不幸顔。たまにはライトでハッピーな役も演じてほしいと思いつつ、傷つけられ痛めつけられて怒りに燃え悲しみに沈むリチャマが好きなので、今後も悲運や不幸のどん底に落ちてほしいです(映画やドラマで、です)
不幸と同時に不屈さもリチャマの魅力。エターナルズのリーダーとして、先頭に立って戦う姿が勇猛で頼もしい!空を自在に飛び、目からビームを発射して敵をガンガン倒す勇姿がカッコいい!ふわ~っと静かに空から降りてくるところも好き。
イケメンその2は、リチャマとは人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で共演したキット・ハリントン。彼は人間役で戦うシーンもなく、出番も少ないのですが、ちょっとおじさんっぽくなってて、それはそれでまた可愛いキットでした。
何か怪しげな匂わせ発言をするキット、続編への伏線なのでしょうか。パート2では本格的にメインキャラ化?盟友リチャマとはちょっとだけしか絡みがなく、GOTファンにはガッカリかも。
イケメンその3は、こないだ「僕の巡査」で会ったばかりのハリー・スタイルズ。サノスの弟でスペース冒険家のエロス役で、最後に華麗なる、まさにアイドルな登場とキャラ。
何だかほんとにアイドルのコント、コスプレみたいだったハリーですが、可愛かったです。単なるゲスト出演?それとも彼も続編で活躍予定?
エターナルズの面々はアベンジャーズに比べると、アンジェリーナ・ジョリー以外は地味でスターの格はかなり下。ジョリ子さんは魔女みたいな顔、メンヘラすぎるキャラで、敵より怖かった。実質ヒロインがジェンマ・チェンとか、安いな~。たまに大久保佳代子に似て見えたジェンマ、この映画ではリチャマ&キットに愛されて、実生活ではドミニク・クーパーが彼氏とか、羨ましいにもほどがある。
日本でも人気の韓流スター、マ・ドンソクが武器や特殊能力ではなく、彼といえばの鉄拳で敵をブチのめしてたのが微笑ましかったです。英語もお上手。バリー・コーガンは顔が強烈。でもこれまで見た中ではいちばん気持ち悪くなかったです。黒人、ゲイ、ろうあ者までメンバーにいて、多様性への配慮?ちょっと強引で、必要性が感じられなかった。インドへの持ち上げを感じたのは私だけ?ちょっと前は中国でしたが、最近はインド資本もハリウッドに流れてるのかしらん?「ノマドランド」とはまるで違うジャンルだけど、荒涼としながらも美しく壮大な自然の描写の多用は、クロエ・ジャオ監督の持ち味でしょうか。
↑ イギリスのイケメン、やっぱいいですね~
7000年にもわたり邪悪な捕食生命体ディヴィアンツから人類を守り、その発展を支えてきたエターナルズ。ディヴィアンツ殲滅後は解散し、人間界に溶け込んでいたエターナルズだったが、ディヴィアンツ復活を機に再結集することになり…
アメコミ映画大好きだったのですが、じゃんじゃか大量生産されてるのを観続けてたら、さすがにしんどくなってきたアベンジャーズシリーズがとりあえず終わってホっと一息と思ったら、今度はこのエターナルズが始まった。よくもまあ、次から次へと。マーベルスタジオの豊富なネタと商魂逞しさには驚嘆するばかりです。もうアメコミはキツいなと思いつつ、結局は乗せられて観てしまう私。でも、今後はかなり観るアメコミは厳選されそう。アメコミ映画でマイベストかもしれない「ブラックパンサー」も、続編はあまり観たいと思えなくて。チャドウィック・ボーズマン不在のブラパンとか、わし的にはありえないんです。そう、私にとってアメコミ映画は内容ではなく、完全に出演してるスターが目当てマーベルのアメコミ映画はキャストが超豪華、しかも好きな俳優がいっぱい出てるので、ナンダカンダ言いつつ観てしまうんです。このエターナルズも、観ないのは無理!な面々が。その筆頭が、エターナルズ最強の戦士イカリス役のリチャード・マッデン
