何かもうトホホを通り過ぎて苦笑いですわ~。カープ、今夜も優勝おあずけ!!
今年もぶっちぎりで首位独走、他球団を大きく引き離したまま鮮やかに三連覇を決める、はずだったのですが。信じられない足踏み状態に陥ってます。思えば新井さんの引退発表を機に、あれよあれよと失速。こんなんじゃ優勝してもCSまた負ける…という不安は、DeNAに優勝を阻まれてどんどん増大していってますでもいったい、ほんとどーしちゃったのカープ。投手のダメダメぷりは目を覆いたくなるものがあるけど、野手にもそれが伝染しちゃったみたい。昨日、今日の失望は甚大で、広島は今ザワついてます。
それにしても。カープの弱体化を嘆くと同時に、ここにきての他球団の、何としてもカープの優勝を阻む!遅らせる!という最後っ屁のような執念に感嘆せずにいられません。目の前優勝を阻止したベイスターズの意地も、連勝したヤクルトの強さも、そして中日の弱さも、まるで一致団結のようなカープへの報復みたい。カープファンを胃潰瘍にさせるほどヤキモキさせることで、せめてもの溜飲をさげているかのようです。
昨日も今夜も、カープが負けてもヤクルトも負ければカープが優勝してたのですが、そんなのはやっぱ引っかかりが拭えず、盛り上がりに欠けるので、やっぱ一昨年や去年のように勝って優勝してほしい!ファンの気力も限界に近いので、明日!文字通り三度目の正直で、気持ちよく歓喜の瞬間を迎えたいです。今年はヤクルトに目前胴上げの屈辱、というおハチが回ってきました。ベイスターズとベイファンは、さぞかしホっとしてることでしょう。明日こそと信じてはいますが、ひょっとしたら…ズルズルと優勝できないヘビの生殺しが続くかも…カープよ、そんなじらし要らないから!明日こそお願い!!
「ジャコメッティ 最後の肖像」
1964年のパリ。アメリカ人美術評論家のジェームズは、高名な彫刻家ジャコメッティに頼まれ彼が描く肖像画のモデルとなる。ジャコメッティの遅々として進まない筆とエキセントリックな言動に振り回され、ジェームズは何度も帰国の延期を余儀なくされることになるが…
「君の名前で僕を呼んで」での好演が高く評価されたアーミー・ハマーが、またまた男と深イイ関係になる役!今度はおっさんずラブだ!といっても、精神的な愛、友情+α程度のBLです。セックスやキスどころか、肉体的な接触はいっさいありません。男同士の友情を逸脱した言葉などもなし。BLとは言えない関係かもしれないけど、ジェームズをすっかり気に入ってモデルを強制、ベッタリ離さず帰国もさせないジャコメッティと、そんな義理はないのにジャコメッティの言いなりになって困惑しつつまんざらでもなさそうなジェームズは、世代を超えた男同士の友情と言うにはかなり異質な関係に映りました。仲良く散歩してる姿やカフェで飲んでる姿は、どう見ても爺のパトロンと若いツバメでしたし。
そこはかとなくゲイの匂いを漂わせるアーミーasジェームズでしたが、それもそのはず、ジェームズはニューヨークで彼氏が待ってるゲイだった!君僕名や、レオナルド・ディカプリオのパートナー役を演じた「J・エドガー」など、実際には奥さん子どももいる異性愛者であるのに、ゲイの役を巧みに魅力的に演じることができるアーミーは、やはり美しいだけの俳優ではありません。すっかりゲイ役がオハコになってしまった感がありますが、今後もBL路線は続けてほしいものです
