おほかたの秋は憂しと知れども、振り捨てがたきは鈴虫の声ではなく、ブラウン管のイケメンたち...
大好きな男前たち主演の2時間ドラマを、まったり観ただよ...
まず、土曜ワイド劇場「炎の警備隊長五十嵐杜夫⑦ 隊長が逮捕!?巨大病院の連続殺人に潜む闇取引と美人悪女の不倫の罠」...
早くもシリーズ七作目かあ。小林ネンジ隊長が、ワケアリ&ブータレてる隊員たちや事件関係者に、再教育!とばかりに喝を入れたり説教したりする、いつもと同じ内容です。事件の真相や犯人などが、それは二の次みたいなヌルさユルさなのも、お約束化しちゃってます。
単に小林ネンジ主演の2時間ドラマというだけなら、決して観ることはないのですが、準主役の黒崎主税役の小泉孝太郎がカッコカワイイので見逃せない&楽しみなシリーズなのです。
コータロー、相変わらず爽やかで可愛かったです。さすがに初期の頃のようなフレッシュさはなくなってるけど。演技力は初期の頃から不変ですが隊長を助けるため仙台まで駆けつけてくる主税くん。容疑者を洗うのはいいけど、おまえは前科があるだろ!とか、アリバイ証明しろ!とか、若造のくせにエラそうで上から目線な主税くん。実際のコータローも、パパの威光を笠に着るような態度で、共演者たちからヒンシュク買ってやしないだろうか、心配になりました。
制服姿もイケてますが、今回も主税くんの私服が超おしゃれでした。とても警備員とは思えません。どこのブランドやろ?高いんだろーな。おしゃれだけど上品なんですよね、コータローのファッションセンス。さすが、やんごとなき生まれ。
ストーカーや泥棒や放火魔や殺人犯が働いてるあんなトンデモない病院、ぜったい入院したくない!それと、やたら警備員を貶めるような台詞が多かったなあ。病院の洗濯場前で煙草吸ったり、倒れた老人を無視したり、なんでこんな奴らが警備員に?!でも、五十嵐隊長のおかげで改心する彼ら、めちゃくちゃ変わり身が早くて笑えた。五十嵐隊長、警備員というより神父・牧師に近いキャラ?
五十嵐隊長、早く勇退して主税くんに主役の座を譲りなさい!もしくはコータロー主演で、御曹司は名探偵、みたいな新シリーズを!
つづいて、WOWWOWのドラマ「宿命」...
医療機器会社の社長が、ボーガンで射殺される。刑事の和倉勇作は、前社長の息子で脳神経外科医の瓜生晃彦に疑惑を抱く。勇作と晃彦は、かつて険悪な仲の同級生だった...
原作は東野圭吾の小説。事件の謎も真相も、なかなか驚怖かつ面白かったです。事件の舞台となる病院や瓜生家に漂う、上品でミステリアスな雰囲気も良かったです。
欲を言えば、なぜか惹かれ合い反発し合わずにはいられない勇作と晃彦の不思議な関係と宿命を、もうちょっと濃い目に描いてほしかったかも。勇作の元恋人が晃彦の妻という設定も、あんまり複雑な感情や確執になってなかったのも肩透かし。三角関係が、ほとんど韓ドラの純愛ものっぽかったのが残念。全体的に、すごく薄口って感じなんですよね。せっかく、禁断のロボトミー手術とか恐ろしい人体実験とか、悲しい出生の秘密とか、どろどろ濃密になれる要素があったのに。
宿命の男ふたりが、男前♪
晃彦役は、藤木直人。売れる前の彼、めっちゃ好きだったんですよね。上品でスマートでカッコよかった。my motherも、博士(朝ドラでの役名)かわいい~とか言ってたよなあ。久々に見た彼、かなり老けて疲れた感じ(たまに麻生首相に似て見えた。私だけ?)だったけど、やっぱカッコよかったです。白衣が似合ってた。エンディング曲が彼の歌だった。まだ歌手やってたんですね。
勇作役が、きゃ柏原崇
カッシー、やっぱ美男ですねえ。腐ってもカッシー、痩せても枯れてもカッシー。かつては、ワタシ的に美男子の代名詞だったカッシーですが、今でも美しさはそんなに損なわれてません。ぜんぜんイケてます。ぶっちゃけ、カッシーほどの美男、今の芸能界にいるか?美貌だけなら、韓国俳優なんて足元にも及ばないのでは。
ちょっと虚無的な刑事(ホストにしか見えないんだけど)の役なのですが、若くしてホントに人生いろいろ紆余曲折を経てるカッシーなので、どよよ~んとしたクタビレ感が悲しいほど出てて、役に合ってました。役と合ってなかったのは、スベスベなキレイすぎる肌。どんなお手入れしてるのカッシー。
ただの美男ではなく、ちょっとコワレちゃっててイタいところも、カッシーの魅力なのではないでしょうか。美しい男は、どこか破綻してないとね。でもそれを、うまく芸のコヤシにできず、うらぶれてしまってるのが惜しいカッシーです。私からしたら、あのカッシーがドラマで上戸アヤと上地の下座につくなんて、嘆かわしいにもほどがある!どうせ落ちるなら、エロいVシネマに出てカッシー!
