ヨクイニン続報。
飲み始めたばかりの頃は、ケツと首筋はホントつるつるになってビックリしたのですが、肝心の顔には効果が表れない。漢方薬なので、焦らず気長に継続しようと、せっせと怠ることなく服用してたら...半月が経過すると、あぎゃぎゃ!?か、顔が!?おでこにブツブツ大量発生!さらに、今まで何も出来たことがない頬っぺたに、赤い吹き出物が!あ、あわわわ。どーいうこと!?
泣く泣く調べてみたら、好転反応で一時期そうなることもあるとか。でも、いつまでこんな状態が続くのかは不明。しかも、ヨクイニンは不思議な薬で、効く人には奇跡の効果だけど、効かない人には全く効かないとも。兄&ダミアンは前者だったけど、どうやら私は後者!?
このまま我慢して、長い目で見るか。すぐ中断したほうがいいのか。早くも夏鬱...
「ぼくセザール 10歳半1m39cm」
ちょっと太めのセザール少年が、親友モルガンの父親探しの旅に同行することに。セザールのマドンナ的存在の少女サラも加わって、3人はパリからロンドンへ...
いやあ、とっても可愛くて愉快なフレンチ・キッズ映画でした。クスっと笑えて、心も温まる。フランスの子供って、ほんと賢くてキュートですよねえ。幼い見た目と、早熟な精神。そのギャップに、いつも驚魅されます。
セザールくん、ぽっちゃりして可愛い!肥満児(の設定だけど、あれぐらいなら問題ないと思うけど。むしろ健康的)であることに劣等感を抱いてイジイジなキャラではなく、己をわきまえたクールな処世術を身につけているところが、聡すぎて笑える。ウザい大人への内に抱えている不満や不平のモノローグや、その鬱憤を晴らす夢や想像のシーンが楽しい。豆料理を食べることを強制する祖父や、意地悪な従姉たちをオナラで吹っ飛ばすシーンとか、かなり笑えます。セザールって、少年版キム・サムスンって感じ?大食いの太っちょ、勝気だけど普段は抑えて何でも我慢してる、現実的だけど詩的でもある思考回路の持ち主ってところが共通。
フランス男ってホント、ガキの頃から女好きだよなあ。ご多分にもれずセザールも、片想いするサラを見る目&態度は立派な恋する男。ロマンチックでスケベなんです。三角関係に悩む10歳のガキって...
セザール役の子、ほんと味があって良かった。食いっぷりも見事。涙を誘う可哀想ケナゲ系の子役は苦手だけど、セザールみたいな笑いを誘うオチャメなブータレ系は、大好き。同じ無邪気さでも、アメリカのガキは単に生意気でウルサイだけですが、フランスのガキは、クールなところが子供ながらカッコいいです。
セザールの親友モルガンくんも、大人っぽくてカッコいい。サラ役の子(監督のリシャール・ベリの実娘)は、ほんと頭が良さそうな利発美少女。子供だけど、男心を上手に操縦するところは、やっぱ女って感じ。
3人のパリ→ロンドンの冒険も、面白い。セザールなんかパスポートなしで密入国するし。サラちゃん英語ペラペラで、頼りになる女!ロンドンの危険な地域でセザールが、変質者に連れていかれそうになるところなど、結構怖かった。
3人の周囲の大人たちも、ナイスなキャラぞろいで笑えます。
いったい何の仕事してるのか謎なセザールのパパ。すぐ殴るところが怖いけど、悪い人ではないので不快じゃない。意味深な留守に、刑務所に入れられたとセザールが勘違いして、そのおかげで学校で人気者になるのが笑えた。パパ役のジャン・フィリップ・エコフェ、中川家弟おやじ版みたいなルックスになってる!
