暑い...
立秋とは名ばかり。日ごと募る暑さに思わず、着てはもらえぬセーターでも編んでしまいそうになります...
脳内なめくじ状態で、原チャリもまともに運転できない有様。涼しい秋風が吹くまで、生きながらえられるかしらん、と本気で不安です。
皆様は、この猛暑をどう耐え忍んでおらるるでしょうか?
お松の第2回独り華流男前映画祭①
「ドラゴン・プロジェクト」
元秘密工作員の接骨医シンボウが、復讐に燃える悪者に拉致される。息子ニッキーと娘ナタリーは、父を救うべく、敵に立ち向かう!
いやあ、やっぱ香港映画は、こーでなきゃね!な愉快痛快さ、泥臭さでした。銃や青龍刀など、香港映画でお馴染みの武器はほとんど使用されず、みんなカンフーで闘うところがスゴかった。カンフーというお家芸に誇りをもつ、香港映画の矜持を感じました。カンフーファイティングの面白さや迫力を、いろんなシチュエーションや方法で描く工夫に、感嘆と好感。
てっきりハチャメチャなオバカコメディかと思ってたけど、家族愛に結構しみじみさせられました。こいつらホントに人間!?な超人ぶりは、大笑いでしたが。
一見フツーだけど、実は親子そろってカンフーの達人で、めちゃくちゃ強い!のも笑える。特に、ナタリーの最強武闘少女っぷりがアッパレ!あと、敵の親分の息子が、ガキンチョ、しかも西洋人なのに、一家を圧倒するカンフーファイターで、その見事な暴れっぷりに驚嘆!名脇役ウー・マ演じる親父の患者チウ爺さん(実は彼こそ...な、意外な正体)の、ひょいひょいとビルからビルへと飛び移る仙人っぷりも笑。
シンボウ役のアンソニー・ウォンが、相変わらずいい味。コワモテな彼が、息子と娘にウザがられてションボリ、な姿が何か可愛いです。
ニッキー役のスティーブン・フォンは、何と!この映画の兼監督!まるでジャッキー映画を彷彿とさせる演出ぶりです(この映画の製作総指揮は、ジャッキー御大)。見た目も、やっぱ素朴になった岡本健一(+昔の保坂なおき)っぽくて、可愛い&若いです。ジャッキーにも似てる?
この映画を観たのは、言うまでもなく、彦ことダニエル・ウーに逢いたかったから♪
彦の役は、ナタリーのボーイフレンド・ジェイソン。爽やかな好青年!まさに、両親に紹介してみたい男の子の理想といえます。ちょっとボ~っとした、人の善さそうなキャラが可愛い!いつもの色気は抑えて、今回はフツーっぽさを出すよう努めていたかのような彦ですが、やっぱ美男子!あんな男、まず一般世界にはいません。また発音をネタにされてたけど、アメリカ育ちの彦の広東語って、そんなに訛りがキツいの?
いちおう彦の役にも隠された秘密があって、一家の闘いに参戦するのですが、頭脳系なので実戦では役に立たないのが悲しい。↑画像に期待させられるような凛々しい戦闘シーンは、いっさいありません。詐欺に近いスチール写真です。彦にも、アチョー!アチャー!と暴れてほしかったなあ。出番もあまり多くなく、あくまで友人のスティーブン・フォンのための特別出演って感じです。
↑チウ爺さんを追跡中、ドヂって痛ってぇ~!な彦の顔が、アホ可愛いです。
悪ボスが、ちょっと哀れな感じも。でも、あんなに手下いっぱい従えて、いったいどーいう立場の人だったんでしょうか。
立秋とは名ばかり。日ごと募る暑さに思わず、着てはもらえぬセーターでも編んでしまいそうになります...
脳内なめくじ状態で、原チャリもまともに運転できない有様。涼しい秋風が吹くまで、生きながらえられるかしらん、と本気で不安です。
皆様は、この猛暑をどう耐え忍んでおらるるでしょうか?
お松の第2回独り華流男前映画祭①
「ドラゴン・プロジェクト」
元秘密工作員の接骨医シンボウが、復讐に燃える悪者に拉致される。息子ニッキーと娘ナタリーは、父を救うべく、敵に立ち向かう!