主役ふたりが、どっちも似た感じの愁いある美男なので、どうせなら全然タイプの違う男優にすればいいのに、と思ってたら...ラストに明かされる二人の関係を知って納得...って、おっとこれ以上は♪ネタバレになっちまう。
二人に愛されるヒロイン、本上まなみも透明感があって美しかったです。髪型とファッションが素敵でした。目をひん剥くワナワナ演技が、ワンパターンですが。
カッシーの高校生時代役の男の子も、すごくカッコカワイかったです。誰じゃろ?
事件の鍵を握る、十数年前に不審死を遂げた知的障害の女性役が、なぜか飯島直子。幼い晃彦と勇作にとって宿命の女となるあの役は、もっとインパクトを残せる美しさと演技力ある女優にしてほしかったなあ。あと晃彦の妹役で、こんなところにも出てるよ~な、不可解な売れっ子ニューハーフ顔娘、水川あさみ。どなたか彼女の魅力を解説して~!
↑どうして草○ぎとか内田ユキの元夫とかが主役できて、こんなにイケメンなカッシーができないの...
大好きな男前たち主演の2時間ドラマを、まったり観ただよ...
まず、土曜ワイド劇場「炎の警備隊長五十嵐杜夫⑦ 隊長が逮捕!?巨大病院の連続殺人に潜む闇取引と美人悪女の不倫の罠」...
早くもシリーズ七作目かあ。小林ネンジ隊長が、ワケアリ&ブータレてる隊員たちや事件関係者に、再教育!とばかりに喝を入れたり説教したりする、いつもと同じ内容です。事件の真相や犯人などが、それは二の次みたいなヌルさユルさなのも、お約束化しちゃってます。
単に小林ネンジ主演の2時間ドラマというだけなら、決して観ることはないのですが、準主役の黒崎主税役の小泉孝太郎がカッコカワイイので見逃せない&楽しみなシリーズなのです。
コータロー、相変わらず爽やかで可愛かったです。さすがに初期の頃のようなフレッシュさはなくなってるけど。演技力は初期の頃から不変ですが隊長を助けるため仙台まで駆けつけてくる主税くん。容疑者を洗うのはいいけど、おまえは前科があるだろ!とか、アリバイ証明しろ!とか、若造のくせにエラそうで上から目線な主税くん。実際のコータローも、パパの威光を笠に着るような態度で、共演者たちからヒンシュク買ってやしないだろうか、心配になりました。
制服姿もイケてますが、今回も主税くんの私服が超おしゃれでした。とても警備員とは思えません。どこのブランドやろ?高いんだろーな。おしゃれだけど上品なんですよね、コータローのファッションセンス。さすが、やんごとなき生まれ。
ストーカーや泥棒や放火魔や殺人犯が働いてるあんなトンデモない病院、ぜったい入院したくない!それと、やたら警備員を貶めるような台詞が多かったなあ。病院の洗濯場前で煙草吸ったり、倒れた老人を無視したり、なんでこんな奴らが警備員に?!でも、五十嵐隊長のおかげで改心する彼ら、めちゃくちゃ変わり身が早くて笑えた。五十嵐隊長、警備員というより神父・牧師に近いキャラ?
五十嵐隊長、早く勇退して主税くんに主役の座を譲りなさい!もしくはコータロー主演で、御曹司は名探偵、みたいな新シリーズを!
つづいて、WOWWOWのドラマ「宿命」...
医療機器会社の社長が、ボーガンで射殺される。刑事の和倉勇作は、前社長の息子で脳神経外科医の瓜生晃彦に疑惑を抱く。勇作と晃彦は、かつて険悪な仲の同級生だった...