ゲイの雰囲気だけでなく、アメリカ人俳優には珍しく育ちの良さそうな上品さも、アーミーの魅力でしょうか。今回は評論家役なのですが、どう見ても良家の子息。成金セレブではなく、かといってイギリスの貴族とも違う、アーミーのアメリカンなハイソさは、同じような持ち味の俳優がいない独特さを誇っています。ガツガツ仕事してる様子が全然なく、何となく悠然としてる感じとか、ドタバタしてる周囲の人々への優しさとか。ホテルでのくつろいでる姿、趣味のよいスーツやコートなど、どんな役でも生粋のお坊ちゃまの実態を隠せぬアーミー、もう貧乏人役はできないかも。アップに耐える端正な顔、どこにいてもガリバー状態な長身など、身体的にも恵まれすぎなアーミーです。なにげないポーズや仕草も、ナルシーじゃないのにカッコよかった。絵のモデルになってるシーンで、椅子に座ってるアーミーなのですが、あまりにも顔が小さくて足が長いせいか、何かちょっとフツーの人とは違う形態になっちゃってるように見えた。
どんなにわけのわからんことをしても言っても、みんなに許してもらえるジャコメッティのわがまま爺ぶりや、彼とジャームズのちょっと噛み合ってない会話など、クスっと笑えるコメディタッチの映画になってます。ジャコメッティ役は、「シャイン」でオスカーに輝き、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのバルボッサ船長役でお馴染みの名優ジェフリー・ラッシュ。ぜんぜん悪気はないけど超迷惑なマイペース、でも何か憎めないジャコメッティを、セカセカとチョコチョコと忙しそうに演じてました。ジャコメッティの自宅兼アトリエが、ボロ廃屋風だけど何かオシャレでした。街並みや墓地、カフェやレストランなど、パリが雰囲気よく撮られてました。「プラダを着た悪魔」や「スポットライト 世紀のスクープ」などで知られるバイプレイヤー、スタンリー・トゥッチの監督作品です。
↑イケメン白人って結構うろうろ歩いてますが、このレベルはまずお目にはかかれません。君僕名の続編が楽しみ!
今年もぶっちぎりで首位独走、他球団を大きく引き離したまま鮮やかに三連覇を決める、はずだったのですが。信じられない足踏み状態に陥ってます。思えば新井さんの引退発表を機に、あれよあれよと失速。こんなんじゃ優勝してもCSまた負ける…という不安は、DeNAに優勝を阻まれてどんどん増大していってますでもいったい、ほんとどーしちゃったのカープ。投手のダメダメぷりは目を覆いたくなるものがあるけど、野手にもそれが伝染しちゃったみたい。昨日、今日の失望は甚大で、広島は今ザワついてます。
それにしても。カープの弱体化を嘆くと同時に、ここにきての他球団の、何としてもカープの優勝を阻む!遅らせる!という最後っ屁のような執念に感嘆せずにいられません。目の前優勝を阻止したベイスターズの意地も、連勝したヤクルトの強さも、そして中日の弱さも、まるで一致団結のようなカープへの報復みたい。カープファンを胃潰瘍にさせるほどヤキモキさせることで、せめてもの溜飲をさげているかのようです。
昨日も今夜も、カープが負けてもヤクルトも負ければカープが優勝してたのですが、そんなのはやっぱ引っかかりが拭えず、盛り上がりに欠けるので、やっぱ一昨年や去年のように勝って優勝してほしい!ファンの気力も限界に近いので、明日!文字通り三度目の正直で、気持ちよく歓喜の瞬間を迎えたいです。今年はヤクルトに目前胴上げの屈辱、というおハチが回ってきました。ベイスターズとベイファンは、さぞかしホっとしてることでしょう。明日こそと信じてはいますが、ひょっとしたら…ズルズルと優勝できないヘビの生殺しが続くかも…カープよ、そんなじらし要らないから!明日こそお願い!!