いやあ、やっぱ香港映画は、こーでなきゃね!な愉快痛快さ、泥臭さでした。銃や青龍刀など、香港映画でお馴染みの武器はほとんど使用されず、みんなカンフーで闘うところがスゴかった。カンフーというお家芸に誇りをもつ、香港映画の矜持を感じました。カンフーファイティングの面白さや迫力を、いろんなシチュエーションや方法で描く工夫に、感嘆と好感。
てっきりハチャメチャなオバカコメディかと思ってたけど、家族愛に結構しみじみさせられました。こいつらホントに人間!?な超人ぶりは、大笑いでしたが。
一見フツーだけど、実は親子そろってカンフーの達人で、めちゃくちゃ強い!のも笑える。特に、ナタリーの最強武闘少女っぷりがアッパレ!あと、敵の親分の息子が、ガキンチョ、しかも西洋人なのに、一家を圧倒するカンフーファイターで、その見事な暴れっぷりに驚嘆!名脇役ウー・マ演じる親父の患者チウ爺さん(実は彼こそ...な、意外な正体)の、ひょいひょいとビルからビルへと飛び移る仙人っぷりも笑。
シンボウ役のアンソニー・ウォンが、相変わらずいい味。コワモテな彼が、息子と娘にウザがられてションボリ、な姿が何か可愛いです。
ニッキー役のスティーブン・フォンは、何と!この映画の兼監督!まるでジャッキー映画を彷彿とさせる演出ぶりです(この映画の製作総指揮は、ジャッキー御大)。見た目も、やっぱ素朴になった岡本健一(+昔の保坂なおき)っぽくて、可愛い&若いです。ジャッキーにも似てる?
この映画を観たのは、言うまでもなく、彦ことダニエル・ウーに逢いたかったから♪
彦の役は、ナタリーのボーイフレンド・ジェイソン。爽やかな好青年!まさに、両親に紹介してみたい男の子の理想といえます。ちょっとボ~っとした、人の善さそうなキャラが可愛い!いつもの色気は抑えて、今回はフツーっぽさを出すよう努めていたかのような彦ですが、やっぱ美男子!あんな男、まず一般世界にはいません。また発音をネタにされてたけど、アメリカ育ちの彦の広東語って、そんなに訛りがキツいの?
いちおう彦の役にも隠された秘密があって、一家の闘いに参戦するのですが、頭脳系なので実戦では役に立たないのが悲しい。↑画像に期待させられるような凛々しい戦闘シーンは、いっさいありません。詐欺に近いスチール写真です。彦にも、アチョー!アチャー!と暴れてほしかったなあ。出番もあまり多くなく、あくまで友人のスティーブン・フォンのための特別出演って感じです。
↑チウ爺さんを追跡中、ドヂって痛ってぇ~!な彦の顔が、アホ可愛いです。
悪ボスが、ちょっと哀れな感じも。でも、あんなに手下いっぱい従えて、いったいどーいう立場の人だったんでしょうか。
この彦、ホント両親に紹介してみたいですねぇ。理想の婿殿って感じでした。本人は絶対カンフーやりたかっただろうに、頭脳系(ちょいITオタク?)にされて気の毒です。発音ネタといい、親友だからこそのスティーブン・フォンのいじりなのでしょうか?仕事は音楽関係という設定でしたが、とてもそうは見えませんでした。音楽は好きでも、楽器は一切出来ないって感じ(苦笑)。でもイモ美形(現実には絶対いないけど、たまに少女マンガ等でいる。眼鏡外したら美形とか)で、たまらなく可愛かったです♪
悪ボス、悪いんだかどうかもよく分からなかったですよね。アンソニー・ウォンの組織も胡散臭過ぎて・・・。
彦みたいな男を連れて帰ったら、うちの親ならビビって固まっちゃうだろうなあ。
彦のカンフー、見たかったなあ!スティーブン・フォン、ぜひ次回監督作では親友を大暴れさせてね!
「ワンナイト・イン・モンコック」でも思ったけど、彦って、どんなにイモダサを装っても、その美男ぶりは隠せないっていうか。それって俳優として、スゴい武器であり、同時にネックでもあるようにも思えます。
アンソニー・ウォンの秘密基地、ハングマンのアジトみたいで笑えましたよね~