原作は東野圭吾の小説。事件の謎も真相も、なかなか驚怖かつ面白かったです。事件の舞台となる病院や瓜生家に漂う、上品でミステリアスな雰囲気も良かったです。
欲を言えば、なぜか惹かれ合い反発し合わずにはいられない勇作と晃彦の不思議な関係と宿命を、もうちょっと濃い目に描いてほしかったかも。勇作の元恋人が晃彦の妻という設定も、あんまり複雑な感情や確執になってなかったのも肩透かし。三角関係が、ほとんど韓ドラの純愛ものっぽかったのが残念。全体的に、すごく薄口って感じなんですよね。せっかく、禁断のロボトミー手術とか恐ろしい人体実験とか、悲しい出生の秘密とか、どろどろ濃密になれる要素があったのに。
宿命の男ふたりが、男前♪
晃彦役は、藤木直人。売れる前の彼、めっちゃ好きだったんですよね。上品でスマートでカッコよかった。my motherも、博士(朝ドラでの役名)かわいい~とか言ってたよなあ。久々に見た彼、かなり老けて疲れた感じ(たまに麻生首相に似て見えた。私だけ?)だったけど、やっぱカッコよかったです。白衣が似合ってた。エンディング曲が彼の歌だった。まだ歌手やってたんですね。
勇作役が、きゃ柏原崇
カッシー、やっぱ美男ですねえ。腐ってもカッシー、痩せても枯れてもカッシー。かつては、ワタシ的に美男子の代名詞だったカッシーですが、今でも美しさはそんなに損なわれてません。ぜんぜんイケてます。ぶっちゃけ、カッシーほどの美男、今の芸能界にいるか?美貌だけなら、韓国俳優なんて足元にも及ばないのでは。
ちょっと虚無的な刑事(ホストにしか見えないんだけど)の役なのですが、若くしてホントに人生いろいろ紆余曲折を経てるカッシーなので、どよよ~んとしたクタビレ感が悲しいほど出てて、役に合ってました。役と合ってなかったのは、スベスベなキレイすぎる肌。どんなお手入れしてるのカッシー。
ただの美男ではなく、ちょっとコワレちゃっててイタいところも、カッシーの魅力なのではないでしょうか。美しい男は、どこか破綻してないとね。でもそれを、うまく芸のコヤシにできず、うらぶれてしまってるのが惜しいカッシーです。私からしたら、あのカッシーがドラマで上戸アヤと上地の下座につくなんて、嘆かわしいにもほどがある!どうせ落ちるなら、エロいVシネマに出てカッシー!
主役ふたりが、どっちも似た感じの愁いある美男なので、どうせなら全然タイプの違う男優にすればいいのに、と思ってたら...ラストに明かされる二人の関係を知って納得...って、おっとこれ以上は♪ネタバレになっちまう。
二人に愛されるヒロイン、本上まなみも透明感があって美しかったです。髪型とファッションが素敵でした。目をひん剥くワナワナ演技が、ワンパターンですが。
カッシーの高校生時代役の男の子も、すごくカッコカワイかったです。誰じゃろ?
事件の鍵を握る、十数年前に不審死を遂げた知的障害の女性役が、なぜか飯島直子。幼い晃彦と勇作にとって宿命の女となるあの役は、もっとインパクトを残せる美しさと演技力ある女優にしてほしかったなあ。あと晃彦の妹役で、こんなところにも出てるよ~な、不可解な売れっ子ニューハーフ顔娘、水川あさみ。どなたか彼女の魅力を解説して~!
↑どうして草○ぎとか内田ユキの元夫とかが主役できて、こんなにイケメンなカッシーができないの...
こちらは、また住みやすいと言っても
さむいね~
ところで、藤木直人・柏原崇
二人の所見・・大共感です
藤木は、初見はナースのお仕事でしたが
なんと爽やかなイケメン♪
しかし、最近の老け加減どうしたんじゃろ?
カッシー、佐藤藍子とのいたずらのキス
から、ずっと注目してたのに...
いつの間にか結婚して離婚してました
綺麗すぎるんだけど、もっと注目浴びてもいい人よね
WOWWOWは見れないんだけど~
昔本は読んでました
このキャスト!見たかったわ
ほんま、ぶち寒いねえ~!急に真冬になった感じよねえ。でもほんま、北国に比べたら過ごしやすいんじゃろうけど、寒いものは寒い!
そうそう、藤木ナオヒト、何だか老朽化が激しいですよねえ。すでに老人顔というか...
おお~いたキス、懐かし!カッシーご本人は、かなりイタい人っぽいけど、ルックスだけならジャニーズのアイドルおやじなんかより、全然イケてます!きれいすぎるのが、アダになってるのかもね。使いにくいだろうし。
私も原作、読んでみよっかな。東野圭吾の本、まだ読んだことないので...