
ああ、大変なことになってしまいました…どうしよう、どうしよう…
My sister M子が、離婚することになったのです…それも、私のせいで。
M子の旦那と私がデキた、なんて昼ドラみたいな陳腐な話ではありません。何があったのかというと…ずいぶん前、このブログでも書いたのですが、夜の歓楽街でM子の旦那そっくりなデブの女装男を目撃した、という話。まさかとは思いつつ、やっぱ気になって、M子に恐る恐る報告してしまったのです。それが…ああ、どうしよう、あの女装デブ男は、ほんとにM子の旦那だったのです!M子は騙された!と激怒し、実家に戻ってきました。旦那は女装をやめる気はサラサラないようで、むしろバレて安心したのか、今では堂々とアフターファイブは女装を楽しんでいます。私は責任を感じて、お願いだからM子と話し合って!と、夜の街でセーラームーン姿の彼を捕まえて、泣く泣く説得を試みましたが、月に代わってお仕置きされそうになっただけでした…
すみません、大嘘です…今日はエイプリルフールですね♪毎年くだらないウソばかりで、スンマセン
ちなみに、M子の旦那クリソツな女装デブを目撃したというのはホントの話です。怖くていまだにM子には黙ったままです。
ああ~カープ2連敗
ウソだと言って~夢だと言って~幻だよと~♪


「太陽がいっぱい」
貧乏なアメリカ人青年トム・リプリーは、富豪の友人フィリップを彼の父親のもとへ連れ帰るためにイタリアのナポリへ来るが、ヨットの上でフィリップを殺してしまう。リプリーはフィリップに成りすまし始めるが…
アラン・ドロンって、むかし日本ですごい人気だったらしいですね。明るくて優しそうでイモいチョイブサ男が好きな私からすると、アラン・ドロンは美男すぎるというか怪しすぎるというか、あまり心惹かれない俳優ではあります。でも、この有名な名作を初めて観て、アラン・ドロンが本国フランスよりも日本で絶大な人気を誇っていた理由が、あらためて理解できました。
カッコいい男、セクシーな男はあまたいますが、美しい男はそんなにたくさんいませんよね。若かりし頃のアラン・ドロンは、まさに現在では絶滅種とも言える美男。まずフツーには生きれない美貌です。その禍々しくダークな美しさは、関わる人々を不幸にしてしまう魔性が。彼を見てると、真夜中の誘蛾灯を思い出してしまいます。明るいヒーローよりも、憂いある耽美的な美男のほうが好きな日本の映画ファンにアラン・ドロンが愛されたのも、なるほど納得。
いい人とか悲しい男の役より、悪い男、非情な男の役のほうが似合うアラン・ドロン。美しさゆえに、他人に社会に災い、不幸をもたらしてしまう男。本当に美しい男って、生きてるだけで罪なのです。罪な美しさ、という形容ができる俳優って、現在の映画界にはいませんよね。毒にも薬にもならないイケメンを見慣れてる目には、かなり禍々しいアラン・ドロンです。

冷酷で計算高いトム・リプリーって、アラン・ドロンが地でやってるんじゃないかと思ってしまうほどハマってます。殺人や成りすましも、狂気にかられてとか、やむにやまれずとかじゃなく、何か楽しそうにやってるところが怖い、かつ痛快でもあります。フィリップへの屈折した愛とか、格差に対する怨嗟とか、うがった深読みもできるかもしれませんが、私には破滅覚悟で危険なゲームに興じている風にしか見えませんでした。
アラン・ドロンが、さすがに若い!ので、まだどことなく可愛くも見えたり。フィリップにヘコヘコ卑屈に接する姿とか、フィリップにいぢめられてアタフタする姿とか、かなりコミカルな感じさえしました。同じパトリシア・ハイスミスの原作を映画化した「リプリー」では、トム・リプリーをマット・デーモンが演じてましたが。アラン・ドロンとマットって…牡蠣とジャガイモぐらいの違いがあるけど、食べたら腹こわすかもしれない牡蠣よりも、どんな風に食べても安全で美味しいジャガイモのほうが、私は好きです。リプリーのキャラも、ガチホモ&マジキチなマットのほうがキモくて面白かった。
でもヒロイン対決なら、アラン・ドロン版が圧勝です。フィリップの恋人マルジュ役のマリー・ラフォレの、憂いあるエキゾティックな美しさ!マット版では、貧相な似非お嬢様グイネス・パルトローだもんね。勝負になんないよ。
ニーノ・ロータの有名なテーマ曲や、南欧の海の碧いきらめき、風情ある街並みなども、危険な夏を美しく彩っています。リプリーみたいな役を、お気にの若手男優にやってほしいな~。池松壮亮とか似合いそうだし、イメチェンで松坂桃李とか福士蒼汰とかがやっても面白そうじゃないですか。向井理とか意外とハマりそう。ムカイリー、地は冷酷そうだもんね。
My sister M子が、離婚することになったのです…それも、私のせいで。
M子の旦那と私がデキた、なんて昼ドラみたいな陳腐な話ではありません。何があったのかというと…ずいぶん前、このブログでも書いたのですが、夜の歓楽街でM子の旦那そっくりなデブの女装男を目撃した、という話。まさかとは思いつつ、やっぱ気になって、M子に恐る恐る報告してしまったのです。それが…ああ、どうしよう、あの女装デブ男は、ほんとにM子の旦那だったのです!M子は騙された!と激怒し、実家に戻ってきました。旦那は女装をやめる気はサラサラないようで、むしろバレて安心したのか、今では堂々とアフターファイブは女装を楽しんでいます。私は責任を感じて、お願いだからM子と話し合って!と、夜の街でセーラームーン姿の彼を捕まえて、泣く泣く説得を試みましたが、月に代わってお仕置きされそうになっただけでした…
すみません、大嘘です…今日はエイプリルフールですね♪毎年くだらないウソばかりで、スンマセン