あと、校長先生とかサラのパパも、ビミョーに変で笑えます。子供の目から見た大人どもって、ほんと珍奇な動物みたいなんですね。
↑画像は、左からモルガン、監督のリシャール・ベリ、セザール、サラ
飲み始めたばかりの頃は、ケツと首筋はホントつるつるになってビックリしたのですが、肝心の顔には効果が表れない。漢方薬なので、焦らず気長に継続しようと、せっせと怠ることなく服用してたら...半月が経過すると、あぎゃぎゃ!?か、顔が!?おでこにブツブツ大量発生!さらに、今まで何も出来たことがない頬っぺたに、赤い吹き出物が!あ、あわわわ。どーいうこと!?
泣く泣く調べてみたら、好転反応で一時期そうなることもあるとか。でも、いつまでこんな状態が続くのかは不明。しかも、ヨクイニンは不思議な薬で、効く人には奇跡の効果だけど、効かない人には全く効かないとも。兄&ダミアンは前者だったけど、どうやら私は後者!?
このまま我慢して、長い目で見るか。すぐ中断したほうがいいのか。早くも夏鬱...
「ぼくセザール 10歳半1m39cm」
ちょっと太めのセザール少年が、親友モルガンの父親探しの旅に同行することに。セザールのマドンナ的存在の少女サラも加わって、3人はパリからロンドンへ...
いやあ、とっても可愛くて愉快なフレンチ・キッズ映画でした。クスっと笑えて、心も温まる。フランスの子供って、ほんと賢くてキュートですよねえ。幼い見た目と、早熟な精神。そのギャップに、いつも驚魅されます。
セザールくん、ぽっちゃりして可愛い!肥満児(の設定だけど、あれぐらいなら問題ないと思うけど。むしろ健康的)であることに劣等感を抱いてイジイジなキャラではなく、己をわきまえたクールな処世術を身につけているところが、聡すぎて笑える。ウザい大人への内に抱えている不満や不平のモノローグや、その鬱憤を晴らす夢や想像のシーンが楽しい。豆料理を食べることを強制する祖父や、意地悪な従姉たちをオナラで吹っ飛ばすシーンとか、かなり笑えます。セザールって、少年版キム・サムスンって感じ?大食いの太っちょ、勝気だけど普段は抑えて何でも我慢してる、現実的だけど詩的でもある思考回路の持ち主ってところが共通。
フランス男ってホント、ガキの頃から女好きだよなあ。ご多分にもれずセザールも、片想いするサラを見る目&態度は立派な恋する男。ロマンチックでスケベなんです。三角関係に悩む10歳のガキって...
セザール役の子、ほんと味があって良かった。食いっぷりも見事。涙を誘う可哀想ケナゲ系の子役は苦手だけど、セザールみたいな笑いを誘うオチャメなブータレ系は、大好き。同じ無邪気さでも、アメリカのガキは単に生意気でウルサイだけですが、フランスのガキは、クールなところが子供ながらカッコいいです。
セザールの親友モルガンくんも、大人っぽくてカッコいい。サラ役の子(監督のリシャール・ベリの実娘)は、ほんと頭が良さそうな利発美少女。子供だけど、男心を上手に操縦するところは、やっぱ女って感じ。
3人のパリ→ロンドンの冒険も、面白い。セザールなんかパスポートなしで密入国するし。サラちゃん英語ペラペラで、頼りになる女!ロンドンの危険な地域でセザールが、変質者に連れていかれそうになるところなど、結構怖かった。
3人の周囲の大人たちも、ナイスなキャラぞろいで笑えます。
いったい何の仕事してるのか謎なセザールのパパ。すぐ殴るところが怖いけど、悪い人ではないので不快じゃない。意味深な留守に、刑務所に入れられたとセザールが勘違いして、そのおかげで学校で人気者になるのが笑えた。パパ役のジャン・フィリップ・エコフェ、中川家弟おやじ版みたいなルックスになってる!
あと、校長先生とかサラのパパも、ビミョーに変で笑えます。子供の目から見た大人どもって、ほんと珍奇な動物みたいなんですね。
↑画像は、左からモルガン、監督のリシャール・ベリ、セザール、サラ
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