某女性誌の主婦川柳に、また傑作なものが...
“カレよりも おふとん欲しい 冬の朝”
“ねえ彼女 振り向く私に 『フザケンナ』”
クスっと笑える中にも、ちょっと歪んだイタさがあるところが、主婦の感性でしょうか。
「ラスト、コーション」
公開前から話題騒然の作品を、やっと観ることができました。
日本占領下の上海。若い抗日運動グループの一員であるワンは、傀儡政府の高官イー暗殺計画を遂行するため、彼に近づくが...
あいや~!トニー・レオン、どうしちゃったの~!?ビツクリってもんじゃないよ。不惑の年になって、狂い咲き!スゴいことをヤってるって聞いてたけど、予想・期待以上の仰天驚愕まぐわいシーンでした。
最初は、ヒロインを殴る!ベルトで打つ!縛る!下だけ脱いで後ろから荒々しく突入!など、レイプ風味のSMプレイ。次のセックスシーンは、そんな体位ありなの!?な、アクロバット?な濡れ合い。よほど体が柔軟でないと、マネできないです。フツーにできないの!?と唖然となってしまいますが、生と死の隣り合わせで生きる二人の緊張や抑圧が、セックスに異様な形で表れたということでしょうか。
↑愛の性典カーマストーラですか~?
トニー・レオンもヒロインのタン・ウェイも、一般映画では近年稀な奮闘性交演技を披露しています。本番疑惑、さもありなん。ケツどころか、ボカシで見えないけど局部も丸出し!目を凝らせば、トニさんのタマ袋は見えそう。タン・ウェイの剃ってない腋毛も、淫靡な感じ。観てるとヘンな汗が出てきそうな二人の合体ぶりですが、エロいというより、とんでもなさすぎて、何か笑えるんだよなあ。アン・リー監督の前作「ブロークバック・マウンテン」のジェイクとヒースのラブシーンもそうだったけど、シリアスで悲痛なのに、その切羽詰った感じが返って滑稽にも見えて。それにしてもアン・リー監督、すっかり性愛文芸の名匠化?
とにかくトニさんの、果敢な役者魂を讃えたい!
彼ほどの大スターともなれば、もう敢えてリスクを犯すような挑戦はしないものなのに。つまんない守りに入ったりせず、常に変化と進化を求めるトニさんの姿勢は、ほんと役者はこうあるべし!な見本と言えるのでは。日本や韓国の俳優なんて、やっぱユルいヌルいなあと思う。彼らよりはるかに格上なトニさんでさえ、あそこまでやってるんだし、ほんとに役者としての気概があるのなら、ぜひ触発されてトニさんを超える演技にチャレンジしてほしいものです。
恐らくこれが最後の全裸すっぽんぽんも、グッドタイミングなトニさん。見たくねー!な汚い見苦しい爺になってから脱がれても、困惑するだけだしね。
セックスシーンもだけど、何だか狙ってるとしか思えないような、笑えるシーンも少なくないトニさん。ヒロインを見つめる好色な目線&表情とか。ラスト近く、宝石店から逃げる姿なんて、爆笑もの?です。
ダッシュ!猛ダッシュ!この後、車の中にダイブするトニさん↑
小柄だけど、スーツが超似合うのもトニさんの素敵なところ。裸より、スーツ姿のほうが色っぽい。中国服は、何か可愛いです。
ヒロイン、ワン役のタン・ウェイは、イ・ヨンエ似?地味可愛いです。まさに女優生命を賭けた演技です。でもワン、相手がトニさんみたいなE男で、ほんと良かったね!同じオヤヂでも、醜い脂ぎったオッサンとアンなことコンなことだったら、耐えられない地獄ミッションだと思うし。
ヒロインのグループのリーダー役ワン・リーホンの、イケメンぶり&激演も見ごたえあり。川崎マヨ+玉鉄を理知的に上品にシャープにした感じの男前です。背が高くてスタイル抜群。タンクトップになると、すごい筋肉質バディ。大人気の歌手ですが、演技にも才能があるのでは。今後も期待!
理想や思想のためには、自分を捨てきることができる、狂信的で破滅的な若者の姿が、悲壮かつ愚かにも思えます。あんな形で情熱と命を燃やさねばならないなんて、悲劇的。イーを誘惑するため、好きでもない男でロストバージン&セックス練習するワン。信じられない。想いを寄せ合っていたリーホンが練習相手じゃないところが(童貞だからという理由で辞退)、またイタさ倍増。リーホンくん、ヤってあげろよ!彼が最後まで童貞のままだったのかが気になる。
ブロ山もそうだったけど、丹念すぎてちょっと冗漫な感じも。もうちょっと短くしても良かったのでは。
当時の上海や香港の様子を再現したセットや衣装も、興味深いです。亭主やレジスタンスの若者を尻目にした、有閑マダムたちのノーテンキのほほんぶりが、いい気なもんだなあと笑えます。
華流スターの底力、恐るべし!