「ジャコメッティ 最後の肖像」
1964年のパリ。アメリカ人美術評論家のジェームズは、高名な彫刻家ジャコメッティに頼まれ彼が描く肖像画のモデルとなる。ジャコメッティの遅々として進まない筆とエキセントリックな言動に振り回され、ジェームズは何度も帰国の延期を余儀なくされることになるが…
「君の名前で僕を呼んで」での好演が高く評価されたアーミー・ハマーが、またまた男と深イイ関係になる役!今度はおっさんずラブだ!といっても、精神的な愛、友情+α程度のBLです。セックスやキスどころか、肉体的な接触はいっさいありません。男同士の友情を逸脱した言葉などもなし。BLとは言えない関係かもしれないけど、ジェームズをすっかり気に入ってモデルを強制、ベッタリ離さず帰国もさせないジャコメッティと、そんな義理はないのにジャコメッティの言いなりになって困惑しつつまんざらでもなさそうなジェームズは、世代を超えた男同士の友情と言うにはかなり異質な関係に映りました。仲良く散歩してる姿やカフェで飲んでる姿は、どう見ても爺のパトロンと若いツバメでしたし。
そこはかとなくゲイの匂いを漂わせるアーミーasジェームズでしたが、それもそのはず、ジェームズはニューヨークで彼氏が待ってるゲイだった!君僕名や、レオナルド・ディカプリオのパートナー役を演じた「J・エドガー」など、実際には奥さん子どももいる異性愛者であるのに、ゲイの役を巧みに魅力的に演じることができるアーミーは、やはり美しいだけの俳優ではありません。すっかりゲイ役がオハコになってしまった感がありますが、今後もBL路線は続けてほしいものです
ゲイの雰囲気だけでなく、アメリカ人俳優には珍しく育ちの良さそうな上品さも、アーミーの魅力でしょうか。今回は評論家役なのですが、どう見ても良家の子息。成金セレブではなく、かといってイギリスの貴族とも違う、アーミーのアメリカンなハイソさは、同じような持ち味の俳優がいない独特さを誇っています。ガツガツ仕事してる様子が全然なく、何となく悠然としてる感じとか、ドタバタしてる周囲の人々への優しさとか。ホテルでのくつろいでる姿、趣味のよいスーツやコートなど、どんな役でも生粋のお坊ちゃまの実態を隠せぬアーミー、もう貧乏人役はできないかも。アップに耐える端正な顔、どこにいてもガリバー状態な長身など、身体的にも恵まれすぎなアーミーです。なにげないポーズや仕草も、ナルシーじゃないのにカッコよかった。絵のモデルになってるシーンで、椅子に座ってるアーミーなのですが、あまりにも顔が小さくて足が長いせいか、何かちょっとフツーの人とは違う形態になっちゃってるように見えた。
どんなにわけのわからんことをしても言っても、みんなに許してもらえるジャコメッティのわがまま爺ぶりや、彼とジャームズのちょっと噛み合ってない会話など、クスっと笑えるコメディタッチの映画になってます。ジャコメッティ役は、「シャイン」でオスカーに輝き、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのバルボッサ船長役でお馴染みの名優ジェフリー・ラッシュ。ぜんぜん悪気はないけど超迷惑なマイペース、でも何か憎めないジャコメッティを、セカセカとチョコチョコと忙しそうに演じてました。ジャコメッティの自宅兼アトリエが、ボロ廃屋風だけど何かオシャレでした。街並みや墓地、カフェやレストランなど、パリが雰囲気よく撮られてました。「プラダを着た悪魔」や「スポットライト 世紀のスクープ」などで知られるバイプレイヤー、スタンリー・トゥッチの監督作品です。
↑イケメン白人って結構うろうろ歩いてますが、このレベルはまずお目にはかかれません。君僕名の続編が楽しみ!
嬉しいけど不安な、元カープファンでした…☆
おかげさまで、やっと決まりました!新井さんも、自分の引退発表の後は…と気にしてたみたいですね。優勝後のビールかけやインタビューでも、みんなからの愛されっぷりが尋常じゃないことがよくわかりました。やっぱ引退は寂しいですね。でも、活躍できないのに居座る老害選手と違って、引き際を心得てる新井さんを尊敬。
ぴょんぴょん飛び跳ねてるセイヤが可愛かった~♡
パリーグはもうあそこで決まりでしょう!G田くんに会いたい♡
すねこすりさん、こんばんは!
ほんと、ついに!やっと!ですね!嬉しい以上に安堵ですわ~。ヤキモキさせやがって!
そう、期待より不安…去年の二の舞とか、ほんと心の底からカンベンしてほしいです。すねこすりさんも、遠くから応援してくださいね!!