ああ~カープ2連敗




貧乏なアメリカ人青年トム・リプリーは、富豪の友人フィリップを彼の父親のもとへ連れ帰るためにイタリアのナポリへ来るが、ヨットの上でフィリップを殺してしまう。リプリーはフィリップに成りすまし始めるが…
アラン・ドロンって、むかし日本ですごい人気だったらしいですね。明るくて優しそうでイモいチョイブサ男が好きな私からすると、アラン・ドロンは美男すぎるというか怪しすぎるというか、あまり心惹かれない俳優ではあります。でも、この有名な名作を初めて観て、アラン・ドロンが本国フランスよりも日本で絶大な人気を誇っていた理由が、あらためて理解できました。
カッコいい男、セクシーな男はあまたいますが、美しい男はそんなにたくさんいませんよね。若かりし頃のアラン・ドロンは、まさに現在では絶滅種とも言える美男。まずフツーには生きれない美貌です。その禍々しくダークな美しさは、関わる人々を不幸にしてしまう魔性が。彼を見てると、真夜中の誘蛾灯を思い出してしまいます。明るいヒーローよりも、憂いある耽美的な美男のほうが好きな日本の映画ファンにアラン・ドロンが愛されたのも、なるほど納得。
いい人とか悲しい男の役より、悪い男、非情な男の役のほうが似合うアラン・ドロン。美しさゆえに、他人に社会に災い、不幸をもたらしてしまう男。本当に美しい男って、生きてるだけで罪なのです。罪な美しさ、という形容ができる俳優って、現在の映画界にはいませんよね。毒にも薬にもならないイケメンを見慣れてる目には、かなり禍々しいアラン・ドロンです。