“カレよりも おふとん欲しい 冬の朝”
“ねえ彼女 振り向く私に 『フザケンナ』”
クスっと笑える中にも、ちょっと歪んだイタさがあるところが、主婦の感性でしょうか。
「ラスト、コーション」
公開前から話題騒然の作品を、やっと観ることができました。
日本占領下の上海。若い抗日運動グループの一員であるワンは、傀儡政府の高官イー暗殺計画を遂行するため、彼に近づくが...
あいや~!トニー・レオン、どうしちゃったの~!?ビツクリってもんじゃないよ。不惑の年になって、狂い咲き!スゴいことをヤってるって聞いてたけど、予想・期待以上の仰天驚愕まぐわいシーンでした。
最初は、ヒロインを殴る!ベルトで打つ!縛る!下だけ脱いで後ろから荒々しく突入!など、レイプ風味のSMプレイ。次のセックスシーンは、そんな体位ありなの!?な、アクロバット?な濡れ合い。よほど体が柔軟でないと、マネできないです。フツーにできないの!?と唖然となってしまいますが、生と死の隣り合わせで生きる二人の緊張や抑圧が、セックスに異様な形で表れたということでしょうか。
↑愛の性典カーマストーラですか~?
トニー・レオンもヒロインのタン・ウェイも、一般映画では近年稀な奮闘性交演技を披露しています。本番疑惑、さもありなん。ケツどころか、ボカシで見えないけど局部も丸出し!目を凝らせば、トニさんのタマ袋は見えそう。タン・ウェイの剃ってない腋毛も、淫靡な感じ。観てるとヘンな汗が出てきそうな二人の合体ぶりですが、エロいというより、とんでもなさすぎて、何か笑えるんだよなあ。アン・リー監督の前作「ブロークバック・マウンテン」のジェイクとヒースのラブシーンもそうだったけど、シリアスで悲痛なのに、その切羽詰った感じが返って滑稽にも見えて。それにしてもアン・リー監督、すっかり性愛文芸の名匠化?
とにかくトニさんの、果敢な役者魂を讃えたい!
彼ほどの大スターともなれば、もう敢えてリスクを犯すような挑戦はしないものなのに。つまんない守りに入ったりせず、常に変化と進化を求めるトニさんの姿勢は、ほんと役者はこうあるべし!な見本と言えるのでは。日本や韓国の俳優なんて、やっぱユルいヌルいなあと思う。彼らよりはるかに格上なトニさんでさえ、あそこまでやってるんだし、ほんとに役者としての気概があるのなら、ぜひ触発されてトニさんを超える演技にチャレンジしてほしいものです。
恐らくこれが最後の全裸すっぽんぽんも、グッドタイミングなトニさん。見たくねー!な汚い見苦しい爺になってから脱がれても、困惑するだけだしね。
セックスシーンもだけど、何だか狙ってるとしか思えないような、笑えるシーンも少なくないトニさん。ヒロインを見つめる好色な目線&表情とか。ラスト近く、宝石店から逃げる姿なんて、爆笑もの?です。
ダッシュ!猛ダッシュ!この後、車の中にダイブするトニさん↑
小柄だけど、スーツが超似合うのもトニさんの素敵なところ。裸より、スーツ姿のほうが色っぽい。中国服は、何か可愛いです。
ヒロイン、ワン役のタン・ウェイは、イ・ヨンエ似?地味可愛いです。まさに女優生命を賭けた演技です。でもワン、相手がトニさんみたいなE男で、ほんと良かったね!同じオヤヂでも、醜い脂ぎったオッサンとアンなことコンなことだったら、耐えられない地獄ミッションだと思うし。
ヒロインのグループのリーダー役ワン・リーホンの、イケメンぶり&激演も見ごたえあり。川崎マヨ+玉鉄を理知的に上品にシャープにした感じの男前です。背が高くてスタイル抜群。タンクトップになると、すごい筋肉質バディ。大人気の歌手ですが、演技にも才能があるのでは。今後も期待!
理想や思想のためには、自分を捨てきることができる、狂信的で破滅的な若者の姿が、悲壮かつ愚かにも思えます。あんな形で情熱と命を燃やさねばならないなんて、悲劇的。イーを誘惑するため、好きでもない男でロストバージン&セックス練習するワン。信じられない。想いを寄せ合っていたリーホンが練習相手じゃないところが(童貞だからという理由で辞退)、またイタさ倍増。リーホンくん、ヤってあげろよ!彼が最後まで童貞のままだったのかが気になる。
ブロ山もそうだったけど、丹念すぎてちょっと冗漫な感じも。もうちょっと短くしても良かったのでは。
当時の上海や香港の様子を再現したセットや衣装も、興味深いです。亭主やレジスタンスの若者を尻目にした、有閑マダムたちのノーテンキのほほんぶりが、いい気なもんだなあと笑えます。
華流スターの底力、恐るべし!
おお~はるさんもついに、色戒ワールドに突入されたのですね!アクロバットなトニさんじゃったろ?
タンウェイ、私にはイ・ヨン江に似て見えたんよのお。ジウォンちゃんも、ぜひ色戒な演技に挑戦してほしいものですよね。
処女喪失シーンは、ほんとイタすぎ!女の子の一番たいせつなもの、私は好きな殿方に捧げたいです♪
私も再観したくなってきた!DVDリリースはまだかのお?