あいや~!リチャマ!大好き!めっちゃカッコええ~もう最近のメイクバッチリ系の軟派で軟弱で軽薄なキレイカワイイ男子とかにはウンザリしてるので、すべてにおいて雄♂!なリチャマの男らしさ、男のフェロモンにクラっときちゃいます。屈強で超有能だけどそれをひけらかすことなく、武骨で不器用な役が似合うリチャマの、昔かたぎで古風な感じが素敵。硬派だけど紳士で、いつもどこか悲しそうな憂愁も、リチャマの魅力です。
リチャマ、アメコミ映画でもその男前ぶりを遺憾なく発揮してます。コメディ要素も濃ゆいマーベル映画なので、エターナルズのメンバーもコミカル言動をするのですが、リチャマasイカリスだけはシリアス。リチャマの魅力である暗い愁い、薄幸オーラはイカリスのクソ真面目で融通がきかないキャラにぴったりなのですが、せっかくなのでコミカル演技もしてほしかったかも。メンバーたちのコミカルなやりとりに微笑んでるリチャマは素敵でしたが。でもほんとリチャマって、明るい未来や幸せな人生とは無縁な不幸顔。たまにはライトでハッピーな役も演じてほしいと思いつつ、傷つけられ痛めつけられて怒りに燃え悲しみに沈むリチャマが好きなので、今後も悲運や不幸のどん底に落ちてほしいです(映画やドラマで、です)
不幸と同時に不屈さもリチャマの魅力。エターナルズのリーダーとして、先頭に立って戦う姿が勇猛で頼もしい!空を自在に飛び、目からビームを発射して敵をガンガン倒す勇姿がカッコいい!ふわ~っと静かに空から降りてくるところも好き。
イケメンその2は、リチャマとは人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で共演したキット・ハリントン。彼は人間役で戦うシーンもなく、出番も少ないのですが、ちょっとおじさんっぽくなってて、それはそれでまた可愛いキットでした。
何か怪しげな匂わせ発言をするキット、続編への伏線なのでしょうか。パート2では本格的にメインキャラ化?盟友リチャマとはちょっとだけしか絡みがなく、GOTファンにはガッカリかも。
イケメンその3は、こないだ「僕の巡査」で会ったばかりのハリー・スタイルズ。サノスの弟でスペース冒険家のエロス役で、最後に華麗なる、まさにアイドルな登場とキャラ。
何だかほんとにアイドルのコント、コスプレみたいだったハリーですが、可愛かったです。単なるゲスト出演?それとも彼も続編で活躍予定?
エターナルズの面々はアベンジャーズに比べると、アンジェリーナ・ジョリー以外は地味でスターの格はかなり下。ジョリ子さんは魔女みたいな顔、メンヘラすぎるキャラで、敵より怖かった。実質ヒロインがジェンマ・チェンとか、安いな~。たまに大久保佳代子に似て見えたジェンマ、この映画ではリチャマ&キットに愛されて、実生活ではドミニク・クーパーが彼氏とか、羨ましいにもほどがある。
日本でも人気の韓流スター、マ・ドンソクが武器や特殊能力ではなく、彼といえばの鉄拳で敵をブチのめしてたのが微笑ましかったです。英語もお上手。バリー・コーガンは顔が強烈。でもこれまで見た中ではいちばん気持ち悪くなかったです。黒人、ゲイ、ろうあ者までメンバーにいて、多様性への配慮?ちょっと強引で、必要性が感じられなかった。インドへの持ち上げを感じたのは私だけ?ちょっと前は中国でしたが、最近はインド資本もハリウッドに流れてるのかしらん?「ノマドランド」とはまるで違うジャンルだけど、荒涼としながらも美しく壮大な自然の描写の多用は、クロエ・ジャオ監督の持ち味でしょうか。
↑ イギリスのイケメン、やっぱいいですね~
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