冷酷で計算高いトム・リプリーって、アラン・ドロンが地でやってるんじゃないかと思ってしまうほどハマってます。殺人や成りすましも、狂気にかられてとか、やむにやまれずとかじゃなく、何か楽しそうにやってるところが怖い、かつ痛快でもあります。フィリップへの屈折した愛とか、格差に対する怨嗟とか、うがった深読みもできるかもしれませんが、私には破滅覚悟で危険なゲームに興じている風にしか見えませんでした。
アラン・ドロンが、さすがに若い!ので、まだどことなく可愛くも見えたり。フィリップにヘコヘコ卑屈に接する姿とか、フィリップにいぢめられてアタフタする姿とか、かなりコミカルな感じさえしました。同じパトリシア・ハイスミスの原作を映画化した「リプリー」では、トム・リプリーをマット・デーモンが演じてましたが。アラン・ドロンとマットって…牡蠣とジャガイモぐらいの違いがあるけど、食べたら腹こわすかもしれない牡蠣よりも、どんな風に食べても安全で美味しいジャガイモのほうが、私は好きです。リプリーのキャラも、ガチホモ&マジキチなマットのほうがキモくて面白かった。
でもヒロイン対決なら、アラン・ドロン版が圧勝です。フィリップの恋人マルジュ役のマリー・ラフォレの、憂いあるエキゾティックな美しさ!マット版では、貧相な似非お嬢様グイネス・パルトローだもんね。勝負になんないよ。
ニーノ・ロータの有名なテーマ曲や、南欧の海の碧いきらめき、風情ある街並みなども、危険な夏を美しく彩っています。リプリーみたいな役を、お気にの若手男優にやってほしいな~。池松壮亮とか似合いそうだし、イメチェンで松坂桃李とか福士蒼汰とかがやっても面白そうじゃないですか。向井理とか意外とハマりそう。ムカイリー、地は冷酷そうだもんね。
迷いましたがこっちにコメします。
「牡蠣とジャガイモぐらいの違い」って、凄い比喩ですが、素晴らしい表現で爆笑しました。
ホント、あれは「フツーには生きれない美貌」です。
でも、どこか品がない感じがするんです、私には。
この作品は、私も結構好きです。
カープの話になりますが、、、。
カープ以外の球団なんて、応援したことありません。
カープ愛を語り出すと、100行くらい書いちゃうそうなので、やめておきますが、
月刊カープ(って今もあるんですかね?)の定期購読や、こっちの球場のカープ戦に通うことをしなくなったので、元ファン、と自称しているのです。
今はネットなんて素晴らしいツールがあって良いですよね。
当時は、カープ情報を仕入れるには、月刊カープを読むしかなかったんです・・・トホホでした。
投手力&機動力&守備力で、これぞ野球!っていう赤ヘル軍団を愛してやみませんでした。
万年2位とか言われていましたが、投手王国なんて言われていて、思えば黄金時代でしたね。
今も、ちらりちらりと横目で見ながら応援していますが、、、。
DeNAに3タテ喰らうとは。
でも、カープは鯉のぼりの季節まではぶっちぎり、
というのが以前のカープでしたから、やっぱり今年は違うかも、ですよ!!
ところでマイケル・ファスベンダーが隣町の劇場に来る!というので、娘を初めとするファンが浮き足立ったのですが、蓋を開けてみたらエイプリルフールのジョークでした。劇場への問い合わせで電話回線パンク☆ エイプリルフールの有名なジョークといえば、大昔4月1日にBBCが「スパゲッティのなる木」を紹介したところ、農家を中心に「その木はどこで入手できる?」「育て方は?」とマジな問い合わせが殺到。BBCのスタッフは、大きな木に大量のスパゲッティを貼り付けたそうです。昔は合成写真やCGなんてなかったから。
アラン・ドロンの美貌は、気品とか高貴さとは真逆な俗悪さですよね。悪い方向に活かせる美貌というか。
月刊カープ、なつかし!私は今は広島アスリートを愛読してます♪
他球団を応援せずに、今でもカープを思ってくれているのなら、立派な鯉党ですよ!堂々とカープファンと名乗ってください!そして、ご一緒に応援しましょう!
それにしても、カープ弱すぎる!前評判は何だったの。でも、そう!例年とは違うだけ!とポジティヴシンキングで応援したいです。
amoreさん、こんばんは!
そーいえば、アランドロンの子どもたちってデビューしてるんですよね。映画で見たことないわ~。あの美貌を受け継ぐのって、幸せなことなのでしょうか、それとも不幸なことなのでしょうか。
生きてるだけであなた、罪な男~♪by 明菜 毒にも薬にもならないイケメンばかりの中、劇薬のような美しい男の出現が待たれますね。
マイケル・ファスベンダーとか黒田が商店街に来る!行ってみたらウソだった!なんてこと、ふざけんなー!!ですよ~!信じるほうがアホなのかしらん?スパゲッティのウソはほのぼのしてますね。
今年はこう来たか!と読み始めてニヤニヤしてしまいました。
アラン・ドロンのこの作品は私の好きな映画ベスト10に入るかも知れません。
私は若かりしドロンがメチャ好きです。
「冒険者たち」のドロンもすごくいいです。
もし、まだなら是非ご覧になってくださいまし。
もう読む前からバレバレやん!毎年アホなウソばかりでスンマセン。ウソの上手な人間になりたいです♪
やっぱこの映画が、アランドロンの代表作でしょうか。あのダークな美貌は、今の俳優にはないですよね。「冒険者たち」含め、観てない作品いっぱいあるので、少しずつ観ていきたいです。「真夜中のミラージュ」が特に観たいです。フキンさん観はった?
いや、実は知らなかった・・・(恥)
観たいのでディスカス探したけどなかった・・・残念。みたいわあー♪
ところでキムタクのドラマ始まりましたね!!
なかなかの出出しだったのではなかったですか?
石坂啓の漫画だったんですね。
今のところ面白そうですが「最後はいつものキムタク」にならないようなドラマにして欲しいな。
あと、映画は姉はん何をご覧になるご予定どすか??私は「セッション」と「バードマン」かな。
「真夜中のミラージュ」で、アラン・ドロンはセザール賞を受賞したんですよね。共演はナタリー・バイだし、観たいんですよ~。
アイムホーム、まだ観てへん!おキムさん、いい感じやった?キムタクも、そろそろアダルティな役に挑戦してほしいわ。
映画はまず、ワイスピ!もちろんバードマン、セッションも外せませんよね!そしてマカぼんの「ラブストーリーズ」ユペりんの「間奏曲はパリで」マリク・ジディの「画家モリゾ、マネの描いた美女 名画に隠された秘密」とか。アメリカンスナイパーと博士と彼女のセオリーを観に行けなかったのが残念無念…
昨日の15時30分過ぎに訃報を聞きました。
どこかの局で「太陽がいっぱい」の追悼放送があるかもしれないですね。
アラン・ドロンさんは「太陽がいっぱい」の公開当時は20代半ばでした。
アラン・ドロン逝去…御年を考えれば不足はないとはいえ、やはり寂しいですね。不世出の美男スターでしたね。あらためてご冥福をお祈りします…
アラン・ドロンの出演作、まだ観てない作品も多いので、追悼鑑賞したいと思ってます。