劇場で見れて良かった~
しかし、1回では物足りない映画です
アクロバットがいつ来るか?と、
スタート前の選手みたいにドキドキ
してましたので....
タン・ウェイ、品のある色気
一緒にしてはどうか?人を圧倒するような目力
ハ・ジウォンを思い出しました。
一番印象に残った痛いシーンは
よりによってあの男か?の喪失シーンです
これほどまでに、タン・ウェイは強い使命感
を持っていたのか?
それとも、イーを求めずには
いられなかったのか?
二人を取り巻く廻りの絡みが無かったのが、これまた狙いなのか?
また、見たい!”
重苦しくシリアスなのかと思ってたのに、あのアクロバット濡れ場&トニさんのエロ目線が笑えて、想定外な面白さでした!
あの車中dive!すんごいインパクトで...たまに思い出し笑い♪運転手と秘書も、ナニゲに笑えるキャラでしたよねえ。
え!「赤壁」でも、トニさんエロ?!どーしちゃったのでしょう、トニさん。まだまだケツの青い若造なんかに負けられっか!精神のトニ影帝、頼もしいかぎりですよね。
物語もアクロバット濡れ場も、トニーさんの下心見え見えの眼差しも。総括してかなり面白かったですよね。
トニーさんの車中ダイブは、ある意味一番の大技アクロバットでした。怪我もなく、何より。あと、二人の密事が運転手や秘書が暖かく見守る中・・・というのも、ちょっと笑えたなぁ。
トニーさん。次回作『赤壁』でも、結構な濡れ場があるとかないとか。どこまでもチャレンジ精神旺盛な影帝、ますます楽しみですね^^
ふふ。みっつ~んさんが見逃すわけはない、と確信しておりました♪ご満腹とのこと、まことに重畳重畳!
そうですよね。いたずらに無意味に扇情的にしているのではなくて、イーの心情の移り変わりが伝わるセックスシーンですよね。ほんと、性より生を感じるシーンでした。
そうそう!セックスそのものよりも、トニさんの目つきのほうがエロくてスケベだった!私もあんな目で見つめられたい~!トニさんだから許せるエロ視線?ブサキモオヤヂだったら、ただの不快セクハラ?
ぜひボカシなし無修正バージョン観たいものですねえ。
再見して新たな発見、ご感想とかあれば、ぜひお聞かせ願わしゅう♪
私もやっと昨日観てこれました。
久々に満腹感を得ましたよお。
監督がいうように、あのシーンはやはり必要不可欠だったと思う
イーの孤独や恐れ、警戒心が最初のレイプのようなシーンで、ひしひしと伝わってくるような気がした
そして、だんだん心を許してく、あんなことやこんなことをして。。。。
心の移り変りが、とてもわかりやすいように思いました。
戦争という背景もあり、「性」より「生」を強く感じる
ホント、エロさはなかったですよね
むしろ麻雀してるとこで、出逢うトニさんの目線がオヤジエロかった^^
。。。。
ボカシだけが 心残りじゃ
来週まだやってたら、もいっかい 観に行ってきま~す
そうそう!あれってアリなの~!?と、大いに語り合いたい合体シーンでしたよねえ。私も、カラダ柔らかいな!と言われたことあるけど、あれは無理ぢゃ!
ぷぷっ特命係長も真っ青な、トニさんのフンッフンッぶりでしたね。イメージばかり大事にして、あーだこーだとイチャモンつけて言うことをきかないスターが多い中、信頼できる監督のもとなら道具となって何でもやる!なトニさんは、まさに俳優の鑑ですね。
トニさんは、スーツとタバコがアジア一似合う俳優かもね。
黒木香も驚愕のヒロインの腋毛でしたよね。童貞くんには刺激が強すぎたのかも?
この映画のセックスシーン、ほんとエロくないですよねえ。まさにイタいって感じ。相手を気持ちよくしてあげたいとか、包み込んであげたい、みたいなところが全然ない、苦行のようなセックスでしたね。
コレって、観たあとに誰かに話したくてたまらなくなる秘宝映画ですよね。あの体位の数々。すごく過ぎて、訳わからないぐらい・・・・・無表情のトニさんが、まるで特命係長みたいで笑えます。アン・リー監督の話によると、トニさんは、「何でもやります。」と言ったそうですね。有言実行。カンヌで賞を獲った大スターなのに、すげえよ、アンタ・・・・・
トニさんって、「花様年華」の時もそうでしたが、タバコを吸う姿がキマってますよね。
ヒロインの腋毛。ホント淫靡だった。役作りでしょうか・・・・・私も、あの時「リーホン君、やってやれよ。」と心の中で思ってました。気の毒すぎる、ヒロイン。
たけ子さんのご指摘通り、この映画ってすごいけど、エロくないんですよね。痛々しいというか・・・・極限状態にある人々のセックスは、「生きてる」の確認なんでしょうか・・